アプローズ パーフェクトパック
スレッタの搭乗が決まりアプローズの性格、特性とスレッタの戦闘スタイルを擦り合わせることでたどり着いた集大成となる装備。スレッタの要望で本体側をシンプルに纏めつつアプローズのパワーを生かすため実体剣が盛り込まれている。
なお、G-セルフの同名装備を参考にしているが、あくまで外観のみである。
本体装備
●肩部ウイング
ハイマニューバと同じく改修型のウイングを肩に装備している
●両腕部シールド・スイーパー
武装パックのテンタクラーロッドとハイマニューバのビームスイーパーを合わせた発展型。前腕部を覆う程度の小型シールドの裏に2連ビームマシンガンとプラズマチェーンソーを持ち、ユニットを90度回転させて切り替える。さらに有線射出も可能。
(盾の形状は左腕のガンビットと似ている)
●スパナライフル
ビームライフル、ビームソード、プラズマチェーンソーを複合した形態火器。強力だが取り回しに難のあったビームスイーパーの再設計版。先端が先をとがらせたスパナのように2つに割れていることからこの名称が付いた。不使用時は左腰にマウントする。
取り回しのいい形態火器が欲しいスレッタの要望と実体兵装に強いアプローズの要望に応えた物
①ビームライフル
刀身中央のバレルから放つ。性能は改修型に匹敵する。
②ビームソード
グリップを立てた剣形態。SEEDシリーズの対艦刀と同じ仕組み。ビームで切り込みを入れ、質量の押しひろげとインパクトで叩き割る
③プラズマチェーンソー
峰側に配置されるチェーンソー。機能面はビームスイーパーと同じ。耐ビームコーティングをはぎ取ってしまうため非常に強力。こちらを使う場合は刃を返す必要がある。
●ビームサーベル
右腰に1本装備した予備武装
●PIP発生オプション装備ユキゲタ
カラドリウスのPIPクローをオプション化したものであり、つま先側に3本の爪、踵側に発生用の機器が付く。見た目はミラージュフレームセカンドイシューの爪+作業パックのドローンのスラスター
パーフェクトパック
本装備の肝となるバックパック。アプローズの得意とする実体兵器と多腕による格闘能力、ガンビットによる砲撃能力、機動性を両立させた装備であり、これ自体に小型パーメット反応炉を備えている
●エスカッシャン
パックのアームの先、元ネタのウイング部分に2セット。機能面はテンペスト同様。アーム先端に配置されることでAMBAC稼働肢としても機能する
●アーム部クロー&ビームガン
作業パックの背部アームを戦闘用に仕立て直した装備。シールド状態のエスカッシャンはこの先端に装備する。サーベルの発振も可能。爪は相手を挟みつぶす他、閉じればドリル、開けばビームシールドを展開する(見た目はゾイドシリーズのバスタークローをモビルクラフトのアームサイズまで縮小した感じ)
●コラキ改
元ネタで言うトラクターフィンに当たるパーツ。フィンがクリアグリーンになった以外は元ネタと同じ形状。スタンビームでの拘束で元ネタの機能を再現している
●プロト・ヴァリアブル・スピア・ライフル
シャベルに代わって主力装備となった。機能面は変化なし。不使用時はバックパック中央にエミッターを下側にマウントする。この時、スラスター部分は90度折れ曲がる。
①ハイパーガンビットライフル/ソード
エミッターの裏表にシールドモードを2セット合体させた対要塞モード
●データストーム放出機能
本パック最大の特徴。ガンビットを使わずにデータストーム空間を展開できる機能。電力の消耗が激しいため乱発は出来ない。リミッターカットレベルMAXを使えば3年前キャリバーンが起こした現象をデータストーム空間内のすべてのパーメット機器に対して発動できるが、このことは開発者であるアプローズをふくめて誰も知らない。