「エポナオブブレス」

「エポナオブブレス」


【略称案】エポナ

【身長/スリーサイズ/体重】166cm/(未定…多分恵体だと思う)/不変でありたい

【年齢(中・高等部)】高等部

【髪の色】栗毛(前髪部分と一部後ろ髪部分は葦毛)

【髪型】癖っぽいロング。後ろ髪の葦毛部分は編み込んでスペシャルウィークのようにしつつ、端を中央で纏めポニーテールのように後ろに下げている

【耳飾りの位置・牡牝】左耳・牝

【趣味】

作曲・オカリナ演奏、剣(木剣)の素振り、散歩(生き物探し)、読書、食べ歩き、写し絵(写真撮影の事を言っている)

【得意なこと】

身体に癖付けて慣らせること、

【苦手なこと】

時間を守ることと、朝起きること、対等さを意識しての他者との接し方、機械の扱い

【耳のこと】

学園内程度の距離で響くオカリナの音色ならはっきりと聞き分けられる

【尻尾のこと】

尻尾でも剣を扱えないか一時期試してみたことがある

【家族のこと】

ウマ娘でもないのに子供の時点でフィジカルが常軌を逸している兄がいた

【マイルール】

 月に一度、自分のトレーナーや武術経験のある生徒(グラスワンダーやヤエノムテキなど)と手合わせをさせてもらう。

 記憶に残したい出来事や場所に会ったときは必ずその場所や場面を写真に残す。

【スマホ壁紙】変え方が分からないので初期設定のまま

【出走前は…】

レース場に行く前に風の吹く場所でオカリナ演奏を行い、

直前はどう考えても人間やウマ娘相手にするものではないような眼光を見せながら、右手の甲に鱗紋を左手の指で何度も描く

【得意科目】地理、生物、音楽

【密かな自慢】オカリナで和音を誤魔化しながら『うまぴょい伝説』が吹ける。

【よく買う物】味の薄い経口補水液(OS-1みたいなやつ)

【適性】(仮)

成長率:根性+15% スタミナ+10% パワー+10%

芝:A ダート:B 洋芝:S 洋ダート:A

短距離:C マイル:B 中距離:B 長距離:A

逃げ:B 先行:A 差し:A 追込:A

【勝負服名/固有スキル名】

退魔の蒼装束/Bless of the Wilds


【ヒミツ】

1:実は、バナナと反りの無い日本刀が苦手。

  それ繋がりか、バナナをよく食べているらしいビワハヤヒデも苦手。

2:実は、背中になにか重いものを背負っていた方が速く安定して走れる。

3:実は、定期的に自分のトレーナーを背負って走ってみたことがある。

【概要(キャラクター)】

 あるときから急に編入してきたらしく、経歴欄にも「アイルランド王室の推薦により編入」としか書かれておらず、編入試験の成績情報なども一切見当たらないという謎を感じる生徒。

 ウマ娘相手だと寡黙そうに振る舞いながらも随所で自然な気遣いと普遍的な優しさを見せるが、人間相手だとコミュニケーションをなかなか上手くとれない。編入当初はドゥラメンテのような口数の少なさに加えガチガチの敬語で固められた機械的な台詞しか出てこなかったが、今ではそのあたりは割と改善されている。

…だが、それでも自分のトレーナー以外の人間には多少素っ気なく見える態度をとってしまったり必要以上に畏まったような態度で接してしまう。稀とはいえひどい時にはその場に跪くことさえある。

 とはいえ、コミュニケーションの癖こそあるものの価値観は割と常識人側で、担当トレが時折見せる奇行には毎回呆気に取られているし、ゴールドシップの暴走を見かけた際には毎回律儀に驚いたような顔をする…マックイーンやたづなさんに頼まれた際にはゴールドシップを一緒に追いかけたりもする。

 一応高等部の筈だが、情緒がどう見積もってもそれよりも若く、ミホノブルボンをどこか彷彿とさせる天然っぽさが目立つ。(「キスなんかしたら子供出来ちゃうじゃん!」という同級生の台詞に真顔のまま無言で頷いたりもしていた)

