クロスギルドが三兄弟なコピペ改変(あにまん掲示板発)
コピペ改変。問題があったら消します。
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クロコ:白ひげが猫に話しかけていた。
白ひげ「おまえ、どっから来たんだ?」
猫「ニャー」
白ひげ「グラララ、えらい遠い所から来たんだなぁ」
おれ「わかるのかよ」
白ひげ「わかる訳ないだろアホンダラ」
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ミホーク:【悲報】「試験で分からないとこはぜんぶ越後製菓と記入する」と豪語していたバギーが試験後に教師に呼び出される
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バギー:ミホちゃんとバイクでニケツして走ってたら交差点で暴走族と合流して、そのまま集団のど真ん中を走ってた事がある。
バレたら殺されると思って、ずっと(;゚Д゚;)こんな顔で一緒に蛇行運転してた。
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クロコ:弟のイタズラで消しゴムをぷっちょとすり替えられていた
テストはシャーペンの上の消しゴムで乗り切ったが怒りをこらえるのに必死だった
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バギー:バイクでミホちゃんの後ろに乗せてもらってて
信号待ちでケツいてーって両足ついて立っていたら青信号になり
発進したらスリムなリアシートは股の間からするすると抜けていき
ガニマタで交差点に取り残された休日の午後
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クロコ:小4のバギーが得意の漢字テストで95点をとってきた。
一問不正解し、『こんな漢字習ってない』と納得いかない様子。
見てみるとカッコ内を漢字に直す問題、この机は(ふあんてい)だ
バギーいわく、『ファンティな机ってどんなのだよ!』だと。こっちが聞きてぇよ。
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クロコ:国語テストの長文問題、最後の設問。
問 「文を読んでおもしろかったことを書きましょう。」
ミホークの答 「ない。」
身も蓋もない
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ミホーク:学校にひとりでいるとき、もし不審者が侵入してきたら「きゃー!助けてー!こわ~い!!」と叫んでイスやコピー機を投げればいいのか?
バギー:コピー機投げられるミホちゃんは素手でも勝てるから安心してくれ
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バギー:よく分かんねぇからクロちゃんみたいに説明してくれ。
ミホーク:子供には解らねぇ事でも大人になると解る事があるんだよ。さっさと食って学校行け。
バギー:ちぇっ! クロちゃんはいつもそれだよ。行ってきまーす!
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バギー:真の天然には計算ではとても適わないと思う。
こないだ天然のミホちゃんとの待ち合わせに渋谷の109使ったら、ミホちゃん渋谷警察署で待ってた!それも署内で!しかも1時間も!!
シャンクス:109じゃなくて、110かwww
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ミホーク:クロコダイルは、おれがストーブに近づきすぎてやけどをしないように
「ストーブに触ると、手がハンバーグになるぞ」といっていた。
おれはハンバーグを食べるたびに
「これは誰の手なんだろう?」と思っていた。
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俺のバイト先は24時間営業している薬局で、店の前には店長が「客寄せ」のために設置した、ものすごい勢いで左右に旗を振る電動式のパンダの人形が置いてある。
先日、俺が夜のシフトで勤務していたとき、入り口付近を掃除しようと思って外に出たら、顔に傷のある男性が、そのパンダの人形をじーーっと見つめていた。近所でもキモイと評判のパンダなので、ああまた注目されてるなと、たいして気にもせず掃き掃除をしていたが、どうもその男性の様子がオカシイ。
パンダから目をそらさないまま、少しずつ歩み寄り、パンダとの距離を縮めていく。何がしたいんだろうと不思議に思って見ていたら、突然男性が片手を振り上げて構えの姿勢をとった。そしてパンダの持つ旗が大きく右に振られたときを見計らってがらあきになったパンダの顔面をドッと突いた。
呆気にとられている俺の視線を気にすることもなく、男性はパンダが旗を右に左に振るたびに、正面にできる隙をついてパンダの顔をど突くど突く。一定のリズムで、餅つきの杵のようにドッ・・・・ドッ・・・・・ドッと。
