エンディング エレナ2
「んんぅっ、ちゅぷぅっ♡ひゃぷっ♡」
ゴツゴツと最奥を叩くような、これが少年とは思えぬほど激しいピストン。
少年の指に囚われた乳首はグリグリと弄られ、カリカリと掻かれ、ピンと弾かれては弄ばれ続けている。
そしてもっとぉ……と快楽を欲しがった口にはパーシーの舌が捩じ込まれ、エレナは口内を彼によって掻き回されていた。
「んみゅっ、はぷぅっ……♡」
息継ぎなしの強引なディープキスは、窒息の苦しみよりも快楽を強め、今は亡き夫に作り上げられたエレナのマゾヒストな肉体を甘く刺激していく。
喘ぎ声も唾液で淫らに遮られ、呻くような嬌声はさらにパーシーを昂らせる。
乳首を責める指もさらに激しさを増しており、それがエレナに休まるときを与えない。
(もう、何度も何度も、出されてるっ……)
パーシーの底なしの性欲によってか、エレナの膣内は夥しい量の精液に濡れていた。
だがそれでも、少年の腰が止まることはまだないようだ。