コビー生還if

コビー生還if


ある平和な街、今日も快晴。海軍が駐屯しているこの街はいつも平和で、海賊が現れてもすぐに海軍が助けに来てくれると海軍への評判が非常に高い街であった。


特に最近は行方不明となっていたという海軍の大佐がこの街の浜辺で見つかり、しばらく滞在するからと海賊がこの街を襲う頻度もぐんと減ったのだ。だからこうして子供たちは親から離れて走り回ったりとすることが出来る。


「ねぇお母さん!早く早く〜!注射我慢したご褒美のアイス早く行こ〜!!」

「待ちなさい!ちゃんと前を見ないと転ぶわよ!」

「平気平気〜…いたっ!」

「わ!びっくりしたぁ。君大丈夫?怪我はない?」

「お、お兄さんごめんなさい!…って、わー!コビー大佐だ!!」


母親の前を走りながらよそ見していた少女は転びはしなかったが人にドンッとぶつかってしまった。くるりと振り返りぶつかった人物に謝罪をしようと顔を上げると、そこには件の噂の大佐、コビーが困ったような笑顔で立っていた。


「もう!この子ったら…!本当にごめんなさい、海兵さん…あ!こ、コビー大佐…!?す、すみません本当に…!」

「いえいえ、気にしないでください。子供は元気が1番ですから。でも、お母さんの言うことは聞かなきゃだめだよ?」

「はぁい…」


謝り倒す母親になんてことないと笑みを返し、そして子供に注意をした後頭を軽く撫で、コビーは手を振ってその場を離れた。



「優しいね、コビー大佐!」

「ええ、本当に。ずっとこの島にいてくださればいいのに…それにしても、あんなに強くて優しい方がどうして行方不明なんてなったのかしら…?」












「はぁ♡はぁ♡んぉ゛…♡♡♡♡」


その日の夜、ある一室。昼間とは全く違う熱っぽい表情を浮かべたコビーがいた。その下半身につけられているのは…おむつ。見る限りずっ…しり…♡と重みを持っているのは明らかであった。そして床には大量のペットシートが敷かれている。コビーはその上でがに股になりながら腰ヘコをし、たぷ♡たぷ♡とおむつを揺らしては喘ぎ声を漏らしていた。



コビーはあの日、なんとかエロトラッ島から逃げ出すことに成功した。あらゆる雄キメラから襲われ、色々な価値観が壊れ、そして性癖まで歪められてしまったがなんとか日常に戻った……はずだった。


「ほ、ぉ…♡今日は、危なかった…♡♡あの女の子に、ん…♡しーしーする、音…きこえ、ちゃうかとぉ…♡♡♡」


そう、コビーの中で何かがおかしくなってしまったのだろう。彼は人前で放尿することにとんでもない快感を得るようになってしまったのだ。しかしまさか海軍大佐ともあろう自分が民衆の前で思いっきり放尿するわけにもいかない。その結果がこのおむつだったのだ。


服の下に履いても分からない超スリムタイプ、あまり溜めすぎるとさすがに膨らんだり漏れたりとしてまずいが、成人男性の小便を受け止める程度ならば容易いのだろう。


ギリギリまで水分を吸ったおむつをコビーはべりべりと剥がし、脱ぎ、そしておしっこをした面がきちんと見えるよう、床に置いた。

そこには吸水部分ギリギリまで全てが真っ黄色に染まったおもらしおむつが鎮座することとなる。それを見てコビーはあまりの無様さに「お゛ッッッ♡♡♡」と喘ぎ声を漏らし、そして自身のちんぽからも尿を漏らした。



どういうわけかコビーはあの島を出て以来、ザーメンの代わりに尿が出る体になってしまったのだ。つまり常人の倍以上にトイレが近い体になってしまった。つまりおむつを履くのは合理的な判断とも言える。しかし、なにもコビーはこのおむつ着用を合理的という理由だけではつけていなかった。



は♡は♡と息を荒くしながらコビーはペットシーツの上に正座になり、そして深々と使用済みおむつに頭を下げる…所謂土下座をした。

そして口からはくはくと言葉にならない息をもらしたあと、意を決したように声を上げた。


「お、お、大人なのにっ♡♡赤ちゃんちんぽからしーしーお漏らししてごめんなさいっっ♡♡♡おしっこ様のことっ♡こんなおむつに漏らし捨ててごめんなさいっっっ♡♡♡おわびにっ♡♡♡今からこびーのお口で、おむつちゅーちゅーじま゛ずっっっ♡♡♡おゆるしくだざい゛ぃ♡♡♡♡」


そう言ったあと、もう我慢できないと言わんばかりの勢いで自身のおむつの吸水部分にむしゃぶりついた。じゅるっ♡じゅぞぞぞぞっ♡♡♡と一日たっぷり漏らした自身の尿をうっとりとした表情で啜るコビーと、昼間の爽やかな海兵の姿とは似ても似つかない。


「んじゅるっっ♡♡♡おしっこ様おいぢ♡♡♡♡んずずっ♡すきっ♡すぎぃ♡♡♡♡あっあ゛ったっ♡だめっだめェっ♡♡♡またおもらししちゃうっ♡♡♡だめちんぽこからおしっこしーしーしちゃうぅうぅ゛ッッッ♡♡♡♡♡」


じょ、じょろろ…♡じょぼ、ちょぽぽぽぽぽぽ…♡♡♡♡♡


そう絶叫しながらコビーは再びおもらしをした。そのためのペットシーツなのだから全く問題はない。コビーはあまりの興奮からまるで犬のように四つん這いになった後、片足を上げながら放尿をした。


「あふっ♡♡♡おしっこずっとでる゛っっ♡♡♡おちんぽぷるぷるって♡♡♡♡しょろろっ♡じょぼぼぼぼって♡♡♡すごい音しでる゛ぅ…♡♡♡♡はへぇ…♡♡♡♡」


恍惚とした表情でコビーは小便を漏らす。おそらくこの後もまたペットシーツに漏らした小便に土下座をし、その小便をすすることを懇願しながらまた興奮から放尿するのだろう。

もう二度と、あの島に入る前のコビーには戻れず、いずれ他人の尿を乞う淫乱便器へと堕ちていくだろう。しかしそれが今のコビーの願いであり、望みであり、幸せなのであった。今日もまた夜の街にじょぼじょぼ♡という放尿音と鳴り止まない嬌声が響いたような気がした。

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