エクソシスター達の“普通”の日常

エクソシスター達の“普通”の日常


 甘い香が焚かれた部屋、エクソシスターの4人がそれぞれ女を教育していた。

 エリスは股を開きながら椅子に座って、股間に女の顔を埋めさせてクンニをさせていた。女はぴちゃぴちゃと音を立てて、エリスのおまんこをぎこちなく舐める。

「ん~……まだ下手くそですね」

 エリスは首を傾げながらそう言うと、ご奉仕していた女はクンニを止めて顔を上げる。

「ぷぁ❤すみません……」

「いいんですよ。これから覚えていくんですから。さ、もう一度」

「はい❤」

 女はまた淫靡な匂いのする股に顔を埋める。すると、エリスはご奉仕のやり方を教えていく。

「まずは舌を平べったく広げて……」

「んぇ❤」

「それから舌から愛液を掬い上げるようにゆっくりと……」

「ぇろぉ❤」

 女は指示の通りに舌を平べったく広げてエリスの愛液を掬い上げるようにしながら、小陰唇や膣口などの粘膜をゆっくりと刺激してく。

「そして、一番上に来た時、舌先でちろちろっとクリを舐めるの」

「ぴちゃ❤ぴちゃ❤」

 指示の通りに女は舌先でぷっくりと膨れたクリをちろちろと舐める。

「うん。マシになった。最初はそうやってご主人様の気分を高めさせるの」

 エリスは頷くと女の頭を撫でる。

「えへへ❤」

「何度か今のをした後は、逆にクリを舐めてから上から下に向かって舐める。そうすれば飽きさせないことが出来るからね」

「はいっ❤」

 女がエリスのことを見上げて笑顔を作ると、エリスも微笑み返して次のレクチャーを始めるのだった。

 エリスの調教はあくまで初歩の初歩、だからこそ一切手を抜かずにエリスは調教を施していくのだ。

 

 

 ステラはペニスバンドでばちゅぱちゅと水音を鳴らしながら女を犯していた。

「んぁぁっ❤ああぁっ❤」

 女が腰をくねらせながら喘いでみせると、ステラはため息交じりに首を振る。

「わざとらしい。やり直し」

「はいぃっ❤」

 女は快楽に溶ける頭を回して、何とかタチ様に満足していただける為の喘ぎを考える。そして、女は顔を伏せながらステラの腕に手を絡めようとしながら、彼女に視線をやりながら声を上げる。

「気持ちぃ❤ああっ❤んぁ❤」

「もう一度」

 ステラは女と恋人つなぎをすると、ぐいと前のめりになってペニスバンドに体重をかけて、女の子宮を潰す。

「ひぎゅ❤❤」

 女は軽く白目を剥きながらプシッ❤と潮を吹く。そして、女はステラの腰をだいしゅきホールドすると、溢れる涙で濡れた瞳をステラに向ける。

「ステラ様❤ご慈悲をっ❤ご慈悲を下さい❤」

「ん……マシになったかな」

「んおおっ❤」

 ステラはそれだけ呟くと、腰を大きく引いてペニスバンドを膣から抜けるギリギリまで引き絞る。

「さ、イケ」

 バチュン❤

 と音を立てて思い切り突き入れて子宮口を潰してしまう。そして、バチュバチュと何度も音を鳴らして、膣の中にある女の弱点を一つづつ丹念に擦り上げた。

「――――❤イクっ❤イキますっ❤」

 女は一瞬気を失ってしまったが、女は何とか意識を取り戻して、ネコの義務である絶頂宣言を行う。

 そして、一通り女をイかせた後、ステラは気を失いかけている女の乳首を強く引っ張って気付けをする。

「んきゅぅっ❤」

「じゃあ、もう一度」

「はいぃ……❤」

 ステラの調教はどこに出しても恥ずかしくない完璧なネコを作り上げるまで終わらない。

 

 

 イレーヌは目隠しをして、ベッドに横たえさせた女の横に立っていた。

「貴女は私の言葉しか聞こえない」

「はい……」

 イレーヌがそうやって怪しく囁くと、女は小さく返す。それにイレーヌが頷くと、女にご褒美の媚薬を飲ませる。

「貴女は私の声を復唱するともっと気持ちよくなれる」

「……」

「復唱する時はこういう風に、『私はイレーヌ様の声を復唱すると気持ちよくなれる』」

「私はイレーヌ様の……声を復唱すると……気持ちよくなれる……❤」

「よく出来ました」

 イレーヌは笑顔で女にご褒美の媚薬を飲ませる。この媚薬はイレーヌ他エクソシスター達の体液を触媒に作った強力な依存性のあるものだ。一口飲めば、一日も女の体液を舐めないことを我慢できなくなるだろう。

