むらむら水遣い
黒庭勇者さん「しまった……!?」
ダンジョンの小部屋、勇者様の安全を確保しようと先に動いたときでした。
ガチャン!
部屋の扉が閉まる音が聞こえて、閉じ込められてしまいました。
「勇者様、聞こえてますか!」
ドンドン、と扉を叩いても返事は返ってこない。どうやらかなり頑丈で防音気質な扉のようだ。
「どうしましょう……」
閉じ込められて足止めなんていうのは時間がもったいない。そう思って、部屋の捜索を開始しようとした時でした。
プシュー……
部屋に突然怪しげな煙が吹き出してきました。これは、もしや毒…!?
「いけないっ」
なるべく吸わないように身を屈めてみますが、煙が収まる気配は一切なく、身体全体を包み込んでしまいました。
(なにか、毒がなければいいのですが……っ)
煙はやがてうっすらと消えていきましたが、身体に別状があるかわかりません。
状態を確認しようとした、その時でした。
「はぅ……♥️」
きゅん、と疼く秘所。
そっと指で確認すると、しっとりと濡れてしまっていました。
「わ、わたし、これ……っ」
うずうず。
自分の状態を確認するよりも先に、指が動き出してしまいます。
パンツ越しに、指で擦って気持ちよくなる。気持ちよく、なる……♥️
「はっ……ふぁ、ぁ♥️」
クチュクチュ。
パンツ越しに、どんどん気持ちよくなっていきます。だめ、です、頭がどんどんピンク色になっていきます…♥️
「勇者様、勇者様ぁ…♥️」
戦っているときの勇者様の姿を思い浮かべます。
白くてきれいなぱんつが、見える瞬間。
おっぱいが揺れる瞬間。
私に抱きついてむにゅむにゅする瞬間、あ、いい、いいです♥️
「ぱんつ、ぱんつ…♥️」
ぬぎぬぎして、私のぱんつを勇者様のものと見立てて、左手に持ってこすこすしていきます♥️
勇者様のぱんつ、勇者様のおしり、勇者様、勇者様ぁ♥️
「たりないです、ゆうしゃさまぁ♥️」
勇者様が私を触っている、そう思いながら右手でおっぱいをもみもみします。
ちくびも、ぴんってなってるから、はむはむするように勇者様に触ってもらって、とろとろになって、いきます♥️
「ひゃ…ぁ♥️ も、っともっと、おなに、します、水遣い、勇者様で、オナニーするの♥️」
『えっちな水遣い』
『私でそんなに気持ちよくなりたいの?』
『じゃあ、いっぱい発散させてあげるね……?』
勇者様に導かれるように、ぱんつ、ごしごしして、ぬれて、そして、そして…♥️
『ゆび、いれてあげる』
ゆびを、秘所に、くちゅくちゅして…
『イっちゃえ』
「は…っ、はっ、い、イきます、水遣い、いって、イっ、あ、ふぁ、…ぁ! あぁああ、っあ、あ♥️♥️♥️」
ぴゅ、ぴゅ、ぴゅ、ぴゅ…!
いっぱい、きもちいいえき、でちゃいました…♥️
とろとろで、もう、なにも考えられません…♥️
「水遣い!」
おへやにゆうしゃさまのこえがひびきます。
……勇者様の、こえ?
「ひ…ぁ、わ、わたし…っ」
身体をひくひくさせながら、立ち上がろうとしますが、力が入りません。
その、自分を慰めてしまったことによって力を使い果たしてしまったみたいです…
「媚薬トラップ、あったの……?」
「は、はい……」
とろんとした思考のまま勇者様の言葉を受け止めます。ひかれてしまうのではないかと不安がよぎり…
「オカズは、わたし……?」
「……そう、です」
「……よかった」
それがただの懸念だったことがわかります。勇者様が私に近寄り、そっと指をなぞっていきます…
「私で気持ちよくならないなら、許さないんだから」
「ふぇ…♥️」
「もっと、もーっと気持ちよくしてあげるからね、水遣いっ♥️」
「……はいっ♥️」
勇者様と私。
とろとろな関係はまだまだ続くみたいです…♥️