俺はしばらく黙って見ていたが、あまりにも怖いし、客の目によくないし、何よりパンダの頭がグラグラし始めたので、勇気をふりしぼって、男性を止めた。しばらくすると「あー!クロちゃんいたー!」という叫び声と共に、数人が走ってきた。明らかに酔っ払っている男たちは、男性をとっ捕まえると引きずるようにして去っていった。その場に残って何やら携帯で連絡している坊主頭の男性に何があったのか聞いてみたら、さっきの男性は飲み会が終わって居酒屋を出たとたん「今ならあいつに勝てる気がする、というか勝つ」と言い残して消えたそうだ。
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バギー:こないだクロちゃんに肉じゃが作ってって頼んだら「そんなもん自分で作れ!」って返された
でも次の日Googleの検索履歴見たら
肉じゃが
おいしい肉じゃが
最高の肉じゃが
究極の肉じゃが
至高のにkjはd
至高の肉じゃが
ってあってワロタ
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クロコ:さっきミホークがリズミカルにチョコレイトディスコのメロディで
「く・ ろ・や・な・ぎ・徹子♪」
とか言いながら部屋に入って来ておれが明日のテスト中に無限ループする曲が決まった。詰んだ。
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バギー:小学生のころシャンクスとロシナンテとドラクエごっこしてて、
ロシナンテに手を向けた状態で「ベギラマ!」って叫んだら
ロシナンテの背後にあった民家が派手に爆発した。
ガス漏れだったらしいが、慌てたロシナンテは駆けつけた近所の人に向かって
「すいません!おれらがやったんです!!」と叫び、
当然のように誤解されたおれ達は学校に連れてかれて、いろんな人から殴られた。
クロちゃんが頭下げて謝ってたのが印象的だった。
その後、消防署の人が冤罪だと証明してくれたので前科者にはならずにすんだが、中学上がるまで俺のあだ名はハーゴンだった。
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ミホーク:かつて時代劇にはまり背中に刀を差して歩いていた。
はじめて倒した敵は白ひげに連れられて行ったスーパーにいた外国人だったらしい。
オーサムライボーイと言われ激高し叩き切ったらヤラレタ~と倒れてくれたそうだ。
いい外国人だった。もう一度会いたい。
クロコ:オーサムライボーイでなんで激高するんだよ
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バギー:トイレに行ったロシナンテを驚かせてやろうと、ドアの近くで待ち伏せてやった。ロシナンテのうちの男女共用個室トイレだ。
ガチャリ。一瞬のタイミングを逃さず、奴の前に飛び出すおれ。
「ヒャッハー!! ここは……」←かなりの熱演。若干白目。
出てきたのはロシナンテの父親だった。
「通さ……ねぇ……」←スゥ~っと血の気が引いていく。
おれは家に帰り布団にくるまった。
あの怯えきった目は一生忘れられそうにない……。
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クロコ:最悪だ……ミホークがバギーと喧嘩して、家を出ていってしまった。
バギーもおれも焦っているんだが、ついさっきミホークからおれ宛にメールが来た。
「突然いなくなってすまない。頭を冷やそうと思う。しばらくフランスのロンドンへ渡米する。」
あの野郎…どこ行きやがった
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ドフラ:消防のときストⅡごっこが流行ってよく休み時間に遊んでた。
ある日いつもの様に誰が何のキャラやるかジャンケンで決めてたら
校内で1,2を争う運動神経の持ち主ミホークが「おれがバルログだ」とか言って
金網によじ登り始めたから下でみんな「バッルセッロナッ!バッルセッロナッ!」って盛り上がった。
ミホークも金網の最上段まで登ってヒョウー。
幸い脱臼で済んだけど今までで一番長い説教だった。
クロコダイルから「どうしてあんな事やらせたんだ」
と聞かれたから素直に
「あいつなら出来ると思った。」って答えた。
ちなみに脱臼したのはミホークじゃなくて昇竜拳で迎撃したおれ
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クロコ:最近あまりに言う事を聞かなくてむかつくのでTIMの「命!」を教えてやった。
得意げに何度も繰り返すバギー。
…馬鹿め。お前はもう時代遅れだ!
クハハハハハ!
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バギー:すまねえ、今パソコンで宿題をやってるんだが……
誰もいないはずのクロちゃんの部屋からゴホッゴホッと咳をする音が聞こえる。恐くて見に行けねえ。
ミホーク:椅子がきしむ音までする
シャンクス:みにいけ
ドフラ:みにいけ
ロシナンテ:見に行った?
