エロトラップ生得領域建設計画閑話〜怒りのアヘ顔ダブルピース編
※エロ
※アホ
※エロトラップダンジョン関係ない番外編
※メイン無様:宿儺P>小僧
※今更だけどキャラ崩壊
宿儺Pって喘ぎ声うるさいし汚そうだよね
宿儺Pは苛ついていた。
「フーー……
アヘ顔……
そうだな…アヘ顔……ダブルピースがいい。
初心に帰って小僧にさせよう。
休憩させてやった2週間を取り戻すように強制絶頂させるのだ」
なぜ彼が苛ついているかというと、小僧無様ポイントがここのところ足りていないからだ。
もう2週間、満足な小僧無様を摂取できていない。生得領域エロトラップダンジョン化計画に忙しくて。
たまに試運転に小僧を呼びつけて付き合わせることはあるが、あくまで試運転。本命トラップは本番でぶつけるからこそサプライズ無様となり、宿儺Pをブチ上がらせる。
コングラッチュレーション無様のために完成までは無様我慢をしようと考えていたのだが……とうとう限界が来た。
つまり苛立ちは完全に自業自得である。でも天上天下唯我独尊の王の苛立ちは、常に檻である小僧へと向かう。悲しいかな。
◇
ということで息抜き無様のため、宿儺Pはさっそく契闊した。
場所は自室。本来ならばもっとシチュエーションも凝りたいところだが、今はとにかくインスタントかつベーシックな無様、アヘ顔ダブルピースさえ見られたらそれでいい。
宿儺は挨拶がわりくらいの気軽さで全裸になり、肉体のコンディションを確かめた。
ここ2週間、忙しかったのは宿儺Pだけではない。虎杖のほうも任務続きで、相当疲れていたのか、帰るなり着の身着のままベッドに横になったようだ。
そこへ宿儺Pの容赦ない契闊が襲ったわけである。むごい。
肉体の主導権を得た宿儺は、体全体を倦怠感が覆っているのを感じた。そして……下半身の違和感も。疲れマラというやつだ。自慰をする暇がなかったのもあったのだろう。
「ケヒッ♡ また随分と溜めていたようだなァ…♡」
小僧ちんぽは早く扱いて思い切り射精したそうに疼いている。しかし俺が見たいのはそれじゃない、と宿儺は押し入れを漁った。
「……良い良い♡ 捨てずにとっておいたようだな♡」
取り出したのはドギツいピンク色の巨大なディルド。
小僧がこれで結腸にドハマりし自ら腰を振っていた姿は記憶に新しい。そしてその後自己嫌悪で泣きじゃくりながら後片付けしたことも含め宿儺Pの性癖にブッ刺さる無様を生み出したお気に入りの一品だった。
さっそくなれた手つきでアナルをほぐし、ディルドを床に立たせてまたがる。
小僧のアヘ顔ダブルピースに胸をときめかせて宿儺Pは腰を落とした。
しかし。
「おぉ"ンッ!?♡♡♡ ほぉォ"ッ♡ 」
まだ結腸にも至っていないというのに、白目を剥きそうになる。太すぎるディルドが腸壁を押し広げていく感覚だけで達しそうなほどだ。
「ケヒッ♡ なんとっだらしのない体になっているのだ小僧…♡ お"ッ♡」
お前が言うな発言を呟きつつ、宿儺は冷静に己の状況を分析していた。
おそらく小僧の体は今までの開発の積み重ね+疲れマラ+2週間溜まっている状態でこれまでになく敏感になっている。
小僧は無駄に頑丈なので、相当追い詰め快楽で頭をぶっ壊さなければ、確実にアヘ顔ダブルピースが拝めるとは言い切れない。しかしその前に宿儺自身がが達してしまえば意味がない。
果たして宿儺Pは耐えられるだろうか。
①メスイキを引き起こすニュートラルな性感帯「前立腺」。
②トコロテンを促す性感帯「精嚢」。
そして③理性を蕩かし小僧を狂わせる「結腸」。
全て、問題なし。
宿儺はもっぱら無様シコで抜くときは手コキ一筋千年を貫いている。
魔羅を扱かない限り、絶頂を耐えられる自負が宿儺にはあった。このまま触らず時間の限りひたすら尻を虐め続ければいい。
……。
……………。
——それは雑魚の思考だ。
「くほぉ"ッ♡♡♡ 尻を掘りながらっ♡ マスを掻くのはたまらんなァ"ッ♡ あ"〜〜♡」
腰を動かしていても両の手は空手となる。
アナル性感を味わいつつ魔羅手コキを絶え間なく続ける。
