アニマロイドメンバー

アニマロイドメンバー


・『フルフル・アニマロイド』

自分達の脅威となるであろう英志と飛鳥をこの世から消すために過去に飛んで、霧子と翔子と進ノ介を抹殺しようとした『カウント(伯爵)』クラスのアニマロイド。首から上が白骨化しているネズミの様な怪人になる。上記のことを行おうとしたが失敗し、結果的には彼が原因で三人の距離を縮めることになってしまった。

元ネタは男女の愛を引き起こすとされている悪魔『フルフル』。見た目が頭が白骨化しているネズミなのは、子孫繁栄の象徴である動物の首無し死体で『子孫根絶』を表すためである。


・『ゼパル・アニマロイド』

ワイヤーや磁石などが入り混ざった甲冑を着た騎士の様な姿をした『デューク(公爵)』クラスのアニマロイド。カプ厨で、その対象は2次元や3次元、有機物・無機物を問わない。よくカップリングについて話しているが、他のアニマロイドには相手にされず、うざがられている。特定の相手と結ばれることでどんな化学変化が起こるか気になっている。コミケに行ったり、同人誌のネタを考えたりしている。

名前の由来は女性に男性の愛情を燃え上がらせ互いを結びつける悪魔『ゼパル』。ワイヤーや磁石は、『相手を結ぶ、くっつかせる』といった彼/彼女の欲望を象徴している。


・『マルコシアス・アニマロイド』

緑色の『マークイス(侯爵)』クラスのアニマロイド。嘘をつかない(というか『つけない』)らしく、どんな質問をしても本当のことを教えてくれる。が、自分が知らないことには答えられない、知るべき情報とそうでない情報の区別が付かないという弱点も存在している。このため、他のアニマロイドには作戦も何も知らされずに、簡単な命令しか与えられておらず、使いっ走りの様な扱いを受けている。味方ポジになる可能性はあり。飛鳥ちゃんが惚れたアニマロイド。周りからは『マルちゃん』とか『マル公』とかで呼ばれてる。

体色が緑なのは、『真っ赤な嘘』という言葉を反転させる(赤→補色の緑、嘘→真実)ことで、『正直者』を象徴している。


・『フェネクス・アニマロイド』

優雅な鳥のような姿をした『マークイス(侯爵)』クラスのアニマロイド。イケボで口が上手く、何かと理由をつけて仕事をサボろうとする。知的好奇心の塊で特に科学のことになると周りが見えなくなる。りんなやベルトさん、ましてや蛮野までもが彼の興味の対象である。

元ネタは『フェニックス』こと『フェネクス』。


・『シトリー・アニマロイド』

『プリンス(君主)』クラスのアニマロイド。元ネタのシトリーは男女の恋を燃え上がらせ、お互いを裸にさせるといったエロい能力持ちなのだが、このアニマロイドは見た目が『エロい』というよりかはラブコフみたいに『可愛い』二頭身のマスコットorメダロットの様な姿をしているのが特徴。『可愛いは正義』という言葉を大層気に入っている様子。ちなみに男の娘。アスモダイを見下している。


・『アスモダイ・アニマロイド』

セクシーな女性の姿をした『キング(王)』クラスのアニマロイド。周りのアニマロイドをイケメン男子に化けさせて侍らせている。後にその内の一人が自分より上のクラスに進化して彼女を裏切る。飛鳥を『お姉様』と呼んで慕うドMになる。AV女優やってる?

元ネタは色欲の悪魔『アスモデウス/アスモダイ』。


・『ベレト・アニマロイド』

おしとやかな女性の姿をした『キング(王)』クラスのアニマロイド。一人称が『妾』で語尾が『のじゃ』。見た目に反して、気になることに貪欲でわがままで我が道を突き進む女子。英志のこと好きだが、当の本人からは『妹』の様な存在としか見られていないことを知り、精一杯彼女アピールしている。

元ネタは男女問わず愛情関係を取り持つ悪魔『ベレト』。

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