イリヤのリツカお兄ちゃん淫行日記

イリヤのリツカお兄ちゃん淫行日記


◯月✕日

リツカお兄ちゃんに贈るクリスマスプレゼントのひとつとして、わたし達のえっちな記録をプレゼントすることにしました。「身近に置ける小物や食べ物は贈ったから、たまにはこういうヘンタイさんみたいな発想のプレゼントも良いんじゃないかな」と思ったのが選んだ理由です。ちなみに、ミユはビースト衣装で撮ったえっちなブロマイドや写真集、クロは結婚首輪なるものをプレゼントする気だそうです。

…そういう訳で、今日はリツカお兄ちゃんをテスタメント・フォームで誘惑して、その後物陰でいーっぱいイチャイチャしました。

まず、リツカお兄ちゃんがわたしのスカートの中に頭を突っ込んで、匂いを嗅いだりぺろぺろしたりしました。それからパンツを半脱ぎにして直接ぺろぺろした後、パンツの中に濃厚ザーメン大量射精してくれて……正直、スリリングですっごく気持ち良かったです。

夜にはテスタメント・フォームのまま本番セックスをして、子宮で何回もリツカお兄ちゃんの精液を受け止めました。早く世界を取り戻して、リツカお兄ちゃんの赤ちゃんを産みたいなって思いました。

…こうして一日を振り返ってみて、リツカお兄ちゃんがわたしでヘンタイさんになってくれるのはとっても嬉しいなって思いました。わたしはヘンタイさんなリツカお兄ちゃんも大好きだからです。

…それと、日中ドロドロのパンツを履いていて興奮したので、わたしもヘンタイさんになってるんだと思います。リツカお兄ちゃんとはヘンタイさん同士、お似合いなのかもしれません。早く結婚して、正式に藤丸姓になりたいです。


───


◯月△日

今日の夜は、ミユがリツカお兄ちゃんを独占していました。というか、これを書いてる横でまだまだいっぱいセックスしてます。

ミユはまず、いつもの衣装(マントオフ)やビースト衣装でリツカお兄ちゃんを誘惑しました。それでスイッチが入っちゃったリツカお兄ちゃんは、ミユをめちゃくちゃに犯しました。それがミユの狙いであることは多分リツカお兄ちゃんも理解してたと思います。

…ミユのビースト衣装は、わたしのそれが健全寄りに思える程過激です。走るのを阻害する手枷や足枷のようなファー、布面積ほぼゼロの背中、局部以外殆ど隠せていないパンツ。こんなの「わたしとセックスしてください」と言っているようなものじゃないでしょうか。…わたしも初見の時はスイッチが入ったので、多分この推測は正しいです。

そうやってリツカお兄ちゃんを焚き付けたミユは、霊基を神稚児・朔月美遊としての姿に変えました。リツカお兄ちゃんはミニスカ和服なミユも大好きなので、喜んでそれを精液まみれにしました。ミユが「母様、母様っ♡ わたし母様の気持ち分かっちゃったっ♡ 運命の人の赤ちゃん産みたいって気持ち分かっちゃった♡♡♡」と言っていたのが印象的でした。


───


◯月◯日

今日のリツカお兄ちゃんは、クロとずっとイチャイチャしてました。ここ数日わたしとミユのイチャイチャを見てやきもきしてたのもあってか、クロはとっても積極的でした。

シミュレーターを使った二人のプレイは、見ているこっちが恥ずかしくなる程ハードでえっちでした。…公衆トイレの個室でセックスとか、電車の中で痴漢プレイとか、ビースト衣装で四つん這いになって露出調教プレイとか…。

露出調教の中仰け反りながら「あおぉぉぉぉンッ♡♡♡」と舌を出して叫ぶクロは、自分の尊厳をリツカお兄ちゃんに譲り渡していてとっても幸せそうでした。クロに隷属願望があるというのは本当のようです。普段お姉ちゃんぶってるクロがあんな情けない声でイきまくるなんて、正直かなりびっくりしました。

…まあそれはそれとして、ミユが「クロであれなら、イリヤの時はさらに…」と呟いていたのはちょっとショックでした。わたし達のヘンタイさん度は、隷属願望持ちのクロが頭ひとつ抜けてるくらいで後は(ルビーとサファイア含めて)全員同じくらいのはず…。

…違うの?


