ギルドを通して十日町に住みついて

ギルドを通して十日町に住みついて

A.S.M.


インドネシアに住んでいた時は雪を見てみたいと言っていた子供達。冷凍庫の中の表面についている氷を見て雪を想像していた彼等もこれで日本での初めての冬は大満足のはず。

インドネシアからふたりの子供と一緒に戻って来た際、受け入れてくれたのがギルドハウスです。コロナ渦の真っ最中で、空港でPCR検査を受け、自主待機を2週間して、日本語もまるで分からない子供達を引き連れてでしたが、ギルドマスターの「どうぞー」というオープンさにとても安心していました。計5ヶ月住みましたが、料理が少し出来るようになったのがとっても嬉しかったです。下の子供は、遊んでくれる人が出来て、毎日の様にドタバタうるさくして、周りのみんなに我慢してもらっていながら、ハッピーでした。上の子供は小学校へタクシーでの送り迎えという、前代未聞の待遇を毎日味わって、日本での初めての学校生活を始めました。今でもまだ十日町で生活している私達ですが、ギルドハウスが無ければ始められなかった生活です。本当に感謝しています。Merry Christmas!!

P.S.下の子供の面倒を見てくれた人は、本格的に寒くなる直前に大阪へ行ってしまいましたが、それまで、(彼が)勉強しに通い詰めている図書館へ邪魔をしに行っても、下の子供を見留めるなり直ぐ勉強の手を止めて遊んでくれ、そればかりか、遊ぶだけで図書館が閉まる時間になってしまい、全く勉強せずだった事もありました。またあたたかくなってきたら十日町に戻ってくるといいな。。。

Report Page