キッドがキラーに食わせてるのをみたい

キッドがキラーに食わせてるのをみたい


CPでは無い モブ船員もわちゃわちゃしてる、SS自体初めて書いたので唐突に始まって唐突に終わる、〆が適当、文がぐっちゃぐちゃ等を把握した上でお願いします


















久々の戦闘だった運が悪かったそうとしか言いようがない。

三十億の海賊の右腕は相手の幹部と相打ちになり、そう遠くないうちに死ぬことが確定していた。

向こうの敵をぶちのめし異変に気づいたであろうキッドがこちらにやってくるのが僅かに見える、意識が朦朧としているか何を言っているかよくわからない、最後になにか伝えたい口を開いて言葉を絞り出す。

「…キッド、どうやらおれはお前が海賊王になったのを見届けるのは無理らし、すまねぇ…」

「耳を貸せ今から言うことは船長命令だ」

「細けぇことは知らねぇが、今おれが持っているこの缶づめは食えば不老になり大抵の怪我も治るらしい。」

「おれは相棒を死なせたくねぇ、だから食わせる」

「キッド…やめろ……そんな貴重なものおれに使う」

「黙って聞いとけ、だがおれも相棒1人置いてきたかねぇ、だからおれも食う2人揃って不老の海賊良いじゃねぇか。」

効能もよく分からないものに相棒をキッドを巻き込みたくなかった、だがキッドはおれに食わせた後にすぐさま1口食っちまったらしい(というのも、おれも命が助かったは良いが体力までは完全に回復しなかったらしくそのまま気絶していた)

「キラーさん!意識戻ったんすね!実はおれ達もあの煮付け食っちまったんですよしかもあれには不死の効果もあるらしいっすよ」

「キッド!これはどういう事だなんで船員まで巻き込んでんだ」

「知らねぇよ、効果をしったアイツらが勝手に食ってたんだよ海賊は自由だそれをおれに止める権利があるか?」

「だが不老不死だぞ?一生死ぬ事の出来ねぇ呪いだ」

「でもキラーさん!おれ達キッドの頭とキラーさんだけ残して行くの嫌だったんすよ!」

「だとよキラーやっちまったもんは仕方がねぇ、何百年か航海してりゃそのうち死に方もワンピースも見つかるだろ」

「キッドお前不死になる事も知ってて食わせただろ…だが現状納得するしかねぇな」

「キッドの頭だけカッコつけててズリィですよ!おれ達(私達)にもカッコつけさせてくださいよ!」

船員たちがガヤガヤと不満でざわめくも不老不死になったこと以外は何も変わらないいつもの風景がそこにある


こうして不老不死になったキッド海賊団はなんやかんやワンピースを発見し今でも死に方を探しながら海を謳歌しているらしい。

 


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