カレンちゃんのスキル強化大作戦 イシュタル編

カレンちゃんのスキル強化大作戦 イシュタル編


「あ、イシュタル先輩ちゃーす。さっすが聖杯戦争の大先輩。随分前からカルデアに来ていたんですね♥ 私ぃー、来たばかりの新人なのでぇー、最新の女神なのでぇー、ご指導ご鞭撻のほどぉー、よろしくお願いしますねぇー?」


そんな一幕があったためだろうか。カレンがああいう行動に出たのは。


───


「んっ…♥ ふ、ぅう…!!」

「という訳で♥ 女神を気取る哀れな小娘に本当のエロースを教えてあげて、マスター♥」

「またか! というかどういう訳なの!?」


立香の目の前には、ゴッドカレンが放った愛の矢を大量に喰らったであろう全裸のイシュタルが縛られていた。

立香はこの時、(この流れが定番化したらオレはいよいよ現代のゼウス神だ…)と内心で戦慄していた。が、ゴッドorデビル状態のカレンがその辺りを斟酌してくれる訳もない。


「仕方ない……やるか」


覚悟を決めるしかない。そう確信した立香はゆっくりと服を脱ぎ始めた。


───


「ほぉ゛ッ♥ ぅォォオオ゛ッッッ♥♥♥」

「あはっ♥ なっさけなーい♥ 立香のチンポブチ込まれただけで、舌出して仰け反りアクメまでしちゃうなんて♪ まるで養豚場のブタみたい♪ 惨め過ぎて笑えちゃうわ♥」


立香のマイルームに、笑える程滑稽でこの上なく間抜けなオホ声が響く。

カリ高チンポで膣内を蹂躙される今のイシュタルは、例えるなら嵐の海に放り出された小船だ。カレンの罵倒に怒るだけの余力すらないその姿から、日頃の力強さは微塵も感じられない。


「イグッ♥ それだめッ♥ 子宮っきもちよすぎ、ァ゛ッッッ♥♥♥」


じゃれ合い感覚の一突きで仰け反り、無様な喘ぎ声を出すイシュタル。身を固くして快楽に耐えるしかないそのザマは立香を否応なく興奮させた。

イシュタルからチンポを引き抜き、ベッドの上に投げ捨てるようにして体勢を変えさせる。

これから立香がするのは後背位、要はバックだ。女神を気取るメスブタを四つん這いにし、徹底的に犯し尽くし、卑しい身分であることをわからせるための体位だ。


「っ…! ふ、んっ…!!」

「んお゛っ♥ お゛ぉ♥ ちょっと待ぁっ♥ そこぉお゛ぉ♥ イグッ♥ イっちゃう♥ そこ弱い所♥ まんこの一番奥の雑魚でチョロい所だからぁぁッ♥♥♥」


カリ首が膣をぞりっ♥ とする度に、イシュタルの精神が犯されていく。

マンコはとっくのとうに自分を陵辱するイケメンチンポを夫と認めてしまっている。依代と融け合っている心もまた、彼の魅力に堕ちつつあった。


「ひぃっ…! …お゛ぉ゛ッ♥ おちんぽイグ♥♥ それヤバぁ♥ イグイグゥウウウ♥♥♥ んぁっ♥ おほぉ゛っ♥♥ イ゛ッたがら♥♥ マンコイッたがらぁ♥♥♥ 負けたッ♥ 負けました♥♥ 私が馬鹿でしたっ♥ んおぉッ♥ ザコマンコ降伏しますッ♥ オチンポ様に忠誠を誓いますッ♥♥♥ もう絶対マスターに逆らいませんッ♥♥♥ だからぁッ♥ 許し、ぁああぁああッ♥♥♥♥」