ダズ:どうだった
バギー:クロちゃんがいた
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強盗「このバックに金を詰めろ!」
バギー「え?バック?」
クロコ「バックは背中だ。バッグだろ」
強盗「い、いいから早く詰めろ!」
ミホーク「現金背中に入りまーす」
強盗「おいどこに入れてんだよヤメロ!」
バギー「背中から金がwwwキャッシュバックwww」
強盗「ヤメロ!」
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バギー:朝の通学時間に、原チャリのミホちゃんと車が衝突した。
道端に放り出されたミホちゃんは横たわったまま携帯で
「すいません、学校に遅れます」と連絡をしていた。
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ミホーク:ドライアイスをポコポコするのは楽しい
シャンクス:そこに洗剤をちょっと垂らすとだな・・。
バギー:おいシャンクス、うちの台所を掃除しに来い。
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クロコ:いつまでも、あるとおもうな
ミホーク:冷蔵庫のプリン
バギー:確かにあれはあっという間に無くなるよな
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バギー:クロちゃんが居間で、何か事務仕事をしていた。
おれと、ミホちゃんは、クロちゃんに構わず居間で走り回って遊んでいた。
クロちゃん、「気が散るからやめろ!」と怒る。
「気」が何なのかよく分からず、
体内にある液体状のエネルギー体か何かだと咄嗟に思い込んだおれは、小声でミホちゃんに尋ねた。
「気が全部散って無くなったらどうなるの?」
ミホちゃん、「死ぬ。」
クロちゃんが吹いた。
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クロコ:兄弟三人暮らしの自宅の留守電に入っていたメッセージ。
「○○幼稚園です。5日は園児23名、大人4名で行きますので、よろしくお願いします」
来る……のか?
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シャンクス:バギーが「肉まん?買ったけど?いや何でって、ミホちゃんがメモに中華まんって書いてたから……中華メン?そりゃミホちゃんがふざけて中華まんの複数形で中華メンって書いてると思ったから中華まん2個買っといt…え、ちょ、何キレてんだよ。え?麺?」って携帯で喋ってて笑った
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クロコ:よく行くコンビニでバギーと2人で買い物をしていたら、
バギーが小声で 「柔らかいナリ!柔らかいナリッ!」と必死でコロスケのマネをしていた。
「はぁ?何が柔らかいんだ?」と聞くのに「柔らかいナリ!」と何度もしつこいので、
「だから!何が柔らかいのか聞いてるんだ!!」と大声を出してしまった。
コンビニが一瞬にして静まりかえり焦るおれにバギーは「柔らかいナリ!」と商品を手渡した。
良く見ると「やわらかいなり寿司」と書いてあった。
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バギー:クロちゃんからのメール
タイトル:無し
本文:そろそろ死ぬか?小僧
ミホーク:お前いったい何をしたんだ
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ミホーク:中学の時、土曜の部活を終えて家に帰ったら、食卓の上に
『夕飯はちらし寿司を食べろ。冷蔵庫の中に入れてある。クロコダイル』
という置手紙があり、その隣に
『全部食べちゃったから、もうありません。バギーより。』
という置手紙を見たときと同じ気分だ。
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クロコ:今からそいつを これからそいつを
バギー:殴りに行こうかああああああああああ
ミホーク:通報してくる
バギー:嫌あああああああ嫌 嫌ああああ 嫌
嫌嫌嫌ああああああああ
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クロコ:帰りが遅いが誘拐されてないか?
クロコ:誘拐されたか?
クロコ:誘拐されてないだろうな。
バギー:ごめんごめん地下にいた。食べて帰ります。
クロコ:よかった。気をつけろ。身代金はない。
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バギー「forgotってどういう意味だっけ」
ミホーク「忘れた」
バギー「えっ」
ミホーク「だから、忘れた」
バギー「高校生なのにー?ここは優等生のクロちゃんが教えてくれよ」
クロコ「忘れた」←いまここ!
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ミホーク:「家に帰るまでが遠足です」
おれはそれを聞き流し家に帰る……
だがそこにあるはずの我が家は消えていた。
消えた我が家と家族。
担任の陰謀。
親友の死。
「おやつは300円まで」に隠された暗号。
そしてバナナはおやつに入るのか!?
