エルキュール編 エンディング ハーレム5+α

エルキュール編 エンディング ハーレム5+α



「あっ♡んんぅっ♡えるきゅーるさまのが、ふかくまでっ……♡」


 正面から腰を打ち付けられて、フェニアは快感に強く喘いでいく。細身な身体にはエルキュールのキスの跡だらけで、手を握りあったまま腰を打ち付けられる度に彼女は身悶えた。


「えるきゅーるさまっ……すきです、だいすきですっ♡もっと、もっと、もっと、あいしてくださいぃっ♡」


 フェニアの恥ずかしさを知らない愛の言葉に、エルキュールはさらに腰の動きを強めた。既に何度も射精しているが、萎える気配は欠片もない。

 そのまま正常位でエルキュールは果てたが、一度程度では止まらない。


「あひぃっっっ♡お、おしりたたいちゃっ……わたし、おうまさんじゃっ……ひああっっ♡」 


 今度はフェニアを後ろから犯していくエルキュール。形の良い尻肉を強引に揉みしだき、軽く引っ叩いてみればフェニアは初めての感覚に戸惑っていた。

 貴族令嬢の彼女にスパンキングは相当応えるのだろう。久しぶりに目尻に涙を貯めて狼狽える様子は、エルキュールの性欲をさらに加速させる。


「やんっ♡いたいのにっ、いたいのにぃっ♡」


 とんだマゾだな?とからかうように囁やけばフェニアは違うというが、尻肉を叩く度に彼女の膣肉はエルキュールのソレを強く締め付けてくるのだ。

 これのどこがマゾではないと言えるのか。痛いはずなのに気持ちがいいらしいフェニアのナカへ、エルキュールは衝動のままに再び精を注ぎ込んだ。


「は、はひぃっ……はぁ、はぁ♡」


 ベッドに崩れるように倒れ込みそうになるフェニア。しかし彼女は忘れている。今日は寝かせないという言葉を。そして自分の中に収まっているエルキュールのモノが萎えていないことを。


「はぇ……♡」


 無理矢理フェニアを立たせたエルキュールは自分の部屋にある窓辺へ彼女を連れて行く。蕩けていた彼女が気付いた時には、夜闇に明かりの浮かぶ街がフェニアの視界全面に広がっていた。


