オモテ祭りで見ちゃった
転載・動画化禁止スグリくんが悩み始める前にアオイちゃんの乳首を見てしまった回
スグリくんがシコシコしてる
「村一番のオニバルーン割キングと呼ばれてるこのあたしが……負けた!?ってアオイ!?あんたちょっとちょっと!」
アオイを見て何かに気づいたゼイユは腕をプルプル震えさせながら指を差す。スグリもアオイを見ると「わやじゃ!」と顔を真っ赤にして声を上げる。
(何かおかしいのかな……あっ!)
アオイは自分の身体を見ると甚平が乱れ自分の胸が大胆に晒している事に気が付いた。アオイは顔を真っ赤にして「やだ!」と声を上げると胸を隠すようにしゃがみ込んだ。急いで甚平を着直して立ち上がるもその場には重い沈黙が流れる。
最初に口を開いたのは顔を真っ赤にしたアオイだった。
「あの……ごめんね、変なの見せちゃって……」
「……まったく、気を付けなさいよ!」
「うん……スグリくんも、その、さっきの忘れてくれると嬉しいな……」
「あ、も、もう忘れたから……おれ、屋台見に行ってくる!」
スグリは未だに顔を赤くしながらそう言うと屋台が並ぶほうへ走って行った。アオイも恥ずかしくなり走って人気のない方へ走って行く。
(恥ずかしいよ……外でおっぱい出しちゃうなんて……しかも男の子に、スグリくんに見られちゃった!明日どんな顔して会えばいいの……)
――――――
スグリは今日一日あるものに悩まされていた。
(わやじゃ……なんで気づいてないんだ……。ち、乳首が見えてる事に)
スグリは今朝からずっとアオイの乳首の事ばかり考えていた。アオイは制服の下に下着を着ていないのか乳首が透けて見えていた。オリエンテーリング中はアオイを見る度視線が乳首の方に向いてしまいスグリは自分がこんなにも変態な奴なんだと知り自己嫌悪した。
祭りの最中にはアオイが気づかず甚平の下を胸を見せてしまったため、アオイのぷっくりとした乳首を見てしまいスグリの息子も臨戦態勢になってしまった。
「ごめん、アオイ……」
自室で固くなった息子を慰めるスグリ。その頭の中で想像しているものはアオイの乳首だった。
想像の中のアオイは恥ずかしながらも自ら甚平の紐を解いて胸を見せてきた。
『恥ずかしいけど、スグリくんならいいよ……』
アオイがスグリの両手を取ると胸へ触らせる。
都合のいい妄想だがアオイに許されてると思えばそれでよかった。その手を好きなように動かし、胸を触って乳首をコリコリと触りその胸に吸い付いて。想像の中のアオイは『気持ちいい』と言ってスグリを抱きしめる。
「アオイ……アオイ……!」
気づくとスグリはその手に溜まった欲望をぶち撒けていた。汚れた手を見ると普段する時よりも量が多くてドン引きしてしまう。
片付けた後はそのままベッドに倒れると次第に眠気が襲ってくる。部屋の中が生臭く、換気をしなければと思っても体が動かず、スグリはとうとう夢の世界へと入ってしまった。
夢の中でもアオイが出てきたのは言うまでもない。