…の割に、災害や戦争の話を耳にするとどこか物悲しげな、物寂しげな影のある表情を覗かせるのがまた不思議さに拍車をかけている。

 編入までしている筈なのに、ヘッドホントレと契約を結ぶまではレースに興味が無かったようで筋トレや木剣の素振りなど、武術関連の鍛錬ばかりしていたらしい。今は通常のトレーニングとは別に剣術、体術、弓術等の戦闘技術の稽古も自分のトレーナーにお願いしてつけてもらっている。

 あまり馬場や距離、作戦によって走りのパフォーマンスにそこまで差が出ないオールラウンダー寄りの脚質で編入当初からなかなかに高い(だいたいF~E+、根性はDで賢さはG+)ステータスを持っていたが、彼女の体質なのか他の生徒よりも全体的にトレーニングの成果が伸びづらく、その分高い持久力と体の丈夫さ、精神的なタフさを活かし、全体的に負荷の強いトレーニングをすることでやや強引にカバーしている。

野外環境への適応力も高いので、「お出かけ」と称して定期的に夏合宿のような特殊環境でトレーニングを行うこともあったり…

 何か思い出になる出来事や場所があると、必ず「写し絵」と称して写真を撮り、空き時間に一人だとよくそのアルバムを眺めている。

 機械にはあまり強くないらしく、どこかの生徒のようにすぐ壊したりはしないが扱い方が分からずにまごつくことが良くある。それ故か、彼女のスマートフォンは設定がほぼ全て初期状態のまま……なのだが、何故かタッチスクリーンの扱いだけは謎に上手い。

 一応アイルランドから来ているからか日本の料理が好きらしく、日頃の負荷の高いトレーニングもあってか散歩も兼ねてよく食べ歩きをする。その際にオグリキャップやスペシャルウィークと遭遇することも結構ある。(彼女自身はそこまで大食いな方ではないのと、飲食業界での二人の評判をよく知っているので飲食店で遭遇しても他人のふりを貫いたりも結構してるけど…)

 趣味が結構固定化されているような気もするが、担当トレーナーと似て好奇心や吸収力は結構あるので、誘われたらとりあえずやってみようとするため、そういう意味では意外と多趣味。

【自己紹介】

 名を『エポナオブブレス』と申します。

…あの、申し訳ありません。何からお話すれば…「好きに自分の事を」?

そう仰られましても…(画面外からカンペが差し出される)

これは一体?「容姿の事から」ですか。

身長は166、体重は…「不変でありたい」とだけ、身長と違い日ごとに変動するので自己紹介で申し上げても仕方がないかと思いまして。

次は「趣味」…ですか。

いくつかありますが、一番の趣味はこれになるでしょうか。

(藍色のオカリナを取り出す。)

昔からこれを吹いていると不思議と心が安らぐので…

マ…トレーナーにもよくセッションをして頂いています。

「好きな唄を」…承知しました。では…(牧場を思わせる牧歌的な旋律)

…拙作になりますがトレーナーと出会うきっかけになった唄なので、思い入れは特に強いですね。

 後はそうですね…写し絵でしょうか。日々の記録を映し絵に残すことが最近の日課となっています。「写真」ですか?…これは失礼しました。

 「走り」は…正直、あまり。

 日々の鍛錬の成果が出にくい体質なので、その分厳しい内容をトレーナーに課していただいています。それ故かは存じ上げませんが、トレーナーの同期の方々からはトレーナーの良い噂もあまり…。

ですが、かつてはあまり「レース」のような平和的な催しには触れてこれない日々を送っていたので…こうしてただ走り、競い合うことの楽しさや尊さを享受してくださった殿下やスズカさんにウララさん、そして私の歩んできた道のりを肯定し、受け入れる助けをしてくださったマ…トレーナーへの恩をお返しできる術であるのなら、「レース」で皆と競い、それを精一杯楽しんでその期待にお応えしたい。

その所存でいます。

「尺」ですか…?

とにかく時間がないのですね。それではこれで、よろしくお願い致します。

【補足】

担当トレ同様元人物というか中の人は居ない。実馬にあたる馬は某○○○の伝説シリーズの主人公の愛馬…似の毛並みや毛色を持った、某息吹のオープンワールドゲーム内最強馬。

 故か本来の生い立ちも経歴も「代わり」や「本物」といったワードが目立つ。

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