劇場版『ENSOKU』
~おれたちの遠足はまだ終わっていない~
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クロコ:地震で揺れた時、寝ているミホークに向かって大声で「起きろ!地震だ!」と叫んだら、
抱きかかえてた3ヶ月のバギーが「イエッサー」と言った。
そっちにびっくりして、ミホークをたたき起こして
「イエッサーって言った!赤ん坊なのにイエッサーって返事したぞ!」
と言ったら、
「今大事なのはそれじゃないだろう」とスルーされた。
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バギー:昼寝してたら兄貴宛に電話があって寝ぼけながら電話をとった
「クロコダイルさんいますか?」の問いに
「おれじゃありません(`・ω・´)」
と自信満々に答えた。
電話の相手なんか戸惑ってた
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クロコ:バギーのインフルで引きこもり中
ミホークは部活の都合で今どうしてもうつされるわけにいかないので白ひげのところに避難中
洗濯物を置きに一旦帰宅するミホークから「何か買っていくものはないか」とメールが来たので
「ウェットティッシュ。3個1組の黄色い奴」と返事をした。
ミホークが寄って出ていった気配がしたので、玄関を見たら3連プリンが置いてあった。
メール、後半しか読んでないだろ
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ミホーク:ベランダで牛を飼いたい
バギー:いいな!
毎日ロースやカルビ食べ放題!
クロコ:ベランダで何頭飼うつもりだ
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バギー:数年前、クロちゃんと喧嘩した時、
「ふざけんなてめェ、九階から突き落として周りにカイドウのファンだったって言いふらすぞ!!!」
って言われた。
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バギー:夜中にトイレのドアを開けるときに、ちょっと怖い。
だから
「寝ぼけた人がァア、見間違えたのさァアア!!!!!」
って叫びながら勢いよくドアを開けて用を足してたらドアをバンバン叩く音がした。
ブルブル震えてたらクロちゃんから
「うるせぇんだよ!」
って怒られた。
どっちみち怖い思いをするんだ。
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ミホーク:学校の百人一首大会のとき、次に読まれる札がわかっていた。
何故なら次に読まれるカードは不思議なことに発光して見えていたから。
今でも不思議だが、おかげで大会は学年2位だった。
クロコ:そこまでできて学年2位ってお前どんな奴と勝負したんだよ
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バギー:運動会での出来事
体が小さめだったおれは5段搭の一番上に乗る事になった
本番当日
五段搭の時が来た
俺は一番上で立ち上がって
「しもじもの民よ、我こそが海賊王の…」って所で落ちて骨折った
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クロコ:バギーがカップにほんの少しインスタントコーヒーを入れて
ミルクと砂糖をどばどば入れたほぼ白い飲み物を飲んでいた
コーヒーなければもっとうまいのに
と言うから、牛乳あたためて砂糖入れたらどうだ?と言ったら
∑(゚Д゚)って顔をして、次の日から牛乳を飲むようになった
アホすぎるだろ…
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ミホーク:マックだろうがモスだろうが松屋だろうがなか卵だろうが、
心と体と金が許すなら好きなものを食べたらいい
バギー:ミホちゃん、なかたまごちがう
ミホーク:なか卯か、卯か。卯だな。
ずっとなか卵だと思っていた。
卵じゃない、卯か。ありがとう。
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クロコ:おれの誕生日
家に着くと部屋が真っ暗。
さてはサプライズだな…と思いながら居間に入る。
案の定明かりが一斉についてクラッカーが鳴り響く。
だが本当のサプライズはバギーの言葉
「ハッピーニューイヤー!…じゃねーや間違った」
我が家はとても平和だ
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バギー:クロちゃんが座椅子に座って、床においてあるティッシュボックスから出ているティッシュを手のひらでずっとサワサワしていた
変わった遊びをしているなと思ったが、放置した
すると、隣の部屋から出てきた白ひげから預かってるステファンを見てクロちゃんが驚愕した表情でティッシュに視線を落としていた
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バギー:うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
学校の帰りに捨て猫見てしまったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
ダンボールの中にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
生まれて間もない猫が一匹ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!
鳴き声が耳にぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
不安げな顔が目にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
環境的には飼えるがクロちゃんの許可が貰えるか分からない!
