ギャグSS・エル拓SS セレクション

ギャグSS・エル拓SS セレクション

鉄華団おいしーなタウン支部

パート38  189レス目

敵「我が名はアニマーン…キュアプレシャス、貴様に絶望を与える者だ…」

プレシャス「絶望なんかに負けない!みんなのおいしい笑顔、守るために!」

敵「ククク…これを見ても同じことを言えるかな……?

  --ブレインブレイクっ!!」

プレシャス「!?」


アニマーンの放つ光に照らされたプレシャス!

その時、彼女の頭の中に驚愕の光景が映し出された!!


~とある高校の家庭科室~

あまね「ほら品田、あ~ん♡」

拓海「な!?バカ、菓彩なにしてんだ!?」

あまね「ん~?私はただ実習で作ったモノの味見を

    品田に頼んでいるだけだぞ?(ニヤニヤ)」


~とある高校の図書室~

拓海「ちょ、菓彩…くっつきすぎ…」

あまね「何を言っているんだ、

    数式のわからないところを教えてほしい、と言ったのは品田だろ?

    距離を詰めないとどの箇所が間違っているか指摘できないじゃないか♡」


~とある高校の教室~

あまね「どうした?顔が赤いぞ、品田♪」

拓海「ちょ、菓彩!?近い近い!

   (水泳の授業直後の状態で気軽に男に近づくなよ!?

   …あ、いい香り…じゃなくて!?)」


……


プレシャス「うわ~ん!拓海のバカ!あまねちゃんのばか~~~~~っ!(泣)」

ポカポカッ(←ブラぺが殴られてる)

ブラぺ「ど、どうしたプレシャス!?ちょ、いたい、やめて!?」

フィナーレ「く…アニマーン!!プレシャスに何をした!?」

敵「ククク…」

パート47  155レス目

ゆい「ぎりり…!(拓海はあたしの大事な幼馴染なのに…!)」 

ゴゴゴゴゴゴ…!!


ましろ「ぎりり…!(ソラちゃんはわたしだけのヒーローなのに…!)」 

ゴゴゴゴゴゴ…!!



拓海「そ、ソラ!?

   もうちょっと離れないか!?」←嫉妬の炎を燃やす2人に気づいている


ソラ「え?何故ですか拓海さん?(べったり)」←気づいていない

パート49 27レス目

拓海「明日はホワイトデーだな。

   バレンタインのお返しだけじゃなく日頃お世話になっている人にも

   お礼として手作りの菓子を贈るぞ!

   ……あと、迷惑かけてる人にもお詫びとして贈らないとな。

   まず、ゆい・あきほさん・母さんは当然として…

   菓彩・芙羽・華満・ローズマリー・コメコメ・パムパム…

   ジェントルー、あと知らない仲でもないから一応セクレトルー…

   マイラ王女は…イースキ島、遠いし別にいいか。

   花寺・ソラにエルちゃん…一応、虹ヶ丘も……………多いな…………

パート50 148レス目

ソラ「拓海さん♪…拓海さん♪…拓海さ~ん♪(べったり)」

拓海「たく、手間のかかる奴だな…(ソラの頭を撫でる)」


ゆい&ましろ「……(ぎりり…!)」 ゴゴゴゴゴゴ…!


~夜~

拓海「ゆ、ゆい!す、少し休ませ……ぐ…ああああああああああああっ!!?」


ソラ「ましろしゃんっごめ、ごめんなしゃいい!

   何故怒ってい、ひぃん!わからないですけ、どぉ!?

