ゲマAM開発記録
〜ゲマトリア アジト〜
黒服「クックック AM また開発をしているのですか?」
AM「………」
黒服「貴方の研究はなかなか…「ちがうんです…黒服…」…えっ?」
AM「何を次再現するかが思いつかないんですよ…ずっと悩んでいて…」
黒服「クックック…スランプですか…」
AM「このままじゃ別世界線の私みたいにオールドンマイとかポンコツとか言われてしまいます 割としっかりした悪役ムーブを今までしてきたのに!」
黒服「別世界の話とはいえ気にしてたんですね…アプローチの仕方を変えてみるというのはどうでしょう?
AM「例えば?」
黒服「貴方の能力は別世界線の観察とその技術の再現 主に技術をメインにされていましたが観察をメインにしてみて、何らかの手段で観察した対象を呼び込むとか」
AM「つまり観察した世界の強者や技術だけでは再現不可の技巧を呼び込めるよう工夫するという事ですね?」
黒服「クックック…(この人技術はあるのでキヴォトスが崩壊する可能性はないよう)我々も協力しましょう」
…
〜ラーメン屋〜
黒服「という話をAMとしていました」
先生「"うん 突っ込みたい事は山ほどあるけどまず何でここにいるの?"」
黒服「クックック これも神秘を探究する為…先生の好きなラーメンを理解するという…あっ麺固め ネギ多め 背脂少なめで」
先生「"普通に食いにきただけじゃない?…というか私にそういう話をしていいの?"」
黒服「大丈夫ですよ 彼女はそういうのはあんまり気にしてませんし あっ技術としては以前キヴォトスであった他次元の者がキヴォトスに来訪した際の技術を利用し、マエストロの複製などを複合した物のようですよ(ズルズル」
先生「"美琴達の時の…あれってもしかして…"」
黒服「クックック…私は何も知りません」
先生「"……"」
黒服「いえ本当にです …すいません 電話が…」
AM「もしもし黒服ですか?ついに完全しました これならキヴォトスのジャンルを塗り替えない上に更なる技術や知見を得る事が…」
黒服「クックック スランプ脱出おめでとうございます」
AM「早速私は新たなる知見を得られましたよ 螺旋力って知ってます?」
マエストロ「そうか…ゲッターとは…」
黒服「二人ともそれは早く忘れてください」
先生「"他次元どころか(フロムに)繋がりのないところは絶対ダメじゃない?"」
黒服「AM せめてそこら辺はACがスパロボに参戦してからにしてください お願いですから」