みんなで菓子パ!
たまにみんなで適当にお菓子持ち寄って菓子パする世界線
「俺はいつも通り伏黒と釘崎と買ってきた!」
「ふふっ、買い物楽しいよね、僕もみんなとお菓子買いに行ってそのままお菓子パーティーしちゃった」
「そうか?買い物なんて下のもんにやらせたらええやろ」
「あれっ?脹相さんはいつもとちょっと違うお菓子だね」
「ホントだ、どしたん?」
「あぁ、今回のお菓子パーティーの話をしたらオススメのお菓子を貰ったから持ってきた」
「確か脹相って補助監督とか教師とか色んな人にお菓子貰ってるよな」
「あぁ、皆何故か俺を見つけると笑顔でお菓子をくれたり頭を撫でようとしてくる、あれは新手のおまじないか?」
「ガキ扱いされとるだけやろ実質0歳児が」
「でも補助監督の人が持ってるお菓子ってだいたい鞄やポケットに入る小さいお菓子が多いよね、これはそれとは違う気がするな」
「この前加茂先輩に会いに京都行ってたから和菓子はそん時?」
「じゃあ洋菓子は京都校の女の子が選んだのかな?」
「憲紀君なぁ……和菓子のセンス古くない?古き良きやなくて古いだけやん、古いのにしがみつくのはお家柄だけにしときや」
「うわ、こんな所で赤血操術嫌い出してきた」
「直哉さん、流石にそれは大人気ないですよ」
「逆に洋菓子はなんか有名な海外の選んでおけばええやろっていう安い思考が見え見えやで、中身がないミーハーですって自己紹介しとるようなもんや」
「分かった今のは天元と九十九に伝えておく」
「あかん殺される今の会話は口外禁止や」