エロトラッ島

エロトラッ島


あ~~~~♡あ~~~~♡と声を漏らしながらじょばじょばと放尿を続けるサンジを見たブレインシェイカーはこのままでは脱水症状とやらになるのではないか?と雌の体を案じた。先ほどから無体ばかりはたらいているが雌を思いやる優しい雄様ばかりなのだ、この島は。

そうと決まれば即行動、ブレインシェイカーはサンジの開きっぱなしの口に湖の水、淫酒の泉の酒を注ぎこんだ。突然の行動に驚いたサンジは思わずその酒を飲みこみ、そしてその味の美味さに瞳を蕩けさせ、ごきゅごきゅと飲み始めた。

 

この淫酒の泉の酒には不思議な効果があり、発情や利尿作用、はてには本人の願望を表面化させるという効果まであった。サンジはぷは、と酒を飲ませてきた触手から口を離したかと思うと、おもむろにぽろぽろと涙をこぼし始めた。

 

 

「う…♡も、いやだ、なんで、ぁッ♡こんな、目に…♡♡サニー号に、帰り…いや、でも、ルフィと、ゾロが、ぁ♡う、ぁ…♡ごめ、なさ…♡♡」

 

 

時折甘い声をこぼしながらもサンジは自身の心情を吐露した。ブレインシェイカーはそんな雌の様子を見て哀れんだ。可哀そうに、まだ快楽に流されきっていないからそんな悲しいことを考えてしまうんだろう。堕ちきってしまえば楽なのに、おそらくこの雌の仲間か同族を想うとそう簡単には堕ちることができないのだろう、随分と優しい雌だ。こんなにも優しい雌が悲しんでいるなんてそんなこと良くないに決まっている、早く快楽に堕ちきらせなければとブレインシェイカーは決意を固めた。

 

小便を漏らすサンジを労わるようにブレインシェイカーはサンジの全身を優しく触手で愛撫した。乳首やちんぽ、キンタマだけではなく、ただ肌を撫でてやり慈しむように扱った。ただレイプしている合意のない行為のはずなのに、なぜこんなに優しく労わるのかサンジには意味不明だっただろう。しかしサンジのことを哀れんだブレインシェイカーはただただサンジに気持ちよくなってもらおうと行動しているだけだった。

そのかいあってかサンジの口からは「ひん♡」「おほ♡」と甘い喘ぎが漏れ始めるが、その合間合間に「みんなごめん」「助けて」という弱弱しい言葉が挟まる。まだ悲しいのか、可哀そうに。ブレインシェイカーは次なる手をうつことにした。

Report Page