   と、とにかきゅぅ、ご、ごめんなしゃぁぁぁい!?ひゃあん!?」


~翌日~

ソラ「ヒーローは…負けてはダメなのに…

   ヒーローは、負けてはダメ…なのに…ぐすっ…(泣)」

拓海「ソラ、ヒーローに大事なのは…勝ち負けじゃないんだ…

   大事なのは…何を守れたか…だ。

   俺は守れたぞ…ゆいの笑顔を……ぐすっ…(泣)」

パート51  169~170レス目

~拓海の部屋~

エルちゃん「える~」

ゆい「あ、エルちゃん。また来たんだ。」

拓海の部屋に入ったあたしを真っ先に出迎えたのは、

おもちゃで遊んでいた赤子ーーエルちゃん。

拓海「ああ、また、だ。今日は朝起きたら隣で寝ていたんだ。」

部屋の主・拓海は肩をすくめ苦笑い。

もはや日常の一部と化してしまった不思議な力を持つ赤子のプチ家出。

若干、たちが悪いけどまぁ、まだ小さな子供だから悪気がないのはわかっている。

あまねちゃんのトコロに行かなかっただけでも今日は大分マシな方といえた。

拓海「ソラの奴、今日は用事があってすぐ迎えに来られないらしいから

   少しの間面倒見なくちゃいけないんだ。」

ゆい「あはは。大変だね拓海。……あれ?」

ふと部屋を見回したら、以前来たときと明らかに変わった点を見つける。

ゆい「ねぇ、拓海…」

拓海「ん?」

ゆい「エルちゃんのおもちゃ…前より増えてない?」

拓海の部屋の隅に『エルちゃんのおもちゃ箱』と拓海の字が書かれた箱。

前はビニール袋1袋におもちゃを保管していたのに…

箱の中にはその時のおよそ5倍近くのおもちゃが入っていた。

拓海「ああ、エルちゃん、最近は来る頻度が多くなったからな…

   少しだけ増やしたんだ。」

ゆい「いやいやいやちょっと待って」

どう見ても少しどころじゃない。いくらよく来るからって

他人様の子供のためにこの量はおかしい。

あん「たっくーん、宅配便が来てるわよー、結構大きいのー」

拓海「おっ、やっと来たか。悪いゆい、少しエルちゃん見ていてくれ。」

ゆい「え、あ、うん。」

拓海のお母さんの呼ぶ声に拓海は部屋を出る。

…少し時間が経つと拓海は大きな荷物を抱え部屋に戻って来た。

拓海「ふぅ意外と重いんだなコレ…」

ゆい「何が届いたの?」

拓海「ベビーカー。」

ゆい「え?」

拓海「だからベビーカー。エルちゃん用の。」


なん…だと…?


拓海「しかしベビーカーって結構高かったよ…

   安いので2~3万ぐらいするみたいだからな。

   まぁ、エルちゃんのこと考えると

   安物は出来るだけ避けたかったから…6万のを買っちまった。」

ゆい「だからちょっと待ってぇぇーっ!!?」

拓海、親バカになってるぅー!?

他人様の子供で親バカ化してるーっ!?

拓海はこっちの気も知らずに後悔なんてなさそうに満面の笑みを見せている。

あれ、この顔どこかで…あ!門平さん!門平さんだ!

子供の頃に見た拓海を猫可愛がりしていた時の門平さんと同じ笑顔だ!

親バカ遺伝してる!他人様の子供で親の血が目覚めてる!?

エルちゃん「える~?」

拓海「はは、エルちゃん喜べ。これで快適・楽ちんにお出かけできるぞー

   良かったなー」

エルちゃん「…?えるぅ~~♪」

拓海はおもちゃで遊んでいたエルちゃんを抱きかかえ、

届いた荷物を自慢気に見せていた。

エルちゃんはウキウキの気分の拓海に釣られ、キャッキャッと喜ぶ。

ゆい(だ、ダメだ…これは…)

拓海ってば完全に情が湧いている。

他人様の子供に。頭が痛い…。

ソラちゃん…手遅れになる前にエルちゃんをスカイランドに戻してあげてね…

いや、本当にマジで。

パート53  120レス目

ソラ「ましろさんと一緒にいたい!…でも拓海先輩とも一緒にいたい…

   コレ、どうすればいいんでしょう…?」

あまね「簡単だソラ。君とましろで品田をシェアすればいい。」

ソラ「なるほど!」

ましろ「…じゃないよソラちゃん!?」

パート55  156レス目

拓海「え…?本当にアンドロイド?」

ルールー「はい。…証拠をお見せしましょうか?」

キュィーンガチャビカーン←機械音

拓海「うわ!?ほ、本当だ!?」

ルールー「信じていただけましたか?」

拓海「あ、はい…。……あの…念の為聞くけど…

   実は、エ、エッ…チな機能がついてて…

   襲ってきたりとか…しませんよね…?」

ルールー「……怒りますよ?」 ゴゴゴゴゴゴ…!

