キラポン4
無駄に長い上にただ抜いてるだけ 次で終わりそうにもないけど引き続き書いてくからね~
*抜き合いと言うより手伝ってあげてる感じ
*挿入は絶対にしますさせます
*若干無理矢理
やりたいことは何通りも思いくのだが如何せん技術と時間と文才が全く追い付いてない 台風早くいなくなれ
気圧のせいにしよう
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「いいか…?っよく聞けポンプ…ふぅ…おれは初めから…っお前を無理矢理抱く気は…ない…、」
背中に腕を回し身体を引き寄せる手付きは早急だったが、言葉から怒りや焦りはあまり感じなかった。
むしろこちらを気遣ってなるべく興奮を声に乗せないよう声質を和らげているのだと今のポンプにも流石に理解出来た。
「キラーさん…」
「だが…このままじゃ…埒が明かねェのも事実だ…はぁ…ッッ"」
ポンプの眼前には一度出したにも関わらず質量と大きさを保ったままのキラーのイチモツがずっと存在を主張していた。
それが薬の影響なのかどうかは分からないが、同じ男として相当辛いであろう状況なのは言われなくとも伝わってくる。
「…きっ、キラーさん…おれ、はどうしたらいいっすか…?おれ…っ馬鹿だからどうしたらいいのか分かんなくて…せめて黙って穴になればいいかなって…顔合わすの無理そうなら後ろからでも、とか思ってて…でもマジで怖くて…あっちがっ、べべ、別にビビってるって訳じゃ…」
思えば初めからかなり抑えていてくれていたことに今やっと気がついたが、それと同時にキラーとは違う方向で自身もかなり追い詰められていたらしい。
つい本音が口をついて出てしまった。
「う"ぅ~~すいませんキラーさん…キラーさんの方が辛い筈なのに…おれっ自分の事で精一杯で…っ」
「ふーっ…だから、謝らなくてもいい…ッ"♡ハァッ…初めてだもんなァ…っ、むしろ…思ってたよりも腹、括ってたことにっ、驚いたが…ファッファッ♡」
キラーは手首の錠が背中に当たらないよう注意しながらも落ち着かせるようにもう一度背中を撫でる。
「っふーッ……♡まぁ、なんだ…つまりは…その……安心しろ…ハァ…♡少しは、っ気が楽になったか…、?」
ずっと気を遣わせてしまっていたことと抱いてくれと言った手前、つい弱音を吐いてしまった己の情けなさをなんとか飲み込みゆっくり首を縦に振った。
「ッフーー…♡ふぁっふぁ…ならっそろそろ本題に、入るが…っどうやったらカウントをっ…♡してくれんだろうなぁ…」
キラーはどうしたものかと思考を巡らしながら膨らんだゴムをさっと取り外し、口を縛ってその辺に放り投げまた箱から1つ手に取り同様に付け直す。
そのなんてことはない事務的な作業すら様になっていて、いかにキラーが場馴れしているのかが透けて見えた気がした。
「…あの、た、例えば舐めてから出したりすればあり…とかないですかね…?」
見ているだけでこちらまで沸々と頭が煮えていくような感覚と共に思考すら溶けてしまったのか、つい余計なことを口走ってしまう。
「ファッ!?…本気か?そこまでさせる…っ、つもりは…っ♡なかったんだが…、」
「あっ、あぁいやそのち、ちがうんですよキラーさん!よよ、要は2人で協力しないといけないんじゃないかなってことが言いたい訳で…!!それに…早いとこなんとかしないと、その…キラーさん辛そうだったので……せめて手伝えればなって、それで…もっ、もちろんやったこともされたこともないっすけど…っていやおれ何を急にマジになっ…忘れてください…!」
言い訳をすればするほど墓穴を掘っているような気がするがそんなことを考えている場合ではない。思考を溶かしている暇があったらしっかり考えないと…!と自分に渇を入れ必死に頭を使う。
「ッハ…♡童貞にチンポはっ、舐めれねェだろ…ファッファッ…♡だが、おそらくペアを組んでいる以上…っハァ…♡そこに意味があるんだろうなァ……ッふぅ♡」