───


✕月✕日

今日はお兄ちゃんと微小特異点の路地裏でレイプごっこをしました。一応敵地なので、当然転身しています。

…クロはレイプごっこなのに真っ先に堕ちてしまいました。フルネルソンセックスで髪が解ける程激しくお兄ちゃんを堪能した後、黒いブラジャーとパンツでお兄ちゃんのおちんちんをごしごししてあげてそれはもう幸せそうでしたが、やっぱり即堕ちなのはちょっとどうかと思います。シリアスな時はお姉ちゃんなのに、こういう時は妹って感じでアンバランスだなー、と思いました。

ミユは「イリヤには手を出させない!」みたいなことを言っていたけど、数分しないうちに「お兄ちゃん好き♡ 世界で一番愛してるっ♡♡ オナホでも肉便器でも良いからわたしをお兄ちゃんのお嫁さんにしてぇッ♡♡♡」と言いながら駅弁セックスで腰を振っていました。ミユの卑しさはもう個性だなって思いました。

でも、わたしも二人のことはとやかく言えません。お兄ちゃんにバックからおまんこどちゅどちゅ♡ ってされてすっごく幸せになっちゃって、そこが路地裏だってことはすぐに忘れて喘いでたからです。


───


☆月☆日

光源氏計画、という言葉があるそうです。小さい女の子を自分好みに成長させていく、みたいな意味だとか。…その言葉を知った時、お兄ちゃんとわたし達の関係性はこれに当てはまるんじゃないかなって思いました。

お兄ちゃんが世界で一番大大大好きなわたし達は、元の世界のわたし達とはかなり変わったと思うからです。その変化にお兄ちゃん当人が関わっているのでなおさらそう思います。

でも、将来を誓いあった人に求められているので悪い気は全くしません。それにお兄ちゃんだって必死に頑張ってるんだから、相思相愛の女の子を好きにする権利くらいあっても良いかなって思ったりもします。

とにかく、カルデアのわたし達は藤丸立香お兄ちゃんを世界で一番愛しているんです。元の世界の“お兄ちゃん”達には悪いけど、わたしもミユもクロもこれで良いんだと胸を張って言えます。わたし達を大事にしてくれて、夢中にさせてくれる人と結ばれるのが、わたし達にとって一番幸せだと思うから。


───


12月24日

今日はクリスマスイヴ、プレゼントを渡す日。なので、この日記はここでおしまいです。

ここからはお兄ちゃんに当てたメッセージです。お兄ちゃんなら全て読んでくれると思ったから、あえて巻末に書きました。

まず、この日記は好きに使ってください。わたし達と離れ離れになっている時オカズにするも良し、ミユとクロのプレゼント共々わたし達のえっちな記録を握っていて、いつでも破滅させられるという優越感に浸るも良し。お兄ちゃんにとってかなりお得な一品なので、捨てないでくれると嬉しいです。まあ、ここまで読んでくれてる時点で捨てる訳がないのは分かりきってるのですが。

それはそうと、お兄ちゃんは気づいているでしょうか? 最初『リツカお兄ちゃん』と書いていたのが、いつしか『お兄ちゃん』と書くようになっていたことに。

…“■■■お兄ちゃん”には悪いけど、やっぱり好きって気持ちは止められませんでした。これがもうひとつのプレゼント、『お兄ちゃん』の呼び名です。まあわたしもミユもクロも、人前以外だとお兄ちゃん呼びすることがあるから気づいていたかもしれませんが。

では最後に、月並みだけど締めくくりの言葉を記して締めようと思います。

───お兄ちゃん、だーい好き♡


───あなたのイリヤスフィール・フォン・藤丸より

Report Page