エロトラッ島
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カメレザルは以前得た獲物の時同様、道中寄り道などせず直帰することを選んだ。最初は暴れていたルフィだがカメレザルの舌の媚毒に体を蝕まれているのか呼吸も荒くなり暴れることもなくなった。
カメレザルが洞窟へと入ると中から声が聞こえてくる。
「帰ったのかご主人様♡お前の雌猫便器のロブ・ルッチ、帰りを今か今かと待っていた♡…その舌に巻き付けている新品便器はまさか…麦わらのルフィか?」
「んあ…?あっ!お前!ロビンにひでーことしようとした鳩ヤローじゃねェか!」
そこにいたのは依然エニエスロビーで敵対していたロブ・ルッチだった。発情しきった顔から瞬時にいつも通りの真面目な表情を作りルフィを見やる。
「なるほど…まだ無駄に元気が有り余っているといったところか…ご主人様、こいつも便器に?…ならば手伝いましょう♡」