「ひゃふっ♡やらぁっ♡らめれすっ♡らめれすぅぅっっっ♡」


 意味がわかった時にはもう遅い。ひんやりとした窓ガラスにフェニアは胸を押し付けるように追いやられ、その後ろからエルキュールが強引に腰を打ち付けていく。

 橙色の髪や紅い翼に負けないくらい頬を赤くするフェニアは、激しく狼狽えてやだやだと泣き喚いていた。


「みえちゃうぅっ♡みえちゃいましゅからぁっっ♡えるきゅーるさまっ、えるきゅーるさまゆるしてぇぇっっ♡」


 いくら夜だからとはいえ、まだ人は出歩いている。フェニアの屋敷はよく目立つので、こうして窓辺で行為に励んでいれば気付く人もいるかもしれない。

 湖で裸をエルキュール以外の男に見られたことは、未だにトラウマ気味なフェニアにとってはよほど恥ずかしいようだ。

 しかし拒否するのとは反対に、フェニアの膣はエルキュールのモノを強く締め付けている。

 追い打ちのようにエルキュールが「好きだフェニア、愛してる」と囁いてやれば


「そ、そんにゃ、ずるいれすぅっっ♡だめなのにぃっっ♡みられちゃうのにぃっっ♡えるきゅーるさまに、ささやかれたらっ……んん、あああ〜〜〜っっっっっん♡♡♡」


 汗と唾液でべったりと窓を汚しながら、フェニアは強く絶頂して震え上がった。エルキュールのモノから搾り取るような勢いで盛を吐き出され、軽く気絶をしてしまう。

 少しだけ休ませてやるかとエルキュールは考えながら、今度は激しい行為に見惚れていたアリアな手を伸ばした。



 ◯



「わたしにもああいうこと……ひあんっ♡う、うえにのればいいんですね……」


 上に跨れと言いかけたところで、フェニアみたいなことをするのかと、アリアは少し期待したような面持ちで聞いてきた。

 されたいのかと聞きながら、弱い乳首を虐めてやれば彼女は慌てて言い換えた。


「んんっ♡えるきゅーるさんの、ほんとーにおおきいです……わたしでもやぶけそうなくらい……んあっ♡」


 ゆっくりと腰を動かすアリアに、エルキュールはタイミングを合わせて腰を揺らしていた。

 目の前で健気に腰を揺らすアリアだが、その下腹部はエルキュールの規格外の肉槍で膨らんでいるのがよくわかる。

 13歳という歳に見合わぬ巨乳も揺れており、とても眼福だ。

 とはいえこれでは足りないとエルキュールはアリアの太ももを掴んで……


「あっ♡あぁんっ♡こし、そんなに、つきあげられたらっ……♡だめ、ごほーしになりませんからぁっっ♡」


 ご奉仕じゃなくて孕ませるための行為だぞ?と言えばアリアはしどろもどろに頬を染める。そんな様子に嗜虐心を唆られて、エルキュールは強く腰を突き上げながら精を幼い子宮に注ぎ込んでいく。


「え、まっ……ああんっっっ♡」


 そのまま抜かずに体位を入れ替えた。正常位とは少し違う。アリアの下半身はエルキュールに持ち上げられて、結合部を見上げる形になってしまった。

 萎える様子のない肉槍は、真上からアリアの子宮を圧迫していく。


「やんっ♡これだめぇっ……♡しきゅーが、つぶされちゃっ……ひゃあんっ♡」


 体格差に物を言わせてまんぐり返しのまま犯す。ズンズンと奥深くに入り込んでくる肉槍をアリアは間近に見てしまい、顔を赤らめさせた。

 恥ずかしさと強い快楽に振り回されるアリアの様子にエルキュールはさらなる興奮を覚え、腰の動きを強めていく。


「んんっ♡あぁんっ♡えるきゅーるさんの、はげしすぎて……わたし、おかしくなっちゃいますっ♡」


 アリアは自分が色々な行為に慣れているつもりだったが、いざ激しすぎる行為に晒されて我慢が出来なくなっていく。

 きゅうきゅうと締め付けてくる膣肉に、エルキュールが精液を注ぎ込めば放心したようにアリアは四肢を投げ出すのだった。

 しかし気絶は許されない。


「ぁっ♡はひゅぅっっっ♡まって、まってくださっ……いまイッたばかりでびんかんっ……あああっっ♡♡♡」


 アリアの細い手首を掴み、エルキュールは覆いかぶさりながら腰を打ち付けていく。いくら早熟といえど巨漢であるエルキュールにはアリアでも簡単に包まれてしまうのだ。

 ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡と気絶しかけたアリアを襲う強烈なピストンは、もはや獣そのものだ。