「貴女は私の声を聴いていると安心する」

「私は……❤イレーヌ様の声を……聴いていると安心する❤」

 また媚薬。忘れられないように……。

「気持ちよくなることと、安心することはいい事」

「気持ちぃ❤よくなることと……❤安心することはいい事❤」

 イレーヌは優しく女の胸をマッサージしていく。媚薬でもうすでに乳首は立ち切っていた。

「貴女は女の子が好き。好きなのはいい事。いい事は安心する。いいことは気持ちよくなる」

「ん……❤」

 長い言葉に女は顔をしかめるが、イレーヌは彼女の頭を優しくなでる。

「ゆっくりでいいの。『私は女の子が好き』」

「私は……女の子が好き……❤」

 イレーヌは媚薬を追加しながら、女の乳首をすりすりと擦る。

「好きなのはいい事」

「好きなのは……❤いい事❤」

 イレーヌはご褒美に媚薬を女のおまんこに直接垂らす。

「んんっ❤」

 女がクリトリスに感じる生暖かい媚薬と、それが流れていく感触に身をよじる。

「いい事は安心する」

「いい事はぁっ❤安心するっ❤」

 イレーヌは媚薬が指に掛からないように手袋をしてから、ご褒美としてクリトリスを優しく撫でる。

「んひぃっ❤」

「いいことは気持ちよくなる」

「いいことは❤気持ち❤よくなるっ❤」

 プシッ❤と愛液を噴き出しながら女が復唱すると、イレーヌは彼女の鼻先に、自身が昨日一日付けてたキャミソールを持って行く。薄すぎず濃すぎない女の甘い匂いを嗅がせながら、それを脳の一番奥深くに擦り込むのだ。

「よく出来ました」

「イっぅ…………❤」

 そして、イレーヌはご褒美に膣口の浅い所をぬぷぬぷとほじって、軽イキをさせてあげた。すると、すぐさまキャミソールを鼻先から話す。あくまでこれはイク時のご褒美なのだ。

「さあ、貴女はもっと女の子のことが好きになっていく」

「私はもっと……❤女の子のことが好きになっていく……❤」

 イレーヌの洗脳催眠は、真に心の底から女の事を忘れられなくなるまで終わりそうになかった。

 

 

 ソフィアは縄で縛った女の前で鞭を持っていた。女は反抗的な目をソフィアに向けて、大声で暴言を吐く。

「この屑女!!女を虐めて楽しいか!!」

 ソフィアはあくまで無表情のまま、鞭の先で女の顎をあげる。

「楽しいよ」

 そして、ソフィアは鞭を振りかぶると、バチン!!と胸を叩く。

「い゛だい!!」

 女が悲鳴を上げるがソフィアはお構いなしに鞭を振りかぶる。

「いや!!」

 女が怯えた顔をするも、ソフィアは鞭を振り切る。

「あ゛あ゛っ!!」

 そして、次は鞭を下に下ろし、振り上げる。

 鞭は美しい軌道を描きながら女のクリトリスに向かっていき、果たしてそれを強かに打ち据える。

「じぬ゛!!」

 女は喉の奥から地獄のような声を上げるのだった。

 

 数分後、ソフィアの前には体中をみみず腫れで真っ赤にさせた女がいた。

「あぁ……」

 力なく女が呻いていると、ソフィアは彼女から離れて、一つのバケツを持ってきた。その中には薄ピンク色のねっとりとした液体が湛えられており、台に乗ったソフィアはそれを女に頭から被せていく。

「いいっ!!」

 液体が傷にしみて女が悲鳴を上げるものの、液体が頭から胸、そしてお腹を経て股へ太ももへと垂れていくにつれて、女は痛みとは別の感覚に体をもじもじとさせる。

 台から降りたソフィアは、鞭の先で女の乳首を押しつぶしてみる。

「んひぃっ❤」

 すると、ピンク色の液体、超強力な媚薬によって女は突如悦楽の悲鳴を上げる。

「じゃ、もう一度」

 そして、ソフィアは無慈悲にそう言うと、鞭を振りかぶり女の胸に向かって振り下ろす。

「いぎゅっ❤」

 先ほど上げていた悲鳴とは打って変わって、女は嬌声を上げる。そして、ガクガクと体を震わせて愛液をびしゃぁと噴き出す。

 そして、次はクリトリスに向かってソフィアは鞭を連続して振り上げる。

「あぎゅーーっっ❤❤」

 すると、女は期待無い悲鳴を上げながらぷしーっと潮を噴き上げ、そのまま力をだらんと抜くとちょろちょろと黄金色の液体を漏らしていく。

 それにソフィアは無表情のまま、鞭を振り上げ、次はわき腹に向かって鞭を振り下ろす。

「イクときは、ちゃんとイクって言いなさい!!」

「イグッ!!❤イ゛ギますっ!!❤」

 皮膚の薄い所を叩かれる痛みは快感へと変換され、女は連続で絶頂する。ちょろちょろと漏れていた液体が一気に噴き出すと、むわりとそのアンモニア臭が立ち昇る。

「よろしい!!ご褒美だ!!」

「おぎぃ!!❤イグーー!!❤」

 ソフィアのマゾメス調教は、媚薬なしでも痛みで快楽を得るまで続く。

 

 こうして、エクソシスター達は今日も立派に百合メス奴隷の教育に邁進していくのだった。

 本人たちはあくまで立派な事をしていると思い込んでおり、夜は四人で真面目に百合メス奴隷の教育に関する意見交換をしながらスール同士で昼に溜まった愛欲を発散するのが日常となってしまっていた。

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