もう永遠に、彼女の運命は彼のもの

もう永遠に、彼女の運命は彼のもの



藤丸のマイルームのベッドの上に、現在男女三人が集っていた。…全員、全裸で。

正確に言えば、集っていたというより、まぐわっていた。鮮やかな金髪に眼鏡をかけた美少女が一人、銀髪にリボンをつけた美女が一人。黒髪の青年が一人。

マスターらしく、男らしく、藤丸があぐらをかいてその剛直が天を衝くばかりに勃ち上がっている上から雨の魔女が跨って対面座位で貫かれ、さらに藤丸の背中からモルガンが豊満な乳房を押し付けて抱き着いているのだった。


「ま、ますたぁさん♡すき、です……っ♡ んんっ♡」

「ふふ、気持ちよさそうですね、かつての私」


雨の魔女、トネリコは藤丸の逞しい肉棒に串刺しにされながら快感を味わうために腰を揺らし、時に彼にその腰をひっつかまれてオナホとして使われるかのように身体全体を使って扱かれ、嬌声を上げる。それを見て艶やかに笑いつつ、モルガンも藤丸にキスし、乳首を背中に擦り付けて媚びていた。


「ん♡あなたのコレ、すっごく…♡ごりごりって、わたしのなか♡広げられちゃうぅ♡」

「コレ、じゃなくて。ほらトネリコ、ちゃんと教えたように言ってみて?」

「チ、チンポ♡あなたのオチンポ、すごくすきぃ♡わたしの、オ、オマンコ躾けられる♡」

「ふーん。ウーサー君のと比べてどう?」

「う、うーさーくんなんてしりませんっ♡で、でもっ♡こんなおっきくてかたくて、きもちいいのより、いいものあるわけないですっ♡♡」

「ふふ…リツカ。ウーサーのは彼が着替えてる時に見たことがありますが、あなたが今かつての私をイジメているそれと比べると…♡リツカのその逞しいオチンポに処女を捧げることができて本当に良かったです♡雄として、比べようもないほど優秀なリツカに♡」

「あはは、二人共ひどいね。でもまあ仕方ないよね、モルガンがいうなら事実なんだろうし…ほらっ!」

「ひぎぃっ!…も、もうっ♡マスターさんっわたしでそんなにあそばないでよぅっ♡」


そしてもちろん、トネリコのキツく締まる膣内は当然としてモルガンの胸とすっかり固くなった乳首がぐりぐりと押し付けられる感触も味わわされている藤丸は、彼女たちから与えられる快楽と、何より男としての自尊心をくすぐる言葉に否応なく興奮せざるを得ない。そもそもこのように全裸の美女美少女二人に挟まれて興奮しないはずもないが。

興が乗った藤丸が腰を揺らし、突き上げてやると、いとも簡単にトネリコはまた喘ぎ声をあげる。

未来の支配の魔女すら逆に支配されているのだ。彼の前では、かよわい過去の魔女なんて雑魚雌もいいところだった。


「も…モルガンっ♡みらいのわたしも、このオチンポにはじめてをささげることができたんですねっ♡なんて、すてきなことっ♡そんなよくしらない、ちっちゃなオチンポのうーさーとかいうおとこのひとに、わたしのはじめてあげなくてよかった♡おかあさまっ、おとうさまっ♡トネリコ、こんなすてきなひとにラブラブこしふりごほーしできて、しあわせですぅうっ♡」

「トネリコったら、よがってばかりで言うほどご奉仕できてないけどね」

「リツカ、かつての私の夫への務めに満足できなければ、私もここにいますから♡きちんと口淫お掃除までしてあげます♡"彼"の粗末なものと違い、我が夫のオチンポは大きいので、喉奥まで使える私でないとご奉仕も大変でしょうし♡」

「ありがと、モルガン。俺の自慢の妻」

「はい♡リツカ、貴方も私の唯一の、愛する正当な伴侶です♡リツカだけが、私やその娘の身体を好きにする権利があり、そのオチンポをハメて欲しいと媚びへつらわせ、土下座で尻を振らせてハメ乞いさせることができるのです♡どうか存分に、その権利を行使してください♡」


モルガンの熱烈な愛と言葉を聞きながら腰を動かしつつ、トネリコの膣を下から突き上げてかき回す。その度に彼女が嬌声をあげてよがり、ベッドがギシギシと派手な音を立てた。


「やんっ♡も、もうマスターさんったらぁ♡オマンコいじわるしないでぇ♡はっ♡あっ、いいっ♡マスターさんのおちんちん、きもちよくてこしうごいちゃうのぉお♡」

「うんうん、トネリコはちゃんとおねだりできて偉いね……モルガンはさすがのキス上手だね。愛してるよ」

「私もです……リツカぁ♡」


二人で嬌声をあげながら、モルガンは藤丸と舌を絡め合い、トネリコは対面座位の体位でその成長した彼女より小振りの乳房を揺らしつつ喘ぐという非常に魅力的な光景。その光景にさらに藤丸の興奮は高まり、より強くトネリコの膣を突き上げていく。


「やぁあっ♡ますたーさんのっ、ふくらんでるっ♡もぅ、でるんですねっ?…じゃあだしてぇっ!いちばんおくに、いっぱい出してくらさいぃっ♡」

「ええ。かつての私のなかに、存分に情けをあげてください♡」


藤丸がラストスパートとばかりに激しく腰を打ち付けると、絶頂寸前のトネリコがさらに膣内を締め上げ、モルガンも唇と舌を使って藤丸に奉仕する。


「出るぞっ……!!」

「ひぅううううううんっ♡♡♡」


トネリコの子宮口に亀頭を押し付け、彼は溜め込んでいた精を吐き出し、膣奥めがけて注ぎ込んだ。どぷどぷと注いでいく快感は、やはり征服欲にもつながって得も言われぬ快楽。そして同時にモルガンにもキスし、舌を絡ませながら贅沢な両手の華を味わう。


「ん……んく、んぅ……♡あ、ふぁあぁ……♡ますたぁさんの、おまんこで、のんでものんじゃってもでてくるぅ……♡」

「……ふふ、お疲れ様です、リツカ」


そしてトネリコが精液を全て膣内に飲み込むと、絶頂しすぎて気絶寸前の彼女はベッドに倒れ伏す…ところを藤丸は抱きとめた。口づけしていたモルガンも名残惜しそうに頭を離す。


「…トネリコ、もうグロッキーかな。じゃあ次は」

「ええ、今度は私に♡貴方の妻の身体を、そのリツカのオチンポ専用マンコを、好きなだけオモチャにしてください♡取るに足らない男達のチンポを咥えこむしかない汎人類史の私がほぞを噛んで羨む快楽を♡危うく粗末なオチンポと結婚して永遠に満たされない身の上になるところだった私の幸運を♡どうかたくさん、味合わせてください♡我が夫、リツカ♡」



この後、

「私の今までの人生は全部、リツカと会うために会ったんです♡それまでのは全部ただの前振りですぅぅ♡」

とあくまで媚びちらかす妻のマンコとアナルで楽しみつつ、体力が回復したトネリコを今度は救世主としての姿にさせて

「あんな粗チンいりません♡救世の旅だって貴方としたかった♡貴方以外の男につかの間でも転びかけた馬鹿で愚図でどうしようもない雑魚雌のおマンコをもう二度と間違わないようにそのつよつよなオチンポで叱ってやってください♡」

と言いながら全裸で土下座して肉棒の先にキスする彼女で遊び尽くした藤丸だったが──

それはまた、別の話。

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