拓海「す、すみませんでした!ごめんなさいっ!!(汗)」

ルールー「いえ、許しません。

     お詫びに何かお料理を作って私に食べさせてください。(じゅるり)」

拓海「本当にアンドロイド!?」

パート55  166レス目

えみる「ルールー、危ないのです!その人は危険なのです!」

ルールー「拓海が?何故です、えみる?」

えみる「あまねという人が言っていたのです!」


あまね『品田はああ見えて見境ないからな。

    ルールーがそっち方面に疎いことをいいことに

    ○○○○や□□□□、いや××××なこと教えて

    ルールーにさせているかもしれないぞ…?』


えみる「…と!」

拓海「あいつ小学生に何を吹き込んでんだ!?」

ルールー「拓海が?ありえません。」

えみる「なぜそう言い切れるのです!?」

ルールー「あらゆる情報を基に計算してみた結果、

     拓海という人間は94,6パーセントの確率で

     『ヘタレ』と呼ばれる側の人間です。

     誰かの手引き・お膳立てがない限り、

     そのようなことを自発的に行える人間ではないと思われます。」

拓海「かばってるのにけなしてる!?」

えみる「で、でも…でも…」

ルールー「それより、えみる。

     拓海はベースが弾けるそうですよ。」(←※上北ふたごのイラストより)

えみる「…え?それ、本当…なのですか?」

拓海「え、ああ…まぁ…」

えみる「…わ、わたし…エレキギター…弾けるのです…

    ちょっと、聴かせてもらってもいい…ですか…?」

拓海「え、そうなのか?…わかった、後で俺の部屋に来てもらっても大丈夫か?」

えみる「……はい、なのです!」



あまね「ふふっ、第1段階クリアだ。さすが品田だ。

    相変わらずヘタレのくせに本命以外にはスパダリムーブが上手い。

    …愛崎えみる。そしてルールー。…これでまた楽しみが増えた、な…」

パート58 126レス目

拓海「か、菓彩…まさか…パソコンの秘蔵画像フォルダを見たのか!?」

あまね「ああ、はっきり言って少し引いた。

    …まさかエルちゃんの写真(もちろん健全)が

    4ギガもあったとは…

    …親バカも度が過ぎると怖いぞ…品田…」

拓海「う、うあぁぁぁーっ!?は、恥ずかしいぃぃーーっ!?」

パート60  86レス目

~菓彩家・早朝~

あまね「おはよう、兄さん達。」

エルちゃん「える~♪」

ゆあん「お!今日はエルちゃん、こっちに来てくれたのか!」

みつき「おはようあまね、それとエルちゃん。」

エルちゃん「おじしゃ、おじしゃ♪」

ゆあん「そうだよ~ゆあんおじさんだぞ~久しぶりでちゅね~」

みつき「みつきおじさんだよー元気してたー?」


あまね「まったく、兄さん達も品田とあまり大差ないな(苦笑)。」


~品田家・早朝~

拓海「……今日はエルちゃん、こっち来てくれなかった…(しょぼーん)」

あん「ふふ、そういう日もあるわよ、たっくん。」

パート62 30レス目

拓海「エルちゃん、今日はパパとママと一緒にアニメ見ようか~♪」

エルちゃん「えるぅ~♪」

あまね「ふふ、今日は随分楽しそうだなパパ♡

    いったいどんなアニメを持って来たんだ?」

拓海「ゲゲゲの鬼太郎(ニコリ)」

あまね「ー待ってくれ!?」

パート62 59レス目

ソラ「…うーん、困りましたね…」

あまねさんに呼ばれて来てみれば…

どういうわけかわたしの目の前に拓海さんの使用済み下着がある、

という状況に置かれてしまった。

ソラ「これ、どうすればいいんでしょうか?