なにかい説得台詞頼む!
シャンクス:「産んじゃった」
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ミホーク:かずのこは絶対に茹でてはいけない
バギー:茹でたらどうなるんだ?
ミホーク:全部生まれる。
バギー:マジで?
クロコ:おまえら…
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中学校の卒業式の練習の時、その日は生活指導の機嫌悪くてかなり遅くまで練習していた。
夜9時ぐらいに差し掛かる頃、体育館のドアが開きマフィアみたいなコワイ感じのお兄さんが入ってきた
聞くと隣のクラスの奴の兄貴らしい
つかつかと生活指導に歩みよるお兄さん、強張る教員の顔。
そして一言
「一体何時までやらせんだ!こんな時間までやらせたらなぁ!ガキ共の、ガキ共のポンポンが空くだろうが!!!」
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バギー:ヤンキーDQNがミホちゃんの頭をなぐり自分の右手を骨折してた。
数週間後に、ギプスを武器にしたヤンキーDQNが再びミホちゃんの頭をなぐり、再骨折してた
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クロコ:バギーが親知らずを抜いてきた。
かなり痛かったらしく涙目でヘロヘロになって帰ってきて
まだ血も止まってなくて、ペッとしたらものすごい血の量。
麻酔が効いてるので勝手に口から血が垂れてきてしまう始末。
何かを必死に言ってるのだが麻酔のせいで麻痺してて聞き取れない。
そしたら筆談で「今職務質問されたらヤバイよなー!」
余裕じゃねーか
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バギー:ミホちゃんからメールが入った
『件名:クロコダイルが大変だ
クロコダイルがベロンベロンに酔っ払って帰ってきて
預かっているステファンをバギーと間違えて、絡んでいる。
可能なら帰ってこい。
追伸 このままだと、ステファンがもげる。』
クロちゃん、頼むからステファンもぐな。
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クロコ:
バギーが滝から落ちて流されていった時はびっくりした。
「ぎゃははは!クロちゃあああぁぁぁ~」と、目の前から消えたのをよく覚えている
正月に、親戚とバギーが原っぱで花火をしてたら、枯草に火がうつったらしく、あたり一面火の海になっていた
おれがあわててバケツもって現場にいったら、バギーが火に囲まれて、ドーナッツの真ん中にいるみたいにぽつんと立っている状態で
「儀式かー!何の儀式だー!おれはきゅうり(?)じゃない。むしろひやむぎになりたい」
とクルクルまわりながら言ってたのがちょっとおもしろかった
あと、おれが座敷で本を読んでたら、いきなりバギーが障子の硝子窓から スライディングしながら飛び込んできた
唖然となって血だらけになったバギーと数秒間見つめ合ってたら、
「おれ何やってんだろうね」って言って泣きだした。
そのあとバギーは、救急車にのり、頭を数針ぬう手術をうけた
バギーが硝子を割った瞬間、スローモーションだったことが衝撃的だった
バギーと一緒に、白ひげの仕事場の近所の山にのぼった
小さな山だったが急な坂を歩いたので、おれは道路脇の土手に腰掛けて休憩しつつ白ひげの仕事がおわるのを待っていた
そのうち横で遊んでいたバギーが待つのにあきたらしく、白ひげを呼びにいった
しばらくするとドドド…という音と「おーい」と呼ばれる声がした
白ひげの仕事がおわったと思い、おれは立ち上がって声のするほうをみた
シャベルカーに乗ったバギーがすごい笑顔でこっちにやってきた
「おーい、おーい、クロちゃーん」と手をふりながらバギーがシャベルカーを運転していた
バギーは道なき道を進み、真っすぐおれのとこまでやってきて そして止まる事無く「うわああぁぁ」と言いながら、バギーは土手にシャベルカーとともに消えていった
あわてて白ひげを呼び、バギーのとこまでつれていくと、
バギーがもくもくとシャベルカーを普通に使って脱出用の土を積み上げていた
「あいつは天才やぁ…」と急に関西弁になった白ひげにびっくりした
ちなみに次男のミホークは今年、朝バイクで事故り、白いワイシャツを赤く染めながら授業を受け、
学校の帰りに病院へいった
本人は「ほうれん草好きだから大丈夫」と言っていた