クーデレなWWフリーズ・ベルちゃんとイチャラブエッチする話
魔法使いWW(ウインド・ウィッチ)の美少女、フリーズベルは内心期待していた。
今日は彼女の愛しの相手であるマスターと存分にイチャイチャラブラブエッチできる日だったからだ。
それだけではない。今は千載一遇のチャンスだ。
今マスターとフリーズベルの二人は一緒に映画を見ているのだが、その映画がベッドシーン…いわゆる濡れ場に差し掛かったのだ。
きっとマスターもその気になってくれている。そんな気がしていた。
フリーズベルは隣に座るマスターに身を押し付け、じっと見つめる。
「マスター。……しない?」
「フリーズベル…」
マスターは彼女に応えるとゆっくりと顔を近づけ、そして二人の唇が触れ合う。
「んっ……♡」
そのまま舌を絡ませ合いながらキスをする二人。
最初は触れるだけのような軽い口付けだったが徐々に激しくなり、お互いを求めあうように貪るような濃厚なものへと変わっていく。
そしてどちらからというわけでもなく離れると、唾液でできた糸が二人の間に掛かり、伸びて切れた。
「マスター……♡好き……♡」
フリーズベルの雪のように白かった肌には今は赤みが帯び、彼女の昂りを示していた。
「いい、よね」
「聞かないで……♡」
そんな返答をしながらもフリーズベルはマスターの手を自分の胸へと押し当てる。
いつもより早くなった鼓動も、マスターに対しての返答であった。
「あっ……♡ん……♡」
服の上からでも揉まれると思わず声が漏れてしまう。
そのまま優しく撫でられたかと思うと今度は強く握られる。緩急のある動きにどんどん高められていくフリーズベル。
「あぁっ……♡っ♡」
喘ぎ声を聞かれるのが恥ずかしいのか、フリーズベルは声を我慢しているようだった。
「脱がすよ、フリーズベル」
「う……うん……♡」
フリーズベルの服を脱がしていくマスター。最初は手間取っていたが今はそんなこともなく、フリーズベルの肌が露わにされていく。
何度か経験しているが、フリーズベルはまだマスターに脱がされることに緊張と羞恥を覚えてしまう。
マスターの手がタイツの中に入り込み直接素肌に触れる。肌を撫でる手の感覚に一瞬ビクッとするフリーズベル。
そのまま下着の中まで手が侵入すると、既に溢れ出していた愛液がぬちゃりと音を立てた。
「もうこんなになってるよ」
「ッ♡♡ やめて……♡恥ずかしいの……♡」
マスターは構わずフリーズベルの秘所をまさぐる。
ぬちゃ♡ぬちゅ♡ぐぢゅっ♡
わざと大きな音をたてるようにしてかき混ぜられ、聴覚からも犯されていくような気分になる。
「ひゃっ♡♡~~っ♡だっ、だめ♡♡ 」
いきなりの激しい責めにより絶頂寸前にまで追い詰められるが、あと一歩のところでマスターの手が止まる。
「はぁ♡はぁ♡はぁ……♡いじわる……♡♡」
「ごめん。……フリーズベル、腰浮かせて」
素直に従うフリーズベル。股間から剥がされた下着は大きく染みを作っているばかりか、布地が吸収しきれなかった粘ついた愛液がべっとりと付着していた。
「ねえ……♡おねがい……♡」
「うん」
マスターがズボンを脱ぐと、大きく固く勃起したモノが窮屈な布の中から解放される。斜め上を向いて反り立つそれは、フリーズベルには自分が標的にされているように思えた。
「すごい……♡」
ごくっと生唾を飲み込むフリーズベル。
彼女は早くコレを入れて欲しいという欲求で頭がいっぱいになっていた。
「じゃあ入れるよ」
「えぇ……♡きて……♡」
ずぷっ……♡
亀頭の先端が膣の入り口を広げ、フリーズベルの中に侵入してくる。
「ああっ…♡♡」
ぬぷぷ……♡
「いつもより、きつい…」
「だって、あんな♡こと♡あっ……♡する、から……♡♡」
絶頂寸前で止められたフリーズベルの身体は刺激に対して過剰に反応してしまっていた。
「舌出して……」
「あ……んえぁ~♡♡ んぅ……♡れる…♡」
濃厚なディープキスをされながらさらに奥へと挿入され、フリーズベルは頭が真っ白になりそうなほど感じてしまう。
(マスターとのキス…ますたーとのえっち…気持ちいい……好きぃ……)
快楽で思考能力が落ちているせいか、いつもよりも舌の動きが激しくなってしまっているフリーズベルだが、蕩けた脳はそれに気付かない。
「動くよ」
「ん♡」
最初はゆっくりと、徐々に速くなっていくピストン運動。
「あっ♡ああっ♡っ♡や♡声、出ちゃう♡んむぅっ♡っ~~♡」
フリーズベルは咄嗟に自分の口を抑え、はしたない喘ぎ声をマスターに聞かれまいとする。
「ん~~!♡♡っ~!っあ♡んっ♡ん♡~~っっ♡♡♡」
「我慢してるフリーズベル、かわいい…」
マスターが思わず漏らした声。
何度言われても、何度聞かされても、フリーズベルはマスターにかわいいと言われることが大好きだった。
「ッ~~!♡♡フッ♡っ~~~~♡♡♡」
必死に耐えていたフリーズベルだったが、限界はすぐに訪れた。
「出すよ…!フリーズベル…!」
「!!♡♡♡ っ♡ っっああっ!♡イくぅぅっ!♡♡♡♡♡」
ビクビクと痙攣しながら潮を吹き出し、それと同時にマスターも果てる。
どぴゅーっ♡♡びゅるるるるるっ♡♡♡ 熱い精液を子宮に直接注ぎ込まれる感覚。その熱さは、しかし今のフリーズベルにとっては幸せであると同時に強烈な快感を与えるものだった。
「あっ…つ♡♡♡い…♡♡♡い、っ♡♡だめ♡♡イッちゃ…♡♡♡♡」
ビクビクビクっ♡♡♡プシャッ♡♡
身体が、腕が、脚が震え、膣内の肉ひだがマスターを離すまいと一斉に締め付けうねる。恥ずかしいと感じる心とは関係なく、吹き出した潮がマスターをまた濡らした。
「潮吹いちゃったね。いっぱい感じてくれて嬉しいよ、フリーズベル」
「~~~~っ♡フー♡フゥー♡い、言わ……ない、でぇ……♡♡♡」
強い絶頂でばててしまい、力なく言葉を紡ぐフリーズベル。
二人はしばらくそのまま、抱き合ってお互いの体温を感じながら幾度もキスを重ねたのだった。
「ねえマスター、もう1回したいのだけど」
「…さっきの映画を最後まで見てからにしない?」