アンソロ小説の解説
・段落が
会話文から始まる→セフィロスの夢
地の文から始まる→現実
といった形で見分けがつくようにしています。
・なのでミェンミェンが倒れたのはセフィロスの夢の中の出来事で合って、実際に倒れたのはセフィロスです
・クラウドが軽めの朝食を頼まれたのにフレンチトーストを送ったのは嫌がらせではなく、実際はちゃんと軽食を渡したけどセフィロスは寝てしまったためそれを受け取れなかった、という意味があります
・またクラウドとセフィロスの会話はどちらが暴走したか断定できないようにしています。クラウドははっきりと「セフィロスが暴走した」とは言っていません。
【セフィロス視点での出来事】
朝の食堂でミェンミェンが倒れる
→医務室に見舞いに行く
→いつの間にか昼寝
→椅子に座って寝るカズヤに会う
→夜に魘されるカズヤの元へ行く
→どうにか寝かしつける
→カズヤの暴走に巻き込まれて半壊の部屋の中で目が覚める
→クラウドに軽めの朝食を持ってきてもらうよう頼む→カズヤ経由でフレンチトーストを受け取る
→喧嘩
→ルフレに説得される
→二人で部屋借りる
→一緒に寝てふと起きたらカズヤが死んでいた
【現実(「」が実際に描写しているところ)】
朝の食堂でミェンミェンではなくセフィロスが倒れる
→カズヤがセフィロスを部屋に運んでやる
→セフィロスを送り届けた疲労でカズヤは椅子で睡眠
→「夢から目覚めたセフィロスがカズヤの元に来る」
→再度セフィロス眠る
→セフィロスが暴走し4人の部屋を半壊させる
→「セフィロスが瓦礫の中で目覚める」
→「クラウドに軽めの朝食を頼む」
→セフィロス眠る
→「そのまま目覚めずカズヤが死ぬ悪夢に苦しむ」
→「カズヤとソラが苦しむセフィロスの元へ行く」