エネミー分類学
学会が発表したエネミーの種類(という設定)
I型(自然発生)
無から突然発生するタイプ。世間からは異常現象とか災害みたいな扱い。
最初から一つの個人として独立してる。
II型(生物種族)
種族として世代を紡いできたエネミー。人類との敵対から交友の歴史まで深い。エネミーの間に生まれた子供もエネミー。
要するにそういう生き物。
III型(変異)
元人間などが後天的にエネミーへと変貌したタイプ。異能の暴走とか、人格破綻とか、いつの間にかなってたとか、理由はさまざま。
IV型(特殊)
その他、上記に当てはまらない例外。
エネミー値
その者の周囲に発生している「濃度」的な何か。(一般人でも微量に出てる)
この数値が一定値を上回るとエネミーであると分類される。
0〜0.9→純人間、純動物
1〜9.9→異能者
10→エネミー
数値は強さじゃなくて濃さ。
メタ的にいうと作ったキャラが
エネミーだと10
異能者だったら1以上9以下でなんとなーく決める。
一般人なら1未満になる。
どれだけ弱くても「あ、こいつエネミーっぽい」と思ったら9にしてもよいし
「異能がすげえ派手!だけど本質は純人間」って思ったら1にしてもよし