グリジアの動向
(修行再開後、闇落ちの過程で自分が弱いことには自覚的)
里でサイランの部下から都市開発の話を聞く。里に知らない人が増えたから何してるか聞いてみよう程度で話しかけた。
「里への執着」と「外界への憧れ(=今の閉鎖的な里では見ることが出来ない景色への憧れ)」が両立するかもしれない可能性を感じる。
この時点でサイランへ若干の尊敬の念あり。
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会話の中で賛成だと伝えたところ、「里のドラゴン使いが味方に付いてくれると心強い、協力してくれないか」と言われる。
自分が心強いとは思わないが、『里の』ドラゴン使いとして協力を求められたことに浮かれて賛成派へ。
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サイランが里出身であること、実力の高さを知り、『里で力をつけ評価された人物』として憧れの対象へ。
さらに憧れの外界へ里を変えてくれるかもしれない希望の存在というのも重なり、傾倒し始める。
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組織内では下っぱも下っぱだが、実力の無さは自覚があるため仕方ないと思っている。
修行も続けつつ、用心棒的なことをしているイメージ。
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どこかのタイミングでサイラン本人から「実力をつけているのは聞いている、期待している」的なことをお世辞で言われる。
お世辞だと分かっても嬉しいものは嬉しく、「興味のないやつにわざわざお世辞なんかいわないだろ、自分を受け入れてくれているのだ」と曲解し盲信へ移行。
そもそも無理のある修行をしていたが役にたてるならと更に加速。
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真の目的が知れ渡った後も、下っぱなので計画の詳細は知らないし、伝説のポケモンもよく分からん、何よりサイラン本人から聞いてないのに信じることはできないし、彼の考えに間違いはないだろうと思っている。
そのため主人公たちを邪魔するために立ちふさがる。
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里の人間じゃない主人公に負けたことで、『里が一番素晴らしい、里で修行したものが強くなれる』という考えが覆され、また外界への憧れを自覚、「今までの人生なんだったんだ」とメンタル崩壊。そのままボス撃破まで退場。
救いはあるとしたら後日談