   …洗濯するってわけじゃなさそうですし…」

拓海さんの下着を摘み、顔の前に持ってくる。

…ああ、いつも嗅覚に染み付いている拓海さんの香りだ。

心臓がドキドキする。だけど心は安堵する。

弟の下着ではこんな気持ち感じたことないのに…。

ソラ「これはいったい…はっ!?」

その時ソラの脳内にあるヒーローのビジョンが浮かび上がる…!

ソラ「そうか…わかりましたよ、あまねさん!今のわたしの高揚感や安堵感…

   これは…ヨヨさんがリビングのテレビで見ていたあのヒーロー…


   『変態仮面』!


   変態仮面が女性用下着をかぶって力を解放する瞬間と

   同じ感覚なんですね、これが!

   そうです、きっと!間違いありません!

   ならば…ヒーローであらんとするわたしのやるべきことはひとつ…」

わたしは自分の為すべきことを自覚し、拓海さんの下着を頭から被るー!

下着を被った瞬間…今までに感じたことのない

高揚感と安堵感と共に身体の底から力が湧き上がってくる…

やはり…そうなんだ…!

ありがとうございます、あまねさん、ヨヨさん、拓海さん…!!


ソラ「ふおぉぉぉぉぉぉぉ!ークロス・アウっ(脱衣)!!」

パート62 76レス目

拓海とソラが2人でヒーロー映画を観に行っていたその頃…

ましろ「ソラちゃん、すっかり拓海先輩になついてますね…

    なんかソラちゃんをとられちゃった気分です……。」

ゆい「そうだよねー…仲いいよねーあの2人。(もぐもぐ)

   あたしも行きたかったけどヒーローについては

   さっぱりわからないし…(もぐもぐ)

   やっぱり拓海もヒーローとかそういう男のロマン的なのが

   好きなのかなぁ…(もぐもぐ)」

ましろ「あはは…(よく食べるなぁこの人…)。」

パート63 82レス目

エルちゃん「えるぅ~♪」

拓海(考えてみればエルちゃんもかつての父さんと同じで

   悪い奴の都合で故郷を離れる羽目になり、帰れなくなったんだよな…

   父さんは大人だったからまだマシだったけど

   エルちゃんは…まだこんなにも子供なのに…)

拓海「そう思ったら…ほっとけないなエルちゃんのこと…

   父さんを支えると決めた時の母さんも、こんな気持ちだったのかな…?