雄に支配されるメスブタ風情がゴチャゴチャ喚くな、そんな思いと共に立香がスパンキングを行う。

ぱぁん、ぱぁんと肉を打つ音が部屋に響く度、イシュタルの中では隷属願望が、立香の中では暴力的な衝動が膨れ上がっていく。

立香は、この衝動は恐らくカレンの仕込みだろうと見当をつけていた。が、今はそんなことどうでも良い。目下最優先でやらなければならないことがある。

それ即ち、調教。拝金主義の下等生物に身の程をわからせ、日頃の傲慢さを正義の名のもとに矯正してやらねばならない。


「イシュタルっ! そろそろイくぞ!! マンコ締めろォッ!!」

「おごぉっ!!?」


立香がイシュタルのツーサイドアップを手綱の如く引っ掴み、荒々しく最後のスパートをかける。常人なら首を痛めるレベルの腕力がイシュタルを襲うが、生憎と彼女は疑似サーヴァント。神秘も何もないただの暴力で死ぬことはない。


「あ゛ぁあイグいぐイギま゛ずッッッ♥♥♥ ご主人様の最強チンポで神気取りのザゴメ゛ズマン゛ゴイグぅ゛ぅ゛うううう♥♥♥♥♥♥♥」


イシュタルがアヘ顔と共に仰け反り、立香が射精する。

暴力的に放たれた白い濁流がイシュタルの膣内を犯したその瞬間、イシュタルの視界を極彩色の光が彩った。


(───あ)


素敵。この時、イシュタルはそれだけを思っていた。

立香の特濃ザーメンがイシュタルの子宮に染みる。この子宮はイシュタルのものであると同時に、イシュタルの依代となった少女のものでもある。それが、立香に征服されている。

少女は女神の依代になったばかりに、その女神共々立香の女となったのだ。


「ふぅ…」

「お疲れ様、マスター♥ 哀れなイシュタル先輩に愛を恵んであげる姿、雄々しくてカッコ良かったわ♥」


優しく抱きつくカレンにキスを落としつつ、失神したイシュタルからチンポを引き抜く立香。

ぽっかりと空いたメス穴からザーメンを垂れ流すイシュタル。これで彼女も身の程を弁えただろうと二人して満足する。


(…そういえばイシュタルとはキスしてなかったな。まあ、こういう関係になった以上機会はあるか。今はそれより聞きたいことがあるし)

「ねえカレン。なんかイシュタル抱いてる時やたら暴力的な衝動に襲われたんだけど、あれカレンの仕込みでしょ」

「あはっ、バレた? たまにはストレス解消してほしくて、ついやっちゃった♥」


やっぱりか、と立香は苦笑する。エロースの力なら、その手の危険な情欲を呼び起こすなんて訳ないだろう。…しかし、これはやり過ぎだ。少しお仕置きしなければ。カレンもそれが望みのようだし、丁度良いだろう。


「カレン…」

「…ん…♥」


無様に突っ伏すイシュタルを尻目に、立香とカレンの影がひとつに重なる。アルコールのように刺激的な夜が終わりを告げ、代わりにチョコレートのように甘い夜が幕を開けたのだ。


そうして一時間後に目が覚めたイシュタルは、自分を放っぽらかして盛り上がる立香とカレンの甘々イチャラブセックスをガッツリ見せつけられつつお預けされる羽目になったのだが、それはまた別のお話…。


───


〈霊衣開放〉

捧げられた神の衣

自身を堕とした男に全ての権限を明け渡すための霊衣。王権を授けるのではなく、文字通り全てを明け渡す。

※霊衣時はスキル・宝具が変化します。

「この度は、トロフィーの身分も理解していなかった私というバカメスを屈服させていただきましたこと、感謝の言葉もありません♥ その器の広さ、チンポの偉大さに私は感服致しました♥ ですから何卒、ご寵愛の程よろしくお願いします♥♥♥ 我が偉大なるマスター様♥♥♥」



