ふたハン✕ルフィ(男)

ふたハン✕ルフィ(男)


16点鐘後

体を休め女々島で過ごしていたルフィは

ハンコックに世話をかけて

ばかりで悪いなぁと思っていた。


せめて肉体労働でも返せればと

九蛇城に面会に行ったところ

湯浴み中なのでしばらくお待ち

いただけますか?とのこと

わかった、待たせてもらうなー

と勝手知ったる城に入り

適当な部屋で待とうとすると

中から「ルフィ…ルフィ…」と声がする。

もう風呂済んだのかな?

「ハンコックー?」と呼びかけながら

部屋に入ると一心不乱に

自らの屹立したモノをしごいている

ハンコックの姿が目に飛び込んできた…

集中しているようで入室したことにも

気づいていないようだ

「イクッ…!!」

ほっそりとしたボディからは

考えられないようなサイズのモノから

精液がドバッとほとばしる。

部屋中に広がる独特のニオイ…

しばらく放心した後、ふぅと息をつき

ようやく前を見たハンコックの

視界に飛び込んできたのは

目を丸くして立ち尽くしている

ルフィの姿であった…

「な、な、な、」

あいた口が塞がらないハンコックに

「ご、ごめん。

部屋から声が聞こえてて

呼ばれたのかと思って…」

イタズラが見つかった子どものように

バツが悪そうにしているルフィ

「そ、そうであったか

すまぬルフィ…驚かせてしまったな…」

しばらく後ろを向いていてくれるか?

と頼まれドアに向かって立ち尽くすルフィ

「知らなかったであろうな…

我々九蛇の民は男と同じモノが

ついておるのだ…

時折島外に出て新しい血を入れる者も

いるが基本的には島内で

子どもを作るのだ…」

手早く散らかした部屋を片付けながら

ルフィに説明するハンコック

「そうだったのかぁ

でもみんなそんなサイズなのか?

大変だなぁ…」

さっきのハンコックの大きかったもんなぁ

と驚いたように話すルフィ

「い、いや

他の民は普通のサイズであるぞ

ワラワのマラは

何故かとくに大きいのだ…」

だから皇帝であるのに未だに経験がない

とポツリとつぶやく

「少し汗を流してくる

別室で待っていてくれるか?」

気を取り直して普段通りに

声をかけると分かった待ってると

すんなりと部屋から出ていくルフィ…

しばらくして顔を覆うハンコック

見られてしまった…

よりによってルフィの名を呼びながら

マラをしごきあげる様を…

なんと言えばいいのか…

なんと詫びればいいのか…

そんなことを考えながら

瞳からは涙が溢れていた


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