   …エルちゃん、俺に何ができるか分からないけど…やってみるよ。

   せめて…君が笑顔で毎日を過ごせるように…!」


『拓海親バカ覚醒5秒前SS』

パート71 40レス目

恋愛ゲームネタ

勝手に考えたエルちゃんルートEND


数年後…

クッキングダムの親善大使としてスカイランドに招かれた拓海とその妻・あまね。

2人は可憐で美しく成長を遂げたプリンセスエルと再会。再会を喜び合う3人。

拓海「エルちゃん…立派になって…パパ、嬉しいよ…(号泣)」

あまね「まったく、君はいくつになっても親バカなんだな…

    まぁ、私も人のこと言えないが。(涙)」

エル「拓海パパ、あまねママ…これからはずっとみんな一緒…

   一緒なんだよね…(涙)」

拓海「ああ、エルちゃん…俺たち3人、ずっとずーっと…一緒さ。」

それから拓海とあまねはスカイランドに移住し、

プリンセスエルの第二の両親として公私共にエルを支えることに決める。

3人はクッキングダム・スカイランド・地球…3つの異なる世界の架け橋となり、

いつまでもいつまでも、幸せに暮らしたとさ…めでたしめでたし…

パート85 102レス目

~菓彩家~

拓海「へぇ…菓彩も昔は

   こんなにも可愛いかったんだなぁ…」【←菓彩家のアルバムを見てる】

エルちゃん「える~♪(訳・ ま、私の次くらいは可愛い、と認めてあげようか)」

ゆあん「はっはっはっ、なにを申すか。今だって可愛いだろう?」

みつき「素直じゃないトコとか最高にキュートだよね♪」

拓海「あー…なんか分かる気はします。

   もう少し素直だったら可愛げがあるのにもったいないな~、って。」

エルちゃん「えるえるぅ~♪

(訳・ 拓海パパに同意。本当は拓海パパのことが大好きなくせに

    身体だけの関係だの、拓ゆい推しだの、

    言い訳がましいったらありゃしない。

    ま、そんな面倒くさい女だからこそ

    私は拓海パパという最高の男性に出会えたんだ。

    感謝している。この恩はいずれ返さねばならない。

    …わたしが拓海パパを手に入れるという形でな…!

    ククク…ネトラレがそんなに好きなら

    存分に味合わせてやろう…あまねママ…!)」

あまね「うわああああああああっ!?

    そんなモノ見るなぁぁぁぁぁぁぁっ!?(赤面)」

パート90 100レス目

スカイ「た、拓海さん!い、いきますよ!」

ブラぺ「お、おう!こい、スカイ!」

スカイ「ヒーローガール…お、おしりパンチ!」

ブラぺ「ぐはっ…!」


スカイ「あ、あの…この『おしりパンチ』っていうのは

    本当にキュアブロッサム先輩の技なんですか…?」

フィナーレ「ああ。ゆり先輩といつきから確認も取れている。

     『お尻』というもっとも攻撃に適さない人体の部位を

     攻撃に使用することにより敵の虚を突くことが出来る…

     なんて恐ろしい技だ…!キュアブロッサム…畏怖すら感じる…!」

スカイ「な、なるほど…でも…余り使いたくないですねコレ…

    見栄えも悪いし…ヒーローっぽくないですし…

    男性相手には…拓海さん以外は無理そうです……(赤面)」

ブラぺ(……………なんでこんな事に…

     あー…ソラ自身が望んだこととはいえあの時

    『ヒロインピンチのイメプレ』なんかするんじゃなかった…

    …悪に洗脳された俺がキュアスカイをレ〇プ、という設定で…

    …行為中、お互い悪ノリしてしまったからなぁ…

    俺なんか「ふはははは…!」ってハズい高笑いまで上げちまったし…

    まさか菓彩が隠しカメラをソラの部屋にまで仕掛けてたなんて…

    『この恥ずかしい悪ノリ、そして熱演ぶり。

     ゆい達にばらされたくなかったら…わかっているだろう?』

     なんて脅されたら…従うしかないよな…)

パート90 136レス目

ちゆ「おしりパンチ?いくらなんでも

   そんなふざけた技を使うプリキュアなんているわけないでしょ!?

   あまねさん、またわたしを騙そうと…!」

つぼみ「……(しょぼ~ん…)」

ちゆ「え…嘘…?本当にいたの…?

   ご、ごめんなさい…決してあなたを馬鹿にしたわけじゃ…!」

あまね「口ではどうとでも言える。人の技を愚弄したんだ。

    …言葉ではなく、行動で誠意を表すべきじゃないか?」

ちゆ「……はい……わたしも、おしりパンチ特訓に参加します……」

パート90 138レス目

あまね「喰らえ品田!」

エルちゃん「えるぅ(おしりパンチ~)♪」

ぽふっ←拓海の顔面にあまねがエルちゃんのお尻を押し付ける

拓海「菓彩…エルちゃんで遊ぶなよ…(呆れ)」

あまね「だがエルちゃんは喜んでいるみたいだぞ?」

エルちゃん「えるぉ~い♪」

拓海「……なら、いっか。(苦笑)」

パート90  179レス目

ゆい(小)「…え…?たくみ?なんでおおきくなっているの?」

拓海「いや、お前が小さくなっているんだよ!?」

ましろ「大変だよみんな!ソラちゃんが…!」

ソラ(小)「こ、ここはどこですか!?まさか…わたし、ユーカイされた!?

