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本名:エクレール・クルス

異名:『御雷』

年齢:15歳→17歳

懸賞金:1億7200万ベリー(稲妻⇒いなずま=172)→3億ベリー(MH3から)

所属:クルス海賊団船長

種族:ハクビシンのミンク

悪魔の実:ウオウオの実モデル“ラギアクルス”(動物系幻獣種)

覇気:武装色、見聞色

出身地:偉大なる航路“新世界” ゾウ モコモ公国

好きな食べ物:甘い果物

 生い立ち:外海で海賊をしていた両親の元で生まれる。

 本編3年前のシャボンディ諸島に両親と共に上陸するも、人攫いに襲われそうになってしまう。

 しかし幸運にも当時大型ルーキーだったキャベンディッシュに助けられた。

 彼に憧れたクルスはそのまま親元を離れシャボンディ諸島に残るが、そこで彼の追っかけに捕まる。

 一時はキャベンディッシュの話で盛り上がるも、そこでは可愛い扱いをされすぎた為、以後『可愛い』と言われるのがコンプレックスになってしまった。

 それから間も無く、キャベンディッシュは新世界入りを果たす。

 一方のクルスは海賊として海へ出るより人攫いから守る事の方にやりがいを感じ、シャボンディ諸島を中心に活躍するようになる。

 1年後(本編2年前)『最悪の世代』の時期に元奴隷の保護をした為に、海賊団が急速に拡大し懸賞金も億を超える。

 またほぼ同時期にシャボンディ諸島の一件(麦わらの一味離散)とガルチュー騒動(※)で間違った噂が広まり、最悪の世代の1人にしてマーロウのライバルと噂されるようになった。

なおこの時、麦わらの一味とも交戦していたとの記録も残っており、頂上戦争後には故郷であるゾウへと帰郷した事も分かっている。

(※ガルチュー騒動:シャボンディ諸島にて偶然出会った“毒輪”アルテミア・セレーネに、ミンク族のコミュニケーションであるガルチュー=頬ずりして“火輪”ヴァルツ・マーロウに睨まれた騒動)

悪魔の実:ウオウオの実幻獣種モデルラギアクルス

解説:蓄電、及び放電による電撃の操作

 能力者故に泳ぐ事は不可能だがミンク族特有の空中浮遊により、空中をまるで泳ぐように移動可能

 また、放電量は獣型が一番多く、人獣型はやや獣型に比べて放電量が劣るものの、ミンク族特有の『エレクトロ』によりこれを補う事で獣型に近い放電量を維持できる

 更にスーロン化する事で全身の甲殻が白く変化し、より蓄電量と充電速度、放電量が飛躍的に高まる。

 そして、全身に武装色を纏った状態で獣型へと変身した時、全身を黒く染めた真の形態へと変身が可能。

容姿:美少年

 スーロン化防止のために白銀のゴーグルを額に乗せているが、これが額の白い模様と十字型に重なって十字架(クルス)のように見える。

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