クオン編　押し倒し

｢あう……！｣

　小さな身体による痴態を前に、エルキュールはもはや理性を投げ捨ててしまったようだ。

　13歳にしても小柄なクオンの身体はベッドに押し倒され、膝に擦り付けてぐしょぐしょになった下着も剥ぎ取られる。

　そのまま抱き竦められながらエルキュールの規格外のものがクオンの幼い膣に侵入していく。

｢ひきゅっ♡い、いきなり……はっ……んくぅっ♡｣

　乱暴な挿入だったがすでに濡れそぼっていたクオンのソコはエルキュールを拒まなかった。

　それどころか切なげにエルキュールのモノを締め上げて、彼の興奮を煽っていく。

｢んあっ……ひうっ♡はりさけそう、なのにぃっ……ぼくも、こーふんしてるっ……♡おかしく、なってるっ♡｣

　許容外なモノの侵入にクオンは悲鳴をあげるがエルキュールは止まれない。

　しっとりと湿気ている白髪に鼻を埋め、小さな身体を強く抱きとめて、増すばかりの興奮に身を任せた。

｢ひあっ♡ああっ……ひぐっ♡らめっ……こんな、はげしいのにぃっ……んああっっ♡｣

　もはや呂律も回らず幼くも艶のある声を抑えられないクオンは、エルキュールにとってはフェニアやアリアと同じ女なのだろう。

　普段と違う遠慮のない腰つきはクオンの余裕を確実に奪っていく。

｢らんぼーなのにっ……らんぼーなのにぃ……きもちよくてぇっ……♡｣

　その後も獣のようになったエルキュールに、喘ぐだけとなったクオンは貪られていくのだった。