カントボーイ
注意
特殊性癖
前回の続き
小話
♡と濁点喘ぎ
18禁(ひとりえっち)
カントボーイとは男性器が無く代わりに女性器がある男である
以上を踏まえた上で見てください
先天性バージョンです
・ひとりじゃ足りない
静かな船内に、ぐちゅぐちゅと淫猥な音が響く。
「…ッはぁ…ん」
船長室でアプーは前より激しく自身の下半身を慰めていた。
(…太さもッ、長さもッ、全然足りねぇっ…)
初めてナカでイッた時より、もっと奥深くに挿れ激しく動かしているが、来る快楽が物足りない。
最近恋人のドレークとの初夜を迎え、処女ではなくなったアプー。
ドレークのソレは身長と体格に見合うモノを持っており、あまりの大きさに恐怖心すらも感じた。
そんなモノに優しく甘く滅茶苦茶にされて、上書きされたため自分の指程度じゃ物足りなくなっていた。
(ドレークの…もっと…もっと奥まで欲しい…っ)
気持ちがいい、けれど足りない。もっと強い刺激が欲しい。
頭の中でグルグルと言葉が駆け回る。抑えていた声が少しずつ漏れ出していく。
「あ、あ⋯んッ⋯♡っい、あ♡ッは♡、はぁ♡、ん…ッ♡」
甘い快楽がじわじわと体に溜まる。ナカは愛液で溢れている。
いやらしい水音が響く。恥ずかしくて顔がほてる。
(〜〜〜〜〜っ……………これでもッ、まだッ、足りないッ♡)
激しく動かす指が偶々クリトリスを弾く
「ッッッ♡♡ぅア、あ"♡♡っイ♡〜〜〜っっ♡♡♡」
突然の処理しきれない快楽に目の奥でばちばちっ!と火花が飛んだ気がした。
「〜〜〜ひ、ぐっ♡ …はあ♡はあ♡はっ♡ 」
なんとか現実に戻ってきたアプーは、がくがくと震える脚をぼんやり見つめながら肩で息をする。
(………これッ、アイツにされたらッ、やばいッ♡)
自分でするだけでこんなになるのに、ドレークにされたらトんでしまうかもしれない。でも心の中で期待する自分がいる。想像するだけで心臓がうるさく鳴る。
──未だに体は熱いままだ
・見られました
自分のマントを探しているドレーク。
(昨日の夜はアプーの部屋で寝ていたから...)
「アプー。マントを探しているんだが部屋に無いか?」
そう言ってドアを開けた。
「ドレーク…♡…どれーく♡どれ、く♡どれぇく♡♡」
目に写ったのは自分の名前を甘く呼び、マントを抱きしめて恥部を弄る恋人だった。
目が合い一瞬時が止まり、お互い状況を理解する。
かぁぁぁっと顔が赤くなり、はしたなく喘ぎ、シているところを見られ、恥ずか死にそうなアプー
普段じゃ聞くこともない甘い声で自分の名前を呼び、見たことない位顔が赤くなり、想像できない程恥ずかしがっているところを見て、理性が弾け飛んだドレーク