「もうほんとおれ頭全然回ってねェ…あ~余計なこと言っちまった…今の話は聞かなかったことにしてくださいキラーさん…いやマジで忘れてほしい……」
だか恥ずかしいものは恥ずかしい。出来ればなかったことにしたいし聞かなかったことにしてほしい。
これでは自分から咥えたいと懇願してるようなものではないか。いくらなんでもそこまでおかしくなってはない、はず。まだ。
考えなくてよいことばかりが頭を埋め尽くし羞恥心に押し潰されそうだったが、今度はいくらか考えた上で思い付いたことをキラーにだけ聞こえるような声で話す。
「じっ…じゃあ…おれがやってみますか…?その、キラーさんのを…触っ…」
「っ、あぁ…おれもそれはッ"、考えていたが…っ、フーッ…♡出来そうか…、?」
ポンプは視線をやる度に眼前にオスとしての格の違いをこれでもかと突き付けられているような気がして一瞬怯んでしまったが、もうやるしかないのだと自身を無理矢理奮起させ口を開いた。
「~~~ッッや、やります…せめてそのくらいは手伝わせてください…!」
「ファッファッファッ…♡ッフー…♡♡」
キラーは中身が減っているボトルを更に絞り出すようにへこませこれでもかと竿にぶっかけると、熱い息を吐いて言った。
「お前にはっ、辛いだろうが…っ♡少しだけ、堪えろ…っ♡そのままでっ、構わねェから…ハァ…♡いッッ"…♡」
ポンプの手元に視線を送りながらキラーは足を開くように膝を立てて座り直し、その間に潜り込むように自ら近づき手を伸ばす。
「じっ、じゃあ、触りますんで…あの、痛かったらすぐ言って下さい…」
両手でやっとやっと回るか回らないかの巨根に手袋ごしにそっと触れた瞬間、ビクンと血管が脈打つ感覚が伝わってくる。
__グチュクチュ♡…ズリュッ…♡
思わず耳を塞ぎたくなるような淫猥な音を立てている自覚はあったが、なるべく心を無にして手を動かしていた
…つもりだったが、ポンプは極度の緊張からか自分で思っていたよりも手を使うことができないでいた。
これではもどかしいばかりで到底絶頂には至れないだろうことは理解しているつもりだが、自分でも手の震えを抑えることが出来ず焦りばかりが増していく。
グチュ、クニュ…♡……ニュチャッ…♡♡
それでも手は一度も止めず擦り続けるが、一向に射精する兆しは見えない。
「はぁ…ぅ"…っ、…なんで…っ」
「っ……グッ…!ふぁっふぁっ…♡おい…っド下手クソ、じゃねェか…♡」
「ぁ、ごめんなさ…ッッ"う、あ…いまちゃ、ちゃんとやりますんで、あの、いっ痛くはないです、よね…?」
「…っあぁ…♡ハァ、ハァ…っもどかしくて"…ぶち犯したいくらいだ…!!ふぁっふぁっ♡仕方ねェ、なぁ"ッッ…♡」
キラーは叱られたとでも思ったのか震えているポンプの両手を包み込むように自身の片手を重ね、そのまま動かす。
グチュグチュ、グポッ…♡ヌチュッ♡
「あ…キラーさんの手がっ……」
「フーッ…♡ふ、んンッッ"…♡♡ハァッ"…♡」
それ以上言葉は交わさなかったが、キラーの好みのやり方を手引きされているらしいことは重なる手の動きと荒くなっていく呼吸から伝わってきた。
だからそれに逆らわず、導かれるまま一緒に手を動かし続ける。
グビュッ、グチュグチュ…♡ズリュリュ…♡♡
「っふ……ッ"ッ"♡はーっ…♡ふぁっふぁっ"…♡♡」
ふいにキラーの手が解かれたが、どうやら緊張やら焦りやらは馬鹿みたいに高いキラーの体温で溶かされてしまったらしい。
ポンプは手を止めることなくキラーの手の動かし方を真似て達せるように促した。
__ドピュルル♡♡ドクン、ドクン…♡
「~~~~~~ッッ"グ…!!…は、ふぁふぁ…やれば、できるじゃねェか…♡」
キラーはいつの間にか脱げていた帽子をポンプにそっと被せ、後頭部を撫でた。
その瞬間、ポンプは開けてはいけない類いの最後の扉。
その錠が音を立てて壊れてしまったような気がした。
カチッ…と、どこかから音が鳴る。
既に互いしか見えなくなっている二人はまだ気づいていないだろうが___
壁には大きく 1 と書かれていた。