ウォークライ・ドラゴンバイツシードベッド

ウォークライ・ドラゴンバイツシードベッド


※一応、虫姦注意



「GIGIGIGIGI!」

深い森の中を全長2m前後の大きな虫、竜咬蟲の群れが飛び回っている

強靭な顎と強固な甲殻を持ちドラゴンに比肩する強力な生物として恐れられる竜咬蟲であるが...


「はあああっ!!!」「しっ!」

大剣に首を断ち切られ、矢に頭部を抉り飛ばされ次々と骸を晒していく

竜咬蟲を屠っていたのは、ウォークライの部族の戦士、スキーラとウェントであった

ウォークライの縄張りを荒らす蟲の群れの討伐に二人が派遣されていた


「...っ!姉さん、後どれだけ倒せば良いんですか!」

「黙って手を動かせ!目に付くやつは皆殺しだ!(とは言え、流石に数が多すぎる...!)」

戦闘開始から半日が経ち、三桁を超える蟲を屠ってなお群れの勢いは衰えていなかった

屈強な戦士である彼女たちにも疲労の色が見え始めていた


そんな二人の前に、凄まじい豪風と共に巨大な影が降り立つ

「GIGAAAAAAAAA!!!」

他の個体と比べて3倍以上の体躯を持つ明らかに格の違う巨大な竜咬蟲であった

「こいつが親玉か 連携して一気にやる! 合わせろ!」

「はい!」

ウェントの渾身の矢が放たれ、全身の筋肉を引き絞ったスキーラが駆ける

矢が頭部を穿つのに合わせ大剣が振り下ろされ...


矢も大剣も異常な強度の甲殻に呆気なく弾かれた


「なあっ!?」「そんなっ!?」

全力の攻撃が弾かれた二人に生じた隙を巨蟲は見逃さず、振るわれた尾に一帯の木々ごと薙ぎ払われ、二人は意識を手放した



「ううん...」

意識を失っていたウェントが目を覚ます

薄暗い中で状況を把握しようと身体を動かそうとするが身動きが出来ず、自身の状態を確認し...

「なっ!」

両腕を万歳、両足は大きく開脚した状態で粘液の固まったモノでガッチリ固定されている

さらに、衣服と鎧は無造作に引き裂かれ、膨らみかけの乳房と毛の生え始めた秘部を外気に曝していた


「目が覚めたか」

「! 姉さん! この状況は一体!?」

自身の痴態に赤面していると、隣で同じような姿を曝すスキーラの存在に気が付く

「おそらく奴らの巣だ 少なくとも喰うつもりはないらしい」

スキーラが顎でしゃくった方を見ると、薄暗いドーム状の空間の天井に張り付きこちらを監視するように見下ろすあの巨蟲の姿があった

「...っ! 喰う気がないならやつらは一体何を!?」


そんな疑問が零れた時、巣の中の空気が変わる

「GIIII」

今まで見たモノより地味な印象の二匹の竜咬蟲が姿を現す

歩み寄った二匹は尾を二人に向けると、尾の付け根の割れ目からズルリと粘液を纏った管が伸びる

生臭い臭気が周囲を満たし思わず顔を顰めるが、その管が何処を狙っているか気が付き青ざめる

「こいつらまさか...!」

「いやっ! やめて! やめてぇぇぇ!」

二人の抗議も空しく、産卵管が秘唇を押し開け一気に挿入される

ウェントの秘部からは血が一筋垂れていた

「う、うう... フォティア...ごめんね...」

「くっ、おのれぇ...」


悲しみ怒りで表情を歪ませる二人をよそに、産卵管は膣肉を抉じ開け子宮を目指す

始めて/人間の物と異なる異物の侵入に嫌悪感がこみ上げる

やがて最奥に到達した産卵管は、子宮口を捉え産卵管の中を卵が送られてくる

子宮口を抉じ開け次々と卵が子宮へと植え付けられる

「うぐぁ...! 〇してやる! 絶対に根絶やしにしてやる!」

「ひぐぅ...! いやぁ... こんなのいやぁ...」

産卵を終えた竜咬蟲が離れる頃には、二人の腹部は卵の形が外部からも分かる程に膨れ上がっていた


「う... うう... ぐす...」

「耐えろウェント! 異常を察した仲間たちが必ず助けに来る! それまで堪えるんだ!」

ショックで泣き崩れるウェントをスキーラが気丈に励ましていると...

「GIGAGAGAGA!」

メス個体の産卵を見届けた巨蟲が二人の前に降り立つ


スキーラに覆い被さり尾を腹に向け、その先端から体躯に見合った長大な生殖器が伸び、勢い余った生殖器が頬を打つ

「う... うげぇ...」

「うう... 姉さん...」

生殖器から放たれる凄まじい臭気を間近で浴び、スキーラは胃の内容物を吐瀉する

そんな様子にも構わず、巨蟲は秘部に生殖器をあてがい一気に貫く

「おごぉ! あ...があ...! いぎぃ...!」

巨大な生殖器に子宮を突き上げられ、スキーラから苦悶の声が漏れる

生殖器が引き抜かれ、再び突き入れる

「お゙っ! がっ! あがぁっ!」

子宮を叩かれる度、腹部が歪に膨れ上がり、情けなく絶叫する


「姉さん...気をしっかり...!」

姉の様に慕うスキーラの醜態に、折れそうな心に活を入れウェントが必死に励ます

そして、ふと気が付く

「んぎっ! んんっ! あ゙っ♥ あ゙んっ♥」

先ほどまで苦悶の色しかなかったスキーラの声に、悦楽の色が混じり始めたことに


「あ゙っ♥ い゙ぐっ♥ 蟲ヂンポで♥ い゙ぐっ♥」

─ごぼおぉっ!!!