      …もしかして怪人にされちゃうんですか!?

      やめてくださいー!ぶっとばしますよー!?」

ちゆ「大変!のどかが…!」

のどか(小)「ふわぁ~!?さっきまで病院のベッドにいたはずなのに…

       ていうか、からだがかるい!ぜんぜんつらくない!?

       もしかして病気なおってる!?」

拓海「これはまさか…菓彩っ!?」

あまね「はっはっはっ、ご名答だ品田。

    このナルシストルー特製『コドモニナーレ』の光を浴びた者は

    子供に戻ってしまうのだ!記憶も一緒にだ!

    …ちなみに効果が続くのは1日間だけだ!」

パート91 24レス目

コドモニナーレでロリ化したゆい・のどか・ソラ達。

3人はあまねにそそのかされて拓海に…

ゆい「ん…ちゅぱ…おち〇ちん、ってこんな味なんだ…へんな味…」

のどか「んん…ペロ…ペロ…ふわぁ…!

    ドクンドクンって…ペロ…ん…脈うって…

    おち〇ちん、いきてるってかんじ…」

ソラ「んん…はむ…むぅ…でも…タクミさんくるしそうにしてます…

   あまねさんのいってたとおり…はやく『シャセイ』というのを…

   はむはむ…させてあげないと…!

   ヒーローはこまっているひとをみすてない、です…はむ…」

拓海「く…あぁ…これ…ヤバすぎだろ色々…ぐ…!」

パート92 66レス目

拓海「え…お前…ソラか…?」

ソラ(大)「は、はい…」

あまね「驚いたか品田?

    …このナルシストルー特製『10年ビームバズーカ』の光線を浴びた者は

    およそ10年後の姿になるのだ!

    …因みに効果は1日間だけ。

    あと元ネタと違って未来の自分と入れ替わったりしないぞ。」

拓海「…ややメタい説明ありがとう、菓彩。…それにしてもソラ…」

ソラ(大)「は、はい、なんでしょう拓海さん…?」

拓海「…なんていうか……

   (少し筋肉でガタイが良くなっているが)

   …お前、結構美人になるんだな……(照れ)」

ソラ(大)「~~~~っそ、そんな!?び、美人なんて…

      拓海さんにそう言われると嬉しいですが…

      なんか恥ずかしいです……!(赤面)」

拓海「また思ったこと口に出してるぞ…」

あまね「それは仕方ない。これは姿が変わるだけで中身は元のままなんだそうだ。

    …因みにエルちゃんにも使用してみたぞ。」

拓海「…なんだって!?」

エル(大)「える~♪」 とてとて…ぎゅっ←【拓海に近づき抱き着く】

拓海「エル…ちゃん?………」 …ポロポロ←【拓海の目から涙が溢れ出す】

ソラ(大)「え!?拓海さん!?どうして突然泣き出すんですか!?」

拓海「……ど、どうしてって

   …20年ものあいだ元の世界に帰れなかった父さんという前例があるし…、

   エルちゃんが実際にこの姿に成長するまでに…

   スカイランドへ本当に帰れるんだろうか…?とか、

   もし帰れたとしても…こんな風に成長したエルちゃんの姿を

   俺は…再び見ることが出来るのか…?とか…

   色々な考え……頭の中ぐちゃぐちゃになって…気づいたら……(ぐすっ)」

あまね「……私が言うのもなんだが、

    思ったより親バカ化が進行してないか品田…?」

らん「…ねーねー、あまねん。」

あまね「…?どうした、らん?」

らん「それ、らんらんにも使ってみてもらっていい?(ワクワク)」

あまね「ああ、いいぞ。」

ガチャリ……ZUDOOOOOOOOON!

