イシュタル女神は藤丸専属豊穣神

イシュタル女神は藤丸専属豊穣神



「──あなたの勝利の女神になってあげる!」


そんなことを言ったのはウルクの都市神、バビロニアに名高い女神イシュタル。

豊穣の神、美の神、そして現在は…カルデアのマスター藤丸立香の女神様。

そんな二人は現在、マアンナを駆って平和な世界を自由気のまま飛び回っていた。


「ふっふーん、どう、リツカ!今日のマアンナの乗り心地は!」

「やっぱすっごい!こんなびゅんびゅん身軽に空を飛べるなんて、さすがイシュタル!」

「その調子!もっと褒めて!」

「美の女神!サイコー!カッコイイ!」

「くぅ~!わかってきたじゃないリツカ!アナタも最上級の審美眼が備わってきたみたいね!よっしマアンナもっと加速するわよー!」

「あと抱き着いてるイシュタルの身体、肌すっべすべ!いつもながら、触ってるだけで気持ちいい!」

「光栄に思いなさい!その辺のやつらが触ったら死刑だけど、リツカならどれだけ触ってもいいわ!」


バビロニアで出会い、共に艱難辛苦を乗り越え…トラブルメーカーなイシュタル、だけれど藤丸にとってはどこか気安いお姉さんのようだったイシュタル。

取り戻した平和な世界を時折騒ぎを巻き起こしながら珍道中しつつ謳歌する、今ではそれなりの仲な二人だった。


「……ふー、ま、こんなもんでしょ。ほーらもう着きそう。スピード緩めて……さってと今日のお宿は海辺のホテル~♪」

「カルデアの退職金、思ったよりびっくりするくらいあって良かった。というかこれ使いきれるかな…」

「一時期素寒貧だったのが悪い夢みたい…リツカ、アナタは最高のマスターね!誇っていいわ!」

「現金だなぁもう」

「誤解しないでよね?私がこんなこと言うなんて自分自身でも信じられないけど…お金は二の次よ。重要なのは、相手がリツカだってこと。他の男なんて死んでもお断りなんだから。ちゅっ」


ふわふわゆっくりモードのマアンナの上に寝っ転がったイシュタルは、それに抱き着くように隣にこちらも寝転がる藤丸へ愛情こもったキスを一つ。

少しじゃれてから、二人はホテルの近くの人目につかない場所に降りた。

ここはビーチも近くにある海で、イシュタルの露出過多な格好も目立っていない。


「それじゃチェックインしたら…イシュタル?」

「もちろん、旅の醍醐味ってやつよね?」


艶やかな黒髪、素肌を出し過ぎの格好。すらりとした長い脚と、なやましい腰つき。蠱惑するように流し目を送るのは美を司る女神、豊穣を司る女神、そして…性愛を司る、娼婦の女神。


「あったかーい布団の上で、たっぷり愛し合いましょ♡」




「あんっ♡…んっんっ♡…はぁんっ♡んぎぎっ…♡くぅっっ♡♡」

「ほらイシュタル、腰止まってるよ、またイった?相変わらず感度良すぎるよね」

「こ、このっ♡アンタのオチンポが悪いのよっ♡なんでこんなっ♡太くてっ、堅くてっ♡大きくてっ♡女神もイチコロじゃない、こんなのっ♡」


ホテルの最上階、見晴らしのいいスイートルーム。そのキングサイズのベッドの上に仰向けの全裸で寝そべった藤丸の肉棒の上で、同じく全裸のイシュタルは腰を振っていた。

締りが良すぎる女神マンコを、手を頭の後ろで組みながらハンズフリーで味わう藤丸。

騎乗位というより、全自動オナホになっているイシュタルだった。


「ほら、ちゃんと俺のチンポをイかせないと今日はずっとこれだよ?もうイシュタルの子宮口とディープキスしっぱなし。気持ちいいんでしょ?」

「き、気持ちっ♡いっ♡けどぉっ♡こっこれっ♡リツカが動いてくれないからぁっ♡」

「ダーメ、イシュタルが何回イってもこっちがイかないと終わらないから。ちゃんと頑張って腰振らないと…っね!」

「あぎぃっ♡♡♡この…きちくぅ♡」


一度手を伸ばしてイシュタルの小振りの尻をパァン!と叩く藤丸。かつての傍若無人な女神は今や藤丸限定で寛大な恋人であり。

ベッドの上では、藤丸の性奴も同然だった。


「オ゛っ♡イ゛っ♡イグっっ♡またイクっ♡女神なのにっ♡人間オチンポでイクっ♡またイ…くっぅっっ♡♡……この身体、よわすぎっ♡♡」

「やっぱりイシュタルにはご奉仕させるのが一番面白いね。雑魚マンコすぎるけど腰振り上手いから気持ち良くしてくれるし、イシュタル勝手にイくの見るの楽しいし。ほらほら、娼婦の女神だっていうならもっと手本になる腰使いしないと」

