エルキュール編 エンディング ハーレム1
「あ、うぅ…………はひぃっっっ♡」
アリアは突如秘部に突き立てられたソレの感触に、目を白黒させながら意識を覚醒させた。
気が付けばエルキュールに正面から抱き締められていて、自分の中には規格外の肉槍が深々と沈んでいる。
「へ、はっ……わたし、きぜつしてっ……はひゃあっっっ♡」
再びボヤけそうになる思考をエルキュールが古紙を突き上げて覚醒させる。混乱と開楽に支配されたアリアに対し、エルキュールはくつくつとあれだけ物欲しそうにしていたのになと囁く。
「そ、それはっ……ひゃうんっ♡だ、駄目ですっ……さっきので、いまびんかんっっ……あぁんっっ♡」
湯船を激しく揺らしながら腰を突き上げられる。奇しくもアリア自身の手によって解されきった秘部はエルキュールのモノを離したがらない。
そのまま何度も何度も突き上げられて、アリアはフェニアやクオンがいるのも忘れて淫れてしまう。
その後もアリアの意識がハッキリするまでエルキュールによって犯されてしまうのだった。
◯
「んんっ……♡ぁっ……♡えるきゅーるさまぁ……♡」
心地良い感覚に包まれて、フェニアはそれに身を任せていく。大好きな男に抱き締められて行為に励む夢はこれまで何度も見てきたが、これほど鮮明なのは久しぶりだった。
そうやって瞳を薄く開いてみて
「へっ……あれ、えるきゅーるさまっ!?な、なにを……はひゃんっっっ♡♡♡」
夢は夢ではなかった。現在進行系でフェニアはエルキュールに犯されている。
正面から抱き寄せられて、豊満な乳房を胸板に押し付けながら。
最奥を強く小突かれて悶絶するフェニアへと、エルキュールは随分楽しそうに夢を見ていたな?と囁いた。
「だ、だって……ひあんっ♡えるきゅーるさまが、こんな……ああっ♡そこっ、こんこんしちゃっ……んんぅぅ〜〜〜っっっ♡♡」
意識が朦朧としたまましばらく犯されていたためか、すっかり敏感さを増しているらしい。エルキュールに今日は寝かせないと言っただろ?と言われれば、フェニアはハッと赤面した。
そんな彼女の様子にエルキュールは楽しげに、腰を突き上げていく。
アリアと同じく完全に覚醒しきるまで。
◯
「ま、まって……いまは……ひううっっっ♡」
時間が経って意識が戻り始めたクオンは、エルキュールが自分を抱き上げたところで制止を呼びかけた。しかし遅い。昂ぶりきった彼がそれで止まるはずもなく、幼い身体へと凶悪なサイズのソレを沈めていく。
朦朧としていた意識が一気に戻されて、クオンは目を見開くがエルキュールは止まらない。
「ひああっっ♡まって、まってっっ……だめ、いまっ、だめぇぇっっっ♡♡♡」
少し前に飲んだ薬の副作用による敏感化と、たっぷりキスと膣を弄りまくった影響ですっから彼女は全身が性感帯と化していた。
背筋をスッとなぞるだけで小さな身体が震え上がり、白い肌がより一層が赤みを帯びていく。
「ひうっ♡ああっっ♡だめっ♡おなかぐりぐりやらぁっ……んひっ♡だめだめだめぇっっ♡」
その割には随分と色っぽい声を上げている。ただですら敏感な彼女なので、強烈な快楽を感じているのだろう。
エルキュールはそんな様子にさらに興奮しつつ、すでに起きているアリアやフェニアに見られていることを囁やき、キスマークや歯型を撫でていく。
それが先程の狂おしい快楽の記憶を思い出させ、クオンの羞恥を煽っていく。
「みちゃやらあっ♡えるきゅーるっ、だめ、ゆるひてぇっっ……♡へんたいっ、へんたいぃっっ♡」
強すぎる快感についつい拒否する言葉を吐き出して、変態だのと言い出すクオン。
そんな様子が可愛らしくてエルキュールがさらに興奮するのだと、彼女は本当に理解しているのだろうか。
「んんぅぅっっ♡あひゅっ♡えるきゅーるっ♡えるきゅーるぅぅっっ♡」
細すぎる腰を強く掴んで何度も何度も突き上げていけば、クオンはとうとう喘ぐことしかできなくなったようだ。
エルキュールに犯されておる小さな少女の様子にアリアもフェニアも見入っていたのは言うまでもない。