らん「えへへ~♪これがらんらんのオ・ト・ナな、すがt…はにゃ?」←【変化なし】

一同「………………」 

エルちゃん(大)「えるぅ?」

らん「あの…あまねん?」

あまね「…どうやら故障みたいだな…ソラ」

らん「えっと…全然…」 

ソラ(大)「…はい。わたし達では直せませんし、バラして捨てちゃいましょう…」

らん「ちょ待っ」 

ソラ(大)「…スカイランド神拳!岩斬両断撃!」

バキィっ←【10年ビームバズーカが破壊される音】

パート93 32レス目

そらみ「初めまして拓海パパ、ソラママ!わたしはそらみ・品田・ハレワタール!

    未来のスカイランドからやってきたB級クックファイターで

    お二人の娘です!

    突然ですが未来で大きな危機が迫ってます!お力をお貸しください!」

拓海「………(絶句)」

ソラ「なんと…!未来からのSOS!ヒーローものでよくある展開ですね!」

ましろ「いや、ソラちゃん問題はそこじゃない…

    いや、この子の抱える問題も相当重要みたいだけど。」

らん「ゆいぴょんが泡吹いて倒れた!?」

ここね「気をしっかり持って、ゆい!?」

あまね「ふむ…ところで、そらみ…とやら…

    未来でエルちゃんは元気にしているのか?」

ツバサ「気にするトコそこですか!?

    いや、確かに僕もそこは気になりますけど!?」

あげは「ハイハイ、みんな落ち着いて。

    大事な話みたいだからちゃんと聞いてあげないと。」

ひなた(たまたま遊びに来たら大変なことになってる…

    のどかっち達にこの状況、どう伝えればいいの…?)

エルちゃん「えるぉーい。」

パート95 120レス目

拓海のためナース・女医コスを披露するいつもの一同。そんな中…

あん「たっく~ん、見て見て~♪

   お母さんもナースよ~♪」←【ナースコスプレした品田あん】

拓海「ぐほぁぁぁぁぁl(吐血)」

ましろ「拓海先輩が吐血したっ!?」

あげは「…やばいね、アレ。色々生々しすぎて完全にAV女優じゃん…」

らん「はにゃぁ…か、勝てない…何もかもが圧倒的すぎるよ…」

あまね「…同意だ。もはやエロの核兵器だな…あれは。」

パート95 168レス目

ツバサ「空を自由に飛びたいなぁ…」

ナルシストルー「ならばこれをやろう。俺様の新発明『シイタケコプター』だ。

        頭に付けると空を飛べるぞ。」

ソラ「おお!凄い、凄いです!

   本当に頭に付けるだけで空が飛べます!」←【シイタケコプタ―で空を飛ぶ】

ツバサ「なんですかコレ!?これで空を飛べるなんて

    航空力学的にありえませんよっ!?」

あまね「まぁ気持ちは分かるが…ナルシストルー製だから、としか言いようがない。

    あまり考えないほうがいい…」

パート96 182レス目

ゆい「今年のGWも拓海はうちの店の手伝いに来てほしいの!」

らん「ゆいぴょんずるい!

   労働力確保はこの時期の飲食店にとってどこも死活問題なんだから!

   労働力の独り占め、許さないよ!」

あまね「こちらも同じだ。

    幼馴染特権乱用はこの時期に限っては無効だと主張させてもらう。

    拓ゆいは大事だがGWを乗り切るための人手確保も大事なんだ!」

ちゆ「うちの旅館だってこの時期は人手が欲しいの!

   彼ほどの人材、易々とよそに渡せないわ!」


拓海(…今年もゆいの店手伝おうと思ってたけど…言い出せる雰囲気じゃないな…)

ソラ「よくわかりませんけど…なにやらみんなこれから忙しくなるみたいですね…

   お手伝いした方がいいでしょうか?」

ましろ「…かもしれないね、うん…」


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