エンディング　フェニア1　駅弁

｢んんぅ……えるきゅーるさまぁ……♡｣

　甘えた声を出しながらエルキュールに身を任せるフェニア。

　フェニアを軽々と持ち上げる力強さを見せながら、エルキュールのソレが抱え上げた彼女の秘部へと押し当てられる。

　すっかり蕩けたフェニアはエルキュールを抱き締めながらそれを受け入れた。

｢んんぅぅぅ〜〜〜っっ♡♡｣

　規格外のソレが一息に最奥まで突き込まれ、すっかり出来上がったフェニアの身体はたったそれだけで達してしまった。

　細身な腹を軽く歪ませるほどの巨根。しかもフェニアはフェニックスの魔石により処女膜が回復してしまう。そのために毎回破瓜の痛みを感じてしまう。

　されど彼女の表情に苦しみはない。大きなソレと破瓜の痛みに息が詰まりそうにもなったが、それ以上の快楽と幸福感がフェニアを包んでいるのだ。

　やがてエルキュールは彼女が息を整えたのを見計らうとそのまま腰を突き上げ始めた。

｢ひあっ、あっ♡えるきゅーる、さまっ……♡そんなに、つよくぅっ♡あっ、ああっっ♡｣

　自分の中をゴリゴリと動くエルキュールの肉槍の感覚。

　フェニアの体重も加わっていつも以上に深く入り込み、処女を散らしたばかりの膣内を擦り上げていく。

｢あっ……ふああっ♡おなかっ、どちゅってされてっ……えるきゅーるさまにはげしくされてっ……ひああっっ♡｣

　もはや声を抑えることも出来なかった。

　エルキュールも興奮に身を任せているらしい。フェニアの極上の肢体を貪るように腰を突き上げ続けている。

｢える、きゅーるさまっ……わたひっ、……わたしぃっっ……んみゅぅっ♡｣

　そうして最後はエルキュールの唇に塞いでもらいながら、二人同時に絶頂していくのだった。