ぽかぽかフレンド会議タイム

ぽかぽかフレンド会議タイム




仲良し都市開発賛成派、会議中。。。

場所、仮設の会議室

おそらく全員居る



ラナー「反対意見はまだ多いのに、いきなり大都市にまでする必要はあるのかな?」


オナモミ「リーグや多くのブランドなど仕事場を誘致すれば自然と人口と需要は増えます。『いきなり』などではありません。

そういう貴方こそ、妙に里を気遣う。

もしや貴方は……おっと、まさかそんなことはありえませんか」


ラナー「おっ、言いたいことがあるなら素直に言いなよ地上げ屋(笑)」


オナモミ「いえいえ、まさか。

四天王のラナー様とあろうほどの御方が、リーグ代表としてこの場に居る身でありながら反対側に…と。

ワタクシはこの非才の身で勘繰ってしまったのですよ(笑)

四天王を疑うとはワタクシもまだまだ足りなかったようですねぇ」


ラナー「いやいや、まさか。 私が反対派のスパイか何かだと勘繰ってらっしゃるのかい?

それこそ有り得ないね。 君も私の経歴を十分に調べているだろう?

私個人にとってもこの里のつまらなさを破壊することに利益があるから、喜んでこの場に居るのだよ、地上げ屋君」


オナモミ「それとどうやら勘違いされているようですが、ワタクシは地上げ屋などではありません。

適切な手順を踏み、公正かつ平等な方法で、書類に押印いただいておりますよ(笑)」


ラナー「『押さないと四天王が暴れるかもしれない』なんて脅しているそうだけど?」


オナモミ「おや、それは知らなかった。 ワタクシの部下が勝手なことを言っているのかもしれません。

こちらでその恐ろしく暴力的な部下をしつけておきましょう。

それと、貴方にその話をしたのが、どこのどなたなのかも教えていただけると幸いなのですが?」


ラナー「顧客の情報は大切に秘匿するべきだ、商売の基本だろ地上げ屋。

教育がなってない部下を扱う人間を担当にするそちらの人事部の方こそ、私から抗議してもいいんじゃないかな?」


オナモミ「誤解も甚だしいですね」


ラナー「それは無いよ、私達はお互いに自分をさらけ出している。

嘘も偽りも裏切りも無い、とーっても仲良しな同盟者だろ、私達はさ(笑)

今更この絆を疑うのかい?」


オナモミ「まさか、何も疑っていませんよ。 この場に居るのは全員、都市開発を肯定する人々です。

『やっぱ無し』などと言う裏切者が紛れているわけがない……とワタクシは確かに信頼を寄せています」


ラナー「じゃあ握手が出来ちゃうほどとーっても仲良しなお友達の私の名前をちらつかせるの止めるように、部下に言っといてよ。

そんな部下が存在するならだけど(笑)」


オナモミ「この場に連れて来てもいいですよ? どうぞご自由に罰を与えてください」


ラナー「おいおい、私のことを嫌がらせ大好きなサディストだと思ってないかい?

それこそ誤解も甚だしいってもんだねぇ。

私をなんだと思っているのやら(笑)」


オナモミ「おや……貴方様には自分を、何もかもを知る全知全能の存在だと思い、人を見下す趣味がおありなのかとばかり(笑)」


ラナー「誰だよ此処に『ミラーコート』置いたやつ(笑)」


オナモミ「ワタクシの手持ちでは『ひかりのかべ』や『カウンター』が精一杯なので関係ございませんね(笑)」


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