もはや嬌声一色となったスキーラが絶頂を迎え大きく仰け反るのに合わせ、巨蟲の精が放たれる

産卵で妊婦のようだった腹部はより一層膨れ上がり、臨月の様なボテ腹となっていた

生殖器が引き抜かれるとスキーラの首がガクリと落ち意識を失う

「姉...さん...」


スキーラへの種付けを終えた巨蟲がウェントへと向き直る

「いやっ! こないでっ! いやあああっ!」

空しく拒絶の声が響く中、巨蟲の生殖器がウェントを貫いた



「...つあっ!」

絶頂と射精の衝撃で気を失っていたスキーラが目を覚ます

先ほどの痴態を思い出し、ギリッと歯を軋ませる

「はっ! ウェント! ウェント! 無事か! ...あっ」

気絶していた間のウェントの無事を確認しようと首を巡らせ絶句する


「えへぇ♥ オチンポ♥ 気持ち良いよぉ♥ もっとちょうだい♥」

巨蟲に犯されながら、嬌声を垂れ流し乱れるウェントの姿があった

既に精を受けたのか、巨蟲のピストンに合わせボテ腹が揺れる

「ウェント! しっかりしろぉ!」

「おほっ♥ 蟲チンポしゅきぃ♥ いきゅうううっ♥♥♥」

初体験で竜咬蟲に犯されたことで完全に心の壊れたウェントにスキーラの声はもはや届かなかった



「うっ... んぐぅ... げほっ...!」

「ん♥ んちゅ♥ ちゅぱっ♥」

世話係の竜咬蟲の口から伸びた管が二人の喉へと繋がっている

ドロドロに溶けた何かの肉が胃へと直接流し込まれ、鼻孔を貫く臭気にスキーラが咽る

一方のウェントは美味しそうに飲み下している


竜咬蟲に捕らえられてから一週間が経っていた

腹は種付け直後より更に大きくなり、乳房も一回り肥大化し今にも母乳が出そうなほどに張っている


毎日与えられる不味い食事に、スキーラも最初は抵抗していた

が、拒んだ際に尻の穴から無理矢理注入されたため、今では我慢して飲み下している

始めは羞恥を覚えた垂れ流しの排泄物を竜咬蟲が啜ることにも慣れ始めていた

心が壊れたウェントはそんな食事も排泄も一切気にしていない様であった


(大丈夫だ...! 助けはきっと来る...!)

スキーラもまた心が折れかけていたが、自分に言い聞かせることで何とか理性を保っていた


そんな時、ボテ腹の中で何かが割れる感触がする

直後、孵化した幼体が出口を求めて胎の中を暴れ回る

「あがあっ!」

「あはぁっ♥」

子宮口に殺到した幼体が我先にと子宮口を、産道を押し開け外部へと飛び出す

─ムリュリュ ブリュリュ ズリュリュリュリュ

「あぐっ! ああああああああっ!!!」

「んほぉ♥ おほおおおおおおおっ♥♥♥」

ビチャビチャと羊水と共に芋虫の様な幼体が産み落とされる


出産時の快楽で絶頂したスキーラの身体を、母乳を求める幼体を這い上がる

(大丈夫... 大丈夫...)

乳首に吸い付く幼体を眺めながらうわ言の様に繰り返す


かつてその目に宿っていた強い意志は、とうに消え去っていた



ウォークライの女戦士たちが失踪してから半年以上が過ぎた


必死の捜索の末、ついに竜咬蟲の巣を見つけ出した戦士たちが踏み込む

フォティアたちは襲い来る蟲たちをなぎ倒し突き進む

一際巨大な親玉個体を切り伏せると広いドームの様な空間に辿り着く


「これは...」

そこかしこに周辺の集落から捕らえられ苗床にされた女たちが痴態を曝している


その中に見知った赤髪と緑髪を見つけ、フォティアが駆け寄る

「ウェント! スキーラ姉! っあ...」


「あー うー あー」

「あー♥ フォティアだ♥ わたしの赤ちゃん見てぇ♥」


伸び放題でボサボサになり乾いた粘液が張り付いた体毛

乳首は黒ずみ、肥大化して垂れ下がった乳房とそこに吸い付く竜咬蟲の幼体

何度も苗床にされだらしなく緩んだ腹肉とぱっくり開いた秘唇

完全に心が砕け、虚ろな目でうわ言を繰り返す先輩戦士

狂気の宿った眼で愛おしそうに幼体を眺める思い人


凄惨な光景にウォークライの若き戦士は膝から崩れ落ちた



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