〈スキル変化〉

・コンドーム腰蓑:A

腰に使用済みコンドームを携行する。正気の沙汰ではないが、魔力放出(使用済みコンドーム)と組み合わせれば高い効果を発揮する。

FGOでは「バトル開始時、自身に使用済みコンドーム状態(永続・強化解除無効)を7つ付与」という効果のパッシブスキル。


・隷属願望:EX

読んで字の如く、他人に支配されたい願望を表す。本来はシークレット・ガーデンに分類される秘密の類い。

何かに仕えたい。何かに所有されたい。何かの役に立ちたい。何かに束縛されたい。そんな強い自我の現れ、自分の価値への自信がこのスキルの根源なのである。

FGOでは「マスタースキルのチャージを10進める&自身のスキルチャージを2増やす【デメリット】」という効果のスキル。


・白濁戴く大王冠:EX

輝ける大王冠の成れの果て。所有権が立香に移っている。

女神イシュタルの数多の権能のうち一つを顕す大王冠が輝き、立香に都合の良い様々な効果をもたらす。

FGOでは「自身に使用済みコンドーム状態を付与(永続・強化解除無効)&自身に無敵状態を付与(1ターン)&自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。


・魔力放出(使用済みコンドーム):A

ありあまる魔力を武器に付加させ攻撃力を増す。

この霊衣では宝石の代わりに、事前にストックした使用済みコンドームを使用する。

FGOでは「<自身に使用済みコンドーム状態が付与されている時のみ使用可能>自身の使用済みコンドーム状態を1つ解除【デメリット】+自身のNPをものすごく増やす&自身のHPを回復&自身の攻撃力を大アップ(1ターン)」という効果のスキル。

スキルのCTが驚異の1だが、結構な使用制限がある。



〈宝具変化〉

『女神狂わす快楽の果て(セブンカラーズ・エクスタシー)』

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

「は、はい…♥ 雌奴隷イシュタル、マスター様のご命令を実行させていただきます…♥ んごっ! んおぉぉッ♥♥♥ はいっ、はいぃッ♥ イクッ♥ イキますぅッッッ♥♥♥ 『女神狂わす快楽の果て(セブンカラーズ・エクスタシー)』ぃぃぃぃ♥♥♥♥♥♥♥」

「マスター様、今回もよろしくお願いします…♥ ぅお゛お゛ぉ゛ッ♥♥♥ 大いなる雄様の威光ッ♥ 下賤なる我が身に降り注ぐぅぅッ♥♥♥ イシュタル・セックス・エクスタシぃぃぃぃ♥♥♥♥♥♥♥」

めがみくるわすかいらくのはて。

セブンカラーズ・エクスタシー。またの名をイシュタル・セックス・エクスタシー。

立香の与える愛に堕ちた瞬間イシュタルが感じた、極彩色の光景を再演する宝具。ある意味立香由来の宝具であるため、水着霊基同様宝具名が現代風にコンバートされている。


イシュタルの後ろに立香が立ち、イシュタルのツーサイドアップを手綱のように引っ掴みながらバックで合法レイプ。この際イシュタルの持つ輝ける大王冠が起動し、イシュタルを通じて立香の命令を実行。立香の膣内射精と共にイシュタルが絶頂し、七色の魔力放射によって敵対者を焼き尽くす。この後、イシュタルは絶頂状態となって1ターンの間行動不能になる。


はっきり言って絵面にかなり問題がある宝具だが、強烈な認識阻害で『山脈震撼す明星の薪(アンガルタ・キガルシュ)』や『神峰天廻る明星の虹(アンガルタ・セブンカラーズ)』を使っているように見せかけているためその辺りは問題ない。周囲にはせいぜい、「出力を上げたせいで行動不能になっているのか?」程度の違和感しか持たれない。

なお、立香とその妻にだけは認識阻害が無効化されるため、イシュタルは妻達に凄まじい醜態を見せることになる。


FGOでは「自身のBusterカードの性能を大アップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&自身の宝具威力を大アップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に超強力な攻撃+スターを大量獲得(50個)&自身に絶頂状態<特殊なスタン状態>を付与(1ターン)【デメリット】」という効果のBuster宝具。

単体宝具並の超火力と引き換えにスタンするが、弱体無効や弱体解除を使えばスキルと合わせて単体で連発も可能。どうせだしこき使ってやろう。

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