 それでいてアリアにも愛してるや孕ませるぞと呟きかけてくるので、彼女の精神はもはやぐらぐらだ。


「える、きゅーるさんっ♡わたしっ、わたしもうっ………んあああっっ♡」


 もはやピストンの度にアリアは絶頂させられていた。そして絶頂に合わせて肉槍も強く絞り上げてくるので、エルキュールは躊躇いもなく中へと注ぎ込んでいったという。



 ◯



「やあっ……え、えるきゅーる、だめぇ……♡ひうっ♡みみやらぁっ……♡」


 フェニアやアリアとの激しい行為を見て、逃げ腰になったクオンを逃さず捕まえるエルキュール。脇に手を回して軽々と持ち上げればクオンはもう逃げられない。

 そのまま背後から耳をしゃぶってやれば、ぞわぞわとした感覚にクオンは戸惑ってしまう。


「えるきゅーるの、あたって……あ、あああっっっ♡♡♡」


 そのまま四つん這いさせたクオンにエルキュールは熱り立った肉槍を挿入していく。

 挿れやすいようにちゃんと立てと羽交い締めにしてやれば、誰がどう見ても幼気なエルフの少女をレイプしているようにしか見えないだろう。


「ひうっ♡ああっ♡だめっ、いつもよりふかくぅっ……♡」


 クオンの小さすぎる身体にエルキュールの凶悪な肉槍が根本まで突き込まれているのだ。がっしりと掴まれ衝撃を逃せないクオンのナカがどうなっているかは想像に難くない。

 少なくとも彼女のほっそりした下腹部ではエルキュールのものと思える膨らみが行き来している。


「ひぐっ♡こわれちゃっ……こわれちゃうからぁっっ♡だめだめだめぇっっ♡」


 足に力が入らないのか、エルキュールが腰を打ち付け度にクオンの小さな身体は大きく揺らぐ。もはや腕を伸ばして四つん這いになっていることもできず、枕にうつ伏せになった彼女にエルキュールは躊躇いなく精を放った。

 快感の余韻に震え上がるクオンだが、エルキュールはまだ止まらない。


「あっ♡んんぅっ♡やらぁっ♡えるきゅーる、ゆるしてぇっっ♡♡♡」


 エルキュールはクオンを後ろから抱き締めると、フェニアの時のように彼女を窓に押し付けた。

 華奢なクオンは窓辺の縁を支えにすることしかできず、下半身を襲う暴虐的な快楽に狂わされる。

 エルキュールの腰の高さに合わされたせいか、クオンの両足は宙に浮いてしまい、それがさらなる快感に繋がってしまう。


「やだ、やだぁっ♡みられちゃうっ♡やめて、えるきゅーるぅぅっっ♡あしも、つかなくてぇっっ♡」


 ぶらぶらと揺れるほっそりした足にはもはや力が入っていないようだ。愛液と精液の入り混じったものでベトベトになっている。

 衝撃を逃がすことも出来ないクオンは窓辺から逃れることもできず、エルキュールにされるがままだ。

 こんなところが見られてしまったら、恥ずかしがり屋な彼女はどうなるか。そんな危険な好奇心にかられつつ、エルキュールは腰の動きを弱めない。


「ひあっ♡やらぁっ♡んぅっ♡あっ♡」


 もう口答えする余裕もなくなってきたのだろう。喘ぐことしか出来ないクオンへとエルキュールは精を注ぎ込み、脱力する白い身体を抱き上げた。

 正面から向き合えば、クオンの青い瞳は焦点があっていない。


「え、えるきゅーる……きゅ、きゅーけいさせ……あああっっ♡だめぇ……もう、むりなのにぃっ……♡」


 向き合ったまま肉槍が挿入され、クオンは甘く悶えていく。駄目と言いつつ彼女の膣肉はエルキュールのモノを離したくないようで、否定ばかりする口をエルキュールは塞ぐようにキスをした。


