オメガパ2世さん×♀夢主

オメガパ2世さん×♀夢主

抱いてイスカリ

⚠️2世さん×女主⚠️

※初の2世さん×♀夢主。地の文は2世さん目線です。今回はがっつり致してます。

※オメガパ2世さんと濃厚イチャらぶセッ。時代背景や世界観は捏造なのでご容赦ください。

※2世さんとは番。

※2世さんが舌ピしてる(耳舐めとか舌ピつきク⚫︎ニあり)

 🏰 🌃

陽が落ちた神殿で、生贄の儀式の後で血に塗れた体を清める。金の杯に注がれたショコラトルを飲み干すと、使いの者たちに体を洗わせた。特に、妻に触れることになる手は念入りに清めた上で、妻が好む香料をつけ、爪を切りそろえる。少しでも爪に引っかかる箇所があれば念入りに削るよう命ずる。

妻は、私がたとえ血に塗れていたとしても「そんなの気にしないのに」と微笑むような人だが、妻には極力、血の匂いや味を憶えさせたくないのだ。

今、妻は、私の手で設計し、直属の臣下達と選りすぐりの建築士達により完成した宮殿の中で生活している。妻は定期的にひどく興奮する時期があり、毎晩私が抱く以外にも、自らある程度発散させてやる必要がある。妻の痴態を見た召使いが彼女を襲わないとも限らないので、緊急時以外はたとえ侍女であろうと宮殿のすぐ近くに控えることは禁じた。

私は身なりを整えると、愛しき妻の宮殿へ向かう。昨晩は妻が力尽きるまで相手をしたが、あの様子だと目覚めてからも自分で慰めているだろう。彼女が我々の愛の巣作りをするために、私はその時着ていた服を、「好きに使うといい」と妻の寝室に置いて行った。


「我が妻よ、待たせてしまったな」

宮殿へ入り、更に奥の寝室へと足を踏み入れると、私の服飾品で寝台の上に巣を作った愛おしい妻の姿があった。

「お帰りなさい、あなた…」

いつもは淑女である妻だが、この時期は匂い立つほどの色香を放っている。まるで花の蜜に誘われるように、私は彼女に近づくと抱き寄せた。

「今日も君の愛の巣はよく出来ている。しかし、夫に抱き寄せられているというのに、その布きれを手放さないのは頂けないな」

彼女は、昨日私が置いて行った腰布を胸元に抱き寄せ、さらにはその脚の間へ挟み込むようにして離そうとしなかった。

「んっ…や、いやです、これだけは、お許しください、あなた…」

「それでは我が妻の肌が全て見えぬ。それを手放してはくれないか?」

なぜ妻が私の腰布を離そうとしないのかは勿論理解している。それが一番私の男としての匂いが最も強い箇所を覆う布だからだ。そしてそれを脚の間へ挟み込む理由など知れている。

「妻よ、分かった。なら、取り上げたりはしないから、代わりにその脚を広げて見せなさい」

そこは、最も彼女の女の匂いが強い場所…いつも蜜のごとき愛液と媚肉でもって私に絡みつき、狂わせ欲情させる場所だ。

「はい…っ」

素直に、妻は脚を大きく広げて見せた。案の定、その部分だけが湿って、愛液の糸を引いていた。しかし、私の腰布だったそれを手放そうとはしない。まるでソレが私であるかのように、その布切れに恥部を擦りつけて一人で致していたという訳だ。大人げない嫉妬心が頭をもたげ、私はその布の上から彼女の割れ目を愛撫する。

「あんっ…!」

ひどく甘い声が、私の耳を溶かすようだった。私は敢えて布越しの愛撫を施す。彼女の局部を守るようにぺったりと張り付いた布越しでも分かるほどに膨れて存在を主張する秘豆を放置して、私は布の上から指をあてがい、妻の泉の如く愛液をたたえる膣に、布を押し込みながら指を差し込んだ。

「ひぁあ!?や、そ、そんなぁっ、それごと入れちゃっ…」

「ふふ、流石にあまり深くは入れられないな。代わりと言っては何だが…」

私は無理に奥に指を入れる蛮行はせずにおいたが、代わりに指を2本に増やし、布ごと彼女の中の浅い部分を弄った。直接触れた時より余程溢れ出す愛液に、私は表情が歪むのを抑えられなかった。

