クリスマスの饗宴と傍観する娘。

クリスマスの饗宴と傍観する娘。


クリスマス。元々はキリストの生誕を祝うキリスト教の祭りであるが、現在では恋人や友人と共に過ごす楽しいイベントとして世界的に認知されている。

日本では恋人たちが愛を誓い合う日として定着しており、恋人同士で過ごすことが当たり前になっていた。

サンタクロース風の衣装に着替えて幼い子供達がクリスマスソングを歌い、チキンからシャケなど様々なクリスマスディナーが振舞われ、プレゼント交換が行われる。

恋人たちはクリスマスの雰囲気に酔いしれ、家族は子供の成長を喜びながら団欒の時を過ごす。


ここ、藤丸島と呼ばれる島もまた同じようにクリスマスを祝うパーティーが、都市部にある多目的ホール施設で開かれていた。


マスターである島の主、藤丸立香と、その嫁となった女性サーヴァント達による淫猥な饗宴。

用意された酒や料理を楽しみ、愛欲の赴くままに愛し合う。乱痴気騒ぎと称するに相応しい光景が広がっていた。


「ぴょんッ♡ ぴょンッ♡ ご主人様♡ おまんこバニーの子宮にオチンポ汁くださいッ♡ もっとご主人様の赤ちゃん産みたいんですぅ♡♡♡ 」


紅白のクリスマスカラー仕様の逆バニー姿となった聖槍のアルトリアが、豊満に育った乳房をブルンブルン揺らしながら、椅子に座った藤丸へと跨って対面座位で奉仕していた。


「んほッ♡ ほぉぉん♡ おまんこゴリゴリ当たってますぅ♡ ドスケベ腰振り止められません♡ ほッ♡ ほッ♡ ほぉぉぉ~~~♡♡♡ 」


支配者たる夫の藤丸もただ見ているだけではない。眼前でブルンブルン揺れる乳房の頂点、ニプレスを突き破らんばかりに勃起した突起に指先を向ける。


「ほひィッ!?♡ 乳首カリカリ駄目ですぅ♡ ニプレス剥がれるッ♡ ドスケベ乳首が勃起して弄ってほしいってバレちゃってます♡♡♡ ほォ゛ォ゛ッ♡♡♡ 乳首引っ掻くの反則で、んひィ゛ィ゛ィ゛ッッ♡♡♡」


普段の凛々しく円卓を纏める騎士王としての面影などない、甘ったるく媚びた声で性欲を煽り、自ら腰を振って愛しい夫の肉棒で快楽を貪る下品なバニーガール。

それが今の聖槍の騎士王であった。


「う゛ォ゛ッ♡ お゛ォ゛ォ゛ッ♡ あ゛ォ゛ォ゛ォ゛ッッッ~~~♡♡♡ 」


獣のような野太く下品な喘ぎ声と無様なンホ顔を晒しているのは、藤丸立香の妻筆頭で正妻の立場である影の国の女王スカサハである。

夫の性欲を煽るためにミニスカボディコンサンタ衣装を着ており、バックから獣の交尾のようにドチュドチュ♡ と容赦なく膣内を蹂躙されていた。


「う゛ひィ゛ィ゛ィ゛ィ゛~~~~~ッッッ♡♡♡ 胎の中ッ♡ひきずり出されるゥ゛ゥ゛ゥ゛ッッ♡♡♡」


藤丸の肉棒がズルズルと引き抜かれ、的確にスカサハの感じやすい弱点を抉る。

与えられる快楽に応えるように彼女の膣襞もギュゥゥゥ~~~♡♡♡ と絡みつき、戦士として鍛え抜かれた筋力による膣圧で締め付ける。

並大抵の女性では味わえない極上の快楽、最も長く多く抱かれた彼女の肉壺は夫の肉棒に合うようになっている。

離れたくないと言わんばかりに、きゅうきゅう♡ と引き込もうとしてくる膣内の蠕動に、ズブンッ♡ と一気に子宮まで貫く。


「ぬ゛ほォ゛ォ゛ォ゛ッッッ!!?♡♡♡」


彼女が持つ必殺の槍術が如き、肉棒の一突きが子宮へ突き刺さり、スカサハはゴリラのような無様極まりない嬌声をあげながら絶頂する。だが、それで終わりではない

絶頂の余韻に浸る暇もなく、スカサハは何度も何度も子宮を突かれて快楽を叩き込まれる。


「お゛っ♡ お゛ほっ♡ んぉおおおおっ♡イ゛っでるッ♡イ゛グのが止まらない゛ッ♡」


子宮を突かれる度に、スカサハは獣のような嬌声をあげる。そしてその度に絶頂し、潮を吹き出す。その快楽は凄まじく、彼女は白目を剥いて舌を突き出しアヘ顔を晒していた。


どぢゅッ♡ ぶぢゅッ♡ バヂュンッ♡ バヂュンッ♡ ニュブニュブ♡ ぶぢゅんッ♡ 


「ん゛お゛ォ゛♡ お゛ォ゛ゥ゛♡ 子宮にひびくゥ゛ッ♡♡♡ ほォ゛ォ゛ッッ!!?♡♡♡ 尻穴までぇぇぇッ♡♡♡ 」


「あはァッ♡ あァァァンッ♡ もっとぉ♡ チンポ突いてぇぇ♡ お゛ぉ゛ォ゛ォ゛♡♡♡ 」


「ブヂュッ♡ ヂュゥゥゥ~~~ッ♡ チュッ♡ あむッ♡ ぶじゅッ♡ じゅぼぼぼッ♡♡♡ 」


他にも同じような光景が広がっているのを、グラスを片手に眺めているのはスカサハが産んだ子の筆頭たる長女だ。

母親に似た容姿ながら赤紫ではなく、青紫色の髪色をしたモデル体型の彼女は回りに侍る腹違いの兄弟達に語る。


「また弟妹が増えるな。まぁ、恒例のお約束だが……ポチ、余り動くな。」


「クゥ~ン……」


彼女が腰かけているのはポチと呼ばれた2mを超す筋骨隆々の大男。

妖精騎士ガヴェインことバーゲストの息子、その中でも凶暴性を持って生まれた猛獣は、自分を徹底的に叩きのめした腹違いの姉の椅子となっていた。

四つん這いとなり捨て犬のような情けない声をあげながら、お叱りに震えるだけのチワワ同然だ。


「家族間の中が冷え切っていたりするよりは、仲が良い方がマシでしょう。」


「家族が何人も増えた所で今更だ。」


長女の言葉に、彼女の両横に執事のように侍る金と銀の青年。聖槍のアルトリアとそのオルタの長男が答えた。

年齢も近く、実力も申し分なし、聖槍のレプリカを与えられた長女のお気に入りの二人である。


『あ゛お゛ォ゛ォ゛ッッッ~~~♡♡♡イッッッグゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡』


「自分の両親の痴態を肴に酒を嗜むのも自分でもどうかと思うが……私にも早く王子様が現れないものか……」


見事なアヘ顔を晒す実母を羨ましそうに眺める長女のアンニュイな呟きが漏れるのだった……


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