快不快のみが生きる指針の王がどうして快楽を妥協する必要があるだろうか。
「おおっ♡ これはっ♡ ン"ンッ♡ 精嚢を押されてっ♡ 込み上げ、ッお"♡ まだだっ♡ まだ、ほぉ"ッ♡ けっちょ、入って、お"ぅ"ッ♡ 玉上がるぅぅ♡ おっ俺は負けん♡ 屈するものか……ッ♡」
なんか無様エロされてる姫騎士みたいなこと言ってますがこの人が全ての無様の元凶です。
常人ならば既に10回は軽く達する責苦を乗り越え、契闊が解かれようとしていた。
宿儺はダブルピースのポーズをとり、ラストスパートの腰振りを魅せる。
「フーッフーッ♡ イけ♡ 小僧イけ♡」
小僧のアヘ顔ダブルピース無様イキへの機運が最高潮に達したその瞬間。
突如宿儺の脳内に溢れ出した
存在する小僧無様エロの記憶
◇
「つくづく忌々しい小僧だ……」
宿儺Pは激萎えしていた。
契闊が解かれる直前、絶頂してしまったのだ……。
アヘ顔ダブルピースへの切望が宿儺の記憶を呼び起こした。今まで散々強制させてきた小僧への無様エロ。それら一つ一つが何度もシコり散らかしてきた宿儺Pのオカズである。一度に脳に流れればどうなるかは言うまでもない。
溜まっていたのは小僧だけではなく宿儺P自身もだった。
宿儺は「ハァ〜〜〜〜ウザッ」と悪態を吐いて惰性でその後を見ることしかできないでいた。
肉体の主導権を取り戻した虎杖の目には脱ぎ散らかされた衣服、飛び散った体液、尻に咥え込んだままのディルドなどが次々に映る。
怒るか、静かに泣くか、どちらにしろ惨めに片付けを始めるだろう。そのしょぼくれた様子を眺めることが最後に残されたたった一つの楽しみなのだが……
「……?」
虎杖はしばらく動かず、そして「はは」と乾いた笑いを漏らした。
疲れ切っているのは宿儺Pだけではない。
2週間の激務。
宿儺の自慰による大量の痕跡。
未だ体に残る快感。
虎杖悠仁の心はもう
「……もう、いい。どうせっ片付けんの俺だしっ♡ もういいっ♡ もうっ♡ 俺っ♡ どうなっちゃってもいいから、ぁ、あ〜〜〜〜♡♡♡」
ディルドを咥えていた尻を、どちゅんっと下ろす虎杖。
そのまま止まらずへこへこと腰を振り出した。
「きもぢー♡ これぇ♡ ほんとにっきもぢいい"♡ おぐっハメんの、ぉ"♡ ハメんのさいこぉおお♡♡♡」
「こ、これは……」
_人人人人人人人人人人_
> 無様エロチャンス <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ぐぱっ
『小僧!小僧!』
「あぇっ?♡ す、くな?♡ お、おまえっ」
『今はそんなことどうでもいいではないか。気持ちよさだけがすべてだろう?気持ちいいのは良いことだ』
「ぇ?♡ お、おうっ♡ きもちーの、いいっ♡」
『だがそこまで良いことなら全方面にアピールせねばなるまい。アピールしたほうが気持ちがいいぞ?』
「あぴーる…♡」
『全世界がお前を見ていると思え。今の快感を世界に向けてアピールだ。それで世界は平和になる。ラブ&ピースだ』
呪いの王がラブ&ピースとか言うわけねえだろ。
「するっ♡ へへ♡ あぴーる、する♡ きもちー♡」
虎杖は無様なガニ股になり、腰を上下してみせる。宿儺はそれを受けて性得領域にて全裸になり、無様シコの態勢を整えた。
「みてっ♡ 俺のきもちーとこみてっ♡ ほっ♡ ほぉっ♡」
『小僧!そこでピースだ!ラブ&ピース&ダブルピースだ!イけ!キメろ!噛み締めろ!』
宿儺Pとしては完全にしくじったかに思われたアヘ顔ダブルピースが、天然モノで見られるまたとない機会とあって右手は止まらない。
虎杖も疲労でハイになった頭にバチバチに結腸ハメがキマってお下品スクワットが止まらない。
2人の息はぴったり重なっていく。
「あっ♡ あっ♡ あへっ♡ いくっ♡」
『フーッフーッ♡ イけッ♡ おっイクッ♡』
「「ああぁ〜〜〜〜♡♡♡」」
こうして原作に存在しない肉体共有バディ特有の合体技がここに完成したのであった。(両者共に否認)
おしり