「どうしたのだ、我が妻。私に直接触られるより、そんなにこの布を使って慰めた方が良かったようだな?ふふふ」

「いやっ♡ちがっ、ちがいますぅ…っ!そ、そんな、こんな、いけないやり方…♡」

「気持ちが良いのだろう?こんな風にされるのが…」

耳元に意地悪く囁いて、舌に刺した飾りを押し付けるように耳の穴まで執拗に舐め上げると、彼女は激しく身を震わせた。

「ひぁんっ、あぁあ♡やだあ、やめへぇ♡耳までへんになっちゃうう!」

布を指と一緒に中に挿入したまま、浅い箇所を何度も弄って擦り上げると、彼女は何とも切なそうに鳴いた。

「いやらぁ♡ごめっ、ごめんなさいぃっ♡も、も、やです♡これっ、もういいからぁあ♡」

「何がもういいと言うのだ?ああ、分かった。触れて欲しいのはこちらか」

「え…えっ?んひぃいっ♡ちがうぅ、お豆さわって欲しいんじゃないのぉっ♡中がいいっ、ちゃんとしてぇ♡」

段々と貞淑からかけ離れ、言葉遣いも本能的になっていく様子が堪らない。喘ぎ散らす度匂い立つ彼女の色香が、私の全てを狂わせる。

そして彼女は漸く、抱き寄せていた布を手放した。彼女はやはり私自身を選んだのだ、という、歪んだ喜びに笑う。他の者の侵入を許さないこの場所で、私は自分の服にまで嫉妬していたのだ。ここまで私を狂わせる妻の、なんと愛おしく可愛らしいことか。

「嗚呼、我が妻よ…!」

私は我慢ならなくなり、彼女の恥部に張り付いた布を剥がす。途端に糸を引く愛液を舐め取り、今度は彼女の恥部を直接間近で眺めながら、舌の飾りで腫れあがる秘豆を容赦なく押し潰すように舐め上げる。

「いひゃぁあっ、いやぁ、つよすぎるよおぉ!♡」

喘ぎに煽られ、私は舌を彼女の膣内に捻じ込む。舌の飾りが絶妙に刺激するのか、彼女は狂ったように喘ぎ泣いた。そうだ狂えばいい、君も私と同じように、私だけを求めてこの一時に狂え。

「きゃぁあっやだぁああ♡中にはいってるぅ♡こしゅれてきもちぃ♡こんなのだめぇえ♡もっとふといのが欲しいよぉ♡」

「ふ、随分素直になったな我が妻よ。良い子だ…さあ、その溢れる蜜と、そのうねる肉で私を、存分に締めつけ狂うと良い…!」

酷い興奮状態の中、限界近く膨れ上がっている自身を、彼女の蜜壺に捻じ込む。最早何の引っかかりもなく、あっさり奥へ入り込んだ先端は彼女の最奥に辿り着いた。

「アぁあ♡ひあぁっ、あ、ああぁあっ-」

彼女は、最早焦点の合わない目で喘ぐ。私も激しく息を吐き、歯を食いしばり彼女の中を穿つ。気を抜けば持っていかれ、彼女の中で無様に果ててしまうだろう。

「ああ、我が妻…!私だけの…っ」

「はいっ♡あなたぁ♡もぉだめなの♡中っ、あなたのでいっぱいで、きもちぃ♡気持ち良くてわかんないぃ♡」

「ふふ、はは…愛らしい…!」

私は、うねり締めつけ、更には粘度の薄い愛液と潮が混じった体液が、叩きつける肉の間で跳ねて、寝台の布に染みを作るのを見て思わず舌なめずりする。他でもない自分が、彼女をここまで感じさせているのだ。

体勢を替え、私の噛んだ跡が残った項を舐めながら、犬のように後ろから突き上げる度、溢れ出す潮の感覚に煽られ、さらに何度も媚肉の壷を穿つ。激しく収縮する膣内に、私も限界を迎える。

「あぁ♡あぁあんっいやぁ♡すごいっ!すごいのがきちゃう♡はぁあっやらぁ!もうだめ、あひっ、いいっ、いくっいくぅ♡いくぅ、あぁ゛ッ♡」

絶頂を訴え、その華奢な指がシーツを必死で握り締め、爪を立てる様子にゾクゾクする。私は、何度もやっているように、彼女の項に強く噛み付いた。妻は最早声にならない喘ぎで、ひときわ激しく潮を噴き出させた後、息切れしながら、寝台に力なく倒れる。

それでも私の射精はまだ続いていて、意識を失う妻の、絶頂の余韻でヒクつく媚肉に搾り取られる。

「は、ぁっ…く、お…ッ、あぁ…」

あまりの名器の締めつけに、私は唸るように声をあげて、最後の一滴まで注ぎ込んだ。


その後、散々抱き潰して汚してしまった妻を綺麗に整え、口移しでゆっくりと水分を補給してもらい、腕の中に収める。翌朝は、湯浴みの後共にショコラトルでも飲みながら、朝食に妻の好物を用意させなければ…と、幸福な想像をする。抱きしめた妻の鼓動と寝息を感じながら、私は心の底から満足し、安心感とともにそっと意識を手放すように眠った。

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