エンディング フェニア4 キス&ポルチオ責め
「えるきゅーるさまぁ……んっ♡」
そのまま正面からの行為を続けながら、一心不乱に違いの唇を貪っていく。
エルキュールも最初の頃は決して得意ではなかったはずのキスも、今ではそれだけでフェニアを蕩けさせるほどに洗練されていた。
その間も彼の腰の動きは留まらずに、フェニアの思考を真っ白に染め上げていく。
「んんっ……♡はぴゅっ……んちゅぅ……♡」
だんだんフェニアの嬌声に彼も抗えなくなってきたのだろう。エルキュールの舌の動きや腰の打ち付けは徐々に激しくなっていく。
(これ、アソコがズンズンいって……♡)
ゴツゴツ♡どちゅんどちゅん♡と激しくなっていく淫猥な水音。
エルキュールの肉槍が子宮口付近のポルチオを何度もノックするたびに、フェニアの思考がチカチカと真っ白に染まっていた。
正確にはずっと降りてこられないのだ。真っ白に染まって落ち着くかと思ったところで、ポルチオを刺激されてしまう。
「ぷはっ……えるきゅーるしゃまっ♡おまちくだしゃ……おりれにゃいっ、おりれにゃいのでしゅっ……んんっっ♡らめぇぇっ♡♡♡」
もはや呂律も回らない。しかもすぐにエルキュールに唇を奪われて、止めることもままならない。
降りてこられず連続で絶頂を重ねられたフェニアはもはやエルキュールにされるがままだった。