エルシア 初体験(エルシア 処女喪失エッチ)

エルシア 初体験(エルシア 処女喪失エッチ)


「んっ、ちゅくっ……はぷっ、んんぅ……♡」


 エルシアを抱き寄せて、貪るようにキスを繰り返す。レンズ越しの彼女の瞳はすっかり蕩けきっており、ニックとの口付けに酔いしれているようだった。

 舌を絡ませ、唾液を混ぜ合い、互いにそれを啜り合う。そんな背徳的な時間が終わる頃にはエルシアももう準備が出来ていた。


「これが、領主様の……ニック様の……大きくて、熱そうで……」


 ベッドの上でこれから挿入するニックの巨根を見せつけられれば、知識こそあったエルシアは思ったより大きいソレに肩を震わせていた。同時に目を逸らせないらしく、ニックはからかうように興味津々だな?と。


「だ、だって……初めてですもの……知ってても、見たこともシたこともないんです……」


 なら優しくしないとな。そう言いながらエルシアの何も招いたことのない膣に肉棒を押し当てていく。ゆっくりと前進すれば、ミチミチと肉が割り広げられ始め、エルシアは徐々に痛みを感じ始めた。


「ひぐっ……んんっ……くっ、うぅっ……」


 慣らすようなゆっくりとした挿入でも、痛みはやはり抑えきれないようだ。エルシアの目尻にはたっぷりと涙が溜まっており、結合部からは破瓜の証が流れていく。

 激痛に震え上がる彼女に、ニックは再三にわたって大丈夫か?と話しかけていく。ニックは彼女が耐えきれないならすぐにでも止まるつもりだ。


「だい、じょうぶ……ですの……んぐっ……!いま、とても幸せなんです……だから、動いてください……♡」


 激痛は確かなものだが、エルシアはそれ以上にニックと繋がることができた事実が幸せで仕方がない。愛する男との行為に臨む幸福は痛みよりも優先するものだとエルシアは考えていた。

 そこまでの想いを秘めた瞳を向けられて、ニックは頷くとゆっくりとした動作で腰を動かしていく。


「んっ、くっ……あっ……んんっ……」


 少しでも痛みが和らぐように、正常位で繋がったまま口付けを落としていくニック。それを受け止めるエルシアも、少しずつだが緊張が解けて痛みも薄まってきているようだ。


「はぷっ……んんぅっ……♡ちゅるるぅっ……んぁ……♡」


 ただひたすらに舌を絡め合いながらゆっくりと腰を動かしていく。当初こそ処女特有の窮屈さのあってエルシアの膣だが、行為が続けば続くほどに解れ始めていた。


「にっくさまっ……にっくさまぁ……♡こんなに幸せな日がくるなんて、私っ……もう、うれしくて、うれしくてぇ……んんぅっ♡」


 自分も嬉しいよ。そう囁きながら腰を揺らすニック。エルシアの膣はもはやニックのモノを受け入れ始め、最奥を叩くたびに彼女は甘い声を上げ始めていく。

 そんな甘く幸せな行為は、その後もたっぷりと続けられていく。 

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