アンペロ×アンガ
ガチムチダイナレスリング「しっかりしゃぶれよ雌ブタァッ!!!」
そう叫びながら口内に捩じ込まれるアンペロの巨根に歯を立てないよう気をつけながら、喉を犯されるに任せる。
喉の奥で亀頭が締め付けられる快感に早々にアンペロが果て、食道にぶちまけられた精液が直接胃袋まで流れ込んでゆく。
口から抜き放たれた竿はまだまだ硬く、一発程度では満足できない若さを雄弁に物語っていた。
「ふぅ……ご馳走さん」
「ああ? ブタが一丁前に喋ってんじゃねえぞ?」
「ぶ、ぶひぃ……」
「そうそう、分かってんじゃねえか」
俺の頭に足裏を乗せて踏みつけるようにしながらジャラジャラと首輪の鎖を鳴らし、嗜虐心を全開にとても楽しそうに笑うアンペロ。
本当にこの男は年上に対する敬意とか全然ないのか……
いやまあ、俺自身が尊敬されるような大人でもなければこんなプレイを楽しんでしまえる変態であるのはどうしようもない事実なのだが。
猥談の流れで兄弟から譲り受けたエログッズを最初は『他人のおさがりとかキッショ……』と言っていた姿が嘘のように今ではまり込んでいる。
「賢いブタには褒美をくれてやるよ、オラッ!」
「ぶひっ、ぶひぃ!!」
「あははははは!! そんなに気持ちいいかよブタ野郎!!」
「ぶっぴいいいいいい!!!」
仰向けになるよう蹴飛ばされ、露わにされた股間を踏みつけられ乱暴に足裏で扱かれる。
そんな仕打ちを受けながら興奮を得てガチガチだった我が愚息はしっかりと感じてしまい堪らず精を漏らした。
濃厚な精液が絡まった足の指を差し向けならが首輪の鎖を引かれ、望まれたがままに丁寧に舐め取り掃除してゆく。
もちろん全て体の頑丈さを理解しての範疇の愛ある暴力であり俺自身全力で楽しんでいるので問題ない。
ちょっとアンキロ以外の他人には見せられない光景ではあるが……まあ今は二人っきりで楽しんでいるので構わないだろう。
「オラァ!! 家畜は家畜らしく四つん這いになりやがれェッ!!」
「ぶひいっ!!」
「お待ちかねの種付けの時間だぞ雌ブタァ!! しっかり孕みやがれええええ!!!」
「ぶひょっ!? ぶっぴいいいいいいい!!!!」
スピノサバットとの一件では不安になったが、こうしてアンペロに挿入されてちゃんと感じていられるので快感の上限を身体に教え込まれたところで割と大丈夫なようだ。
広がった尻穴も緩いとも怒られないし、こうして乱暴にガンガンと突き入れられても余裕があるため結果オーライ。
淫語と罵声を浴びせつつ、高く突き上げた尻に尻尾を背後から抱き込むようにしながら抽送を繰り返すアンペロはとても楽しそうで、こちらまで幸せになってくる。
いや、いくら余裕ぶって慈愛を向けたところで傍目に酷いことには変わりないのだが。
などと思いつつも互いの興奮は最高潮であり、肉を打ちつけ合う水音に時たま尻を平手打ちする音を混ぜながら、その痛みと衝撃に腰回りが孕む熱量を一層引き上げ、達してしまう。
絶頂の痙攣にアンペロも俺の腸壁によって精液を搾り取られ、先ほどまでの激しい語勢と打って変わって可愛らしい吐息を思わず漏らす。
吐精しながらも更に奥まで突き入れ胤を奥へ届けようとするかのように、精一杯に絞り出す姿が見えてもいないのにありありと分かる。
それを自分の尻穴が受け入れている事実に愛おしさが湧き上がり、満足感と多幸感に満たされてゆく。
「おい、まだこっちは満足してねえんだから気抜くなよ雌ブタ」
「ぶぴぃ……」
ちょっと浸るような雰囲気を出してみたが彼の若さはまだまだ限界には遠いようだ。
こっちもまだ余裕はあるし、気が済むまで付き合ってやろう。
しかし、大声出して腰を振り続けて、ドSやるのも大変だなぁと、ぶひぶひと気楽にそれを受け入れるだけのマゾ豚を演じながら染み染み思うのであった。
若さと体力に感謝。