イチャイチャするバスユゴ

 イチャイチャするバスユゴ

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吐き出した熱の衝動は冷めいているのにナカから出す気にならなくて、萎えた性器を少し動かし、また、戻す。

腰に擦れるコイツの馬鹿みたいに白い内腿は見た目通りに肌触りがいい、なにより汗でシットリとすると吸い付くようなと形容されるそもままの触り心地で気に入ってる。


「っ・・バ、ズっん止め」

「うっせこっちは出して賢者タイムだ余計なこと喋んな」


ナカだけでイッたコイツを揶揄ってやると、涙目のまま俺を睨んできたが、今だに余韻でヒクヒクとうごめく穴で俺の性器をしゃぶっているのだ。

本気で離れる気などなく赤く染まった体と、濡れた触れた睫毛と潤んだ目で見上げられても怖くない。


「ァっも、バズ・・ね・・一度抜いてよ・・・バズ」


睨んでも意味がないと分かって、シーツを掴んでいた両手を俺の首に回して、俺の耳元で囁く。


「んっ気持ちいの・・っづくから・・バズ」


お願いだから、甘いままの小さな声懇願される、目の端に映る赤くなった肌は熱さ以外の理由だろう。

こんなふうに甘えたような仕草をコイツは進んではしない、それ程止めて欲しいのだとは思うが。

コイツが、イッた体で出し終わった性器を咥えて悶える姿を見るのはかなり気分が良いのだ。


「次の時は考えてやる」


そう言い返すと、首に回した両手を離し力を入らない足でシーツを蹴って逃げようとするので、体を起こして腰を掴んでやると少し抜けた性器がまた戻り、ナカを擦る水音が響く。

お互いの離した胴体の間に体温より冷たい空気が流れるが汗ばむ体には丁度いい。

見下ろせばシーツと自分の髪の毛の波の中、眉を下げ赤い顔でグズグズと泣いている。

取りあえず抱くだけだった奴らとも、言い訳を重ねて抱いたコイツでもなく、自分のモノだと分かって抱いた姿。

今までは当たり前だった出した後に急激に冷めていく頭も、見ないようしていた罪悪感や不快感は微塵もない。


「気持ち良いんならそのまま感じとけよユーゴー」


名前を呼んで片手で頭を撫でてやるとトロリと溶けた表情でコイツは頷いた。


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