「んんぅっ……♡ぢゅぷぅっ……♡ん……♡」


 エルキュールが舌を入れればクオンは先程の言葉とは反対に絡めるように舌を伸ばしてきている。それが可愛いとエルキュールは感じつつ、唇を解放してやってから囁く。

 愛してる、だから可愛いところをもっと見せてくれ、と。

 我ながら恥ずかしい言葉だとエルキュールはぼんやり思うが、香にヤられた思考は制止してくれない。


「それ、ずるぃ――ひあんっ♡ひゃ、ひゃめっ……んんっ♡もうぱんぱんしちゃやらぁっっ♡」


 激しい腰の動きにクオンは泣き言を言うが、それがエルキュールを昂らせるだけなのは理解しているだろうか。

 エルキュールが腰を揺らし始めればクオンは快楽に振り回され、幼いながらに淫らな女の声を上げていく。


「こんなの、しらなかったのにぃっ……♡えるきゅーるのせいでぇっ……ひゃうっ♡」


 なら他のことももっと知ろうとエルキュールは獰猛に笑いながらクオンを激しく犯していく。

 クオンをイジメながら犯すことに随分と嵌まり込んだ彼は、その後も数発は精を放ったという。



 ◯



「えるきゅーるさまっ、ひうっ♡す、すわれてるだけなのにっ……やああっっ♡」


 クオンが作ったという母乳薬、それを飲んだフェニアは対面で強く吸われながら甘く身悶えた。

 種付けるように腰を突きこまれながら、豊満な乳房から滲む母乳を啜られればもはや令嬢の優雅さもない。

 そして作った本人はと言うと。


「だめだめだめだめぇぇっっ♡へんに、へんになるからぁっっ♡ちゅーちゅーぱんぱんしないでぇっっ♡♡♡」


 押し倒されて薄い乳房から滲む母乳を強引に吸われるクオン。自分で実験した時は出なかったのに、エルキュールの手腕にかかればこの調子だった。


「だめれすっ♡こんなっ、こんな、うしさんみたいなぁっ♡は、はずかし……ひああっ♡」


 そして元から母乳体質のアリアは、再び生成されたらしい母乳を搾乳機に搾り取られていた。

 その上でエルキュールに後ろから犯されてしまい、声も抑えられずに喘いでしまう。

 それはさながら乳牛のようだった。



 ◯



「あっ♡ひうんっ♡えるきゅーるさまぁっ……そんなにしぼられたら、うしさんの、きもちになっちゃいますぅ……んあっ♡」

「んんぅっ……なんで、まえはでなかったのにぃっ……♡えるきゅーるのて、やらしくて……んんぅっ♡」


 今度はフェニアとクオンも四つん這いにされ、搾乳されるように胸を揉みしだかれながら犯されていく。

 それが終わればクオンもフェニアと同じように犯される。エルキュールは薄い乳房でも器用に弄り回し、母乳薬で作り出されたソレを持ち出させていく。


「あっ♡あああっ♡これ、ほんとーにはらんじゃいましゅっ♡ふああっっ♡」


 そんな二人とは反対に正面から押し倒されて、アリアは再び種付けプレスをされ始めた。先程と違うのは彼女の最も弱い乳首を弄くり回しながらの行為なことだろう。

 アリアは子宮が降りてきているのを感じつつ、快感に意識を投げ捨てた。



 ◯



「どうせなら、れんしゅうも……♡あんっ、とってもおじょうずですよ、えるきゅーるさまぁ♡」


 せっかく母乳が出るのだからと、授乳の練習がしたいと言い出したのはフェニア。

 そんな彼女と対面座位にふけりながら乳房を吸いたてれば、フェニアは面白いくらいに感じているようだ。


「ひあっ♡んんぅっ♡そ、そんなふうにすわないでくださいぃっ♡こんな、えっちなあかちゃんなんて、いませんからぁっ♡」


 その後もアリアに行うが、彼女は乳首がとにかく弱いので吸われるだけでも感じてしまうらしい。

 さらにエルキュールが調子に乗って強くいやらしく吸ってやればずっと身体を震わせていた。


「ひうぅ……♡よしよし、よしよし……い、いいこだから、へんなすいかたは……ひゃあああっっっ♡♡」


 クオンはなんとか敏感な身体に抗って練習を頑張ろうとしたものの、おっかなびっくりな様子がエルキュールの嗜虐心を刺激してしまう。

 細く小さな身体はしっかりと抱き止められて、逃げられないままいやらしく乳首を吸われ続けた。当然の如くナカにたっぷり注がれながら。



 ◯



 そうして三人の身体を獣欲の赴くままにエルキュールは犯し続ける。空がほんのり白んできた頃には少女達は揃ってぐったりとしていたが、まだまだエルキュールのソレが硬いのを見れば三人寄り添いながら潤んだ瞳を向けてきて


「えるきゅーるさま……♡」

「えるきゅーるさん……♡」

「えるきゅーる……♡」


 そしてこう揃って言ってくる。『きて♡』と。

 淫猥な誘いにエルキュールは躊躇いもなく乗って、彼女達を貪るように犯していくのだった。

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