「こっ♡このわたしをっっ♡なんだとおもってっ♡わたしっリツカの女神だけどっ♡場末のしょーばいおんな、あつかいしてっ♡」

「オラぁっ!」

「ぎゃんっっ♡……~~~っっ♡♡……な、なにすんの、よっ…♡」


腰を突き上げただけで、一瞬でまた本イキしてアクメの波に耐えきれずに身体をビクビク震わすイシュタルに、藤丸ももう耐えきれなくなった。

身体を起こして、対面座位の形になり、イシュタルの耳元まで口を寄せる。美の女神はそれだけでまた「んっ♡」と軽い嬌声を漏らした。


「奉仕はもういいや。…マアンナでこのエロボディにくっつきすぎて、もういい加減我慢できないし、こっちで使うねイシュタルの身体」

「ふっ不敬すぎっ♡わたし、アンタのオナホじゃないっ♡」

「は?イシュタルのマンコは俺のオナホで、イシュタルは俺のオナホ女神でしょ」

「~~~~~~~~っっ♡♡」

「あはは、オナホって言われてイったの?おマンコ凄いことになってる。つくづくMだね」

「こっこのっ…♡女神のこと、オチンポで言うこときかせるのやめっ♡」

「イシュタル」


「大好き。この先ずっと、俺のオナホ女神でいて?」


「っっ♡♡♡…こ、このっ♡さいってぇな告白、すんなぁっ♡お、おマンコの弱いとこチンポでグリグリしながらお願い卑怯すぎっ♡♡こんなの、バカメスになるっ♡♡マスターのつよつよチンポで子宮人質にするのズルいっ♡♡女神だってただの女なんだからぁっ♡こんなの勝てっこないのにぃっっ♡♡」

「まあわかってるけどね。イシュタル、ほら。自分が何なのか言ってみて」

「くそっ♡ああもうっ、私の負けっ♡負けでいいっ♡♡わたしっ、イシュタルはフジマルリツカ専用女神っ♡リツカ専用娼婦っ♡♡リツカがおマンコしたいときはいつでも股をひらきますっ♡リツカがムラついたときはどこでも精液コキ捨てられるオナホ女神っ♡♡マアンナでくっついて逞しいオチンポ苛々させたぶん、この身体で責任とるからぁっ♡♡」

「ああそれと、いい機会だから言っておくけど。イシュタルには俺の子供産んでもらうから。しばらくは気ままな暮らしするつもりだけど、そのうちイシュタルのマンコ乾く暇ないくらい毎日精液漬けにして毎年孕ませ生活させるつもりだから覚悟しといてね」

「産むっ♡産むからっ♡半神半人、女神ハーフの子供いっぱい産むからっ♡リツカ専属孕ませマンコ、リツカだけの豊穣の女神になるっ♡」


藤丸が普段抑え気味の嗜虐的な面を表すと、イシュタルは逆に被虐趣味な顔が露わになる。バビロニアの美しい女神も今や目は蕩けきり、少しみじろぎしただけで洪水になった股間からじゅぷっ、じゅぷっと卑猥な水音。軽くマゾイキしているらしく腰がへこへこ動くのが女神どころか女としても哀れで無様な姿をさらしていた。


「よく言えました。じゃあここからはいつもみたいに…メチャクチャにしてあげる。何回気絶するか楽しみだね」

「……あはっ♡♡」


もちろん、その夜のイシュタルは、藤丸が宣言した通り。

細身かつ締りのいい身体をオモチャにされつくし、泣き叫んでみっともなく許しを乞うことになり。

今やすっかりよくある出来事となっていたが、精液をマンコから垂れ流しながら潰れたヒキガエルの格好で気絶したまま朝を迎えることになった。




そして後日。また二人はいつものように。


「うーん、今日もマアンナは快調!どう、リツカ!」

「いつも通り!俺の自慢の女神様は美しくて、格好いい!イシュタル様世界一!」

「いいわね、よーし!このまま次の目的地に向かうわよ!…っと、ちょっとこらぁ」

「ごめん、やっぱりイシュタルかわいすぎて、こんなにくっついてると色々したくなるんだって」

「ったくもう。……危ないから、どうしてもってなったら言いなさい、スピード落とすわ」


「そしたら私の身体、胸でもお尻でも好きなだけ、触らせてあげる。…後は、夜のオタノシミってことで、ね♡」


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