ふたなりメドゥーサ×女装立香(前編)

ふたなりメドゥーサ×女装立香(前編)

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ある日メドゥーサからお願い事があると言われた立香、内容を聞いてみると『自分とシミュレーターでデートして欲しい』とのこと。

綺麗なお姉さんであるメドゥーサからの誘いということで快諾した立香だったが、メドゥーサはそれに加え、立香のコーディネートを自分に任せて欲しいと申し出てきた。

そちらの申し出も快諾した立香だったが、当日メドゥーサが用意してきたのはまさかのワンピース。

断ることもできずメドゥーサにコーディネートを任せた立香は、あれよあれよという間にワンピースを着せられ、メイクを施され、ウィッグを被せられ、どこからどう見ても可憐な美少女に変身する。

『やはり・・・あなたにはその格好が似合うと思っていました』と笑みを浮かべるメドゥーサと、女装を褒められているにもかかわらずついお礼を言ってしまう立香。

初めての女装に緊張し、シミュレーターの仮想空間ということは理解しながらも周囲の人間の目線が気になってしまう立香と、そんな立香を自らも当世風の衣装(HA時)で優しくエスコートするメドゥーサ。

女性としての立ち振る舞いを指導され、緊張しながらも自然と女性として振舞えるようになった頃、デートは終わりの時間を迎える。

少し残念そうにする立香に、メドゥーサは怪しげな笑みを浮かべながら『その服は差し上げます・・・その代わり、またデートしてくださいね?』と告げ、その日は終わるが、以降度々女装デートに連れ出されることになる。



しばらく何事もない時間を過ごしていたが、また立香をデートに誘うメドゥーサ。

既に数回行っていた女装デートのせいで忌避感を感じなくなっていた立香はそのまま部屋に連れていかれ、メドゥーサのメイクアップを受けることになる。

メドゥーサが取り出したのは初回のものとよく似たウィッグにワンピース、そして何時もは無かった女性ものの下着。

驚く立香を後ろから抱きしめながら、メドゥーサが囁く。『・・・見えないところなのですから、恥ずかしがることは無いんですよ?』

見えないところだからこそ断ることもできた立香だったが、見せつけられた女性ものの下着から目を逸らすことはできず、小さく頷いてしまう。

パッドが入ったブラを着せられ、倒錯的な姿になった姿を鏡で見せられ、動悸が止まらない立香の前に見せつけられるショーツ。

せめて一人で履かせてほしいと願い出る立香だったが、メドゥーサは巧みに立香の背後に回り、抵抗する間もなく服を脱がせてしまう。

女性ものの小さな、シルクのショーツを履かされてしまう立香。 意識しないようにすればするほど、自分のペニスが女性もののショーツに包まれているという事実に興奮を覚え、ペニスに血が集まるのを感じる立香。

意識を逸らすためにメドゥーサに制止を求めようとする立香だったが、メドゥーサが立香の耳元で一言『・・・そのショーツ、いつもは私が履いているものなのですよ?』

途端に勢いよく血液が流入し勃起する立香のペニス。 両手で隠そうとするも、メドゥーサに手を抑えられて隠すことが出来ず、ペニスを丹念に観察されてしまう。

羞恥心とともに興奮を覚えてしまう立香にメドゥーサは続ける。『こんなに大きくしていては、ワンピースが着られませんね・・・すっきりさせてあげましょうか?』『ただし、私なりのやり方で、ですが・・・』



ブラの内側に手を入れられ、細い指で乳首を撫ぜられる立香の口からは、自然と常のものではない上擦った、ハスキーな女性の声ともとれる喘ぎ声があがる。

それは『女性の格好の時は、声の出し方も工夫しなければなりませんよ?』メドゥーサの言いつけがすっかり身に染みている証左であった。

乳首を撫ぜられたのは初回だけ、あとは軽くゆするように胸を揉まれ、乳輪に沿って指で撫でられるだけ。

「んっ・・・ふ、ぅ・・・・っ♡」微かな喘ぎ声をあげる立香は、メドゥーサの誘いを断ることも、受け入れることもできずにただいいように焦らされ続ける。

触れられてもいないペニスの先端からはとろとろと先走りの汁が垂れ続け、立香の期待の大きさを表しているが、同時に立香は不安も覚えていた。

いつも自分を女性としてエスコートするメドゥーサ、自分に女性としての立ち振る舞いを刻み込んだメドゥーサ、自分の中に抗いようもない【オンナノコの自分】を作り上げたメドゥーサ。

そんな彼女に【愛されて】しまったら、自分の中のナニカが致命的に壊れてしまうのではないか・・・

そう思い踏み出すことが出来ない立香の耳に、メドゥーサの声が怪しく響く。

『・・・仕方ありませんね。 では立香、今からあなたをレイプしてあげます』『・・・あなたは私に抗えずに犯されてしまう、いいですね?』

それは、立香にとって最後の一歩を踏み外すための免罪符としてはこれ以上ないもので、立香は無意識のうちに、首肯で応えていた。



ベッドに腰かけたメドゥーサの足の間に座らされた立香。その立香の乳房を、メドゥーサは丹念に愛撫していた。

先ほどまでのひたすら焦らすような愛撫とは違い、細い指で立香の可愛らしい乳首を擦り、捏ね、爪先で引っ掻き。

しゅり♡しゅり♡ ぎゅっ♡ かりっ♡かりかりっ♡

虚空を仰ぎ、上擦った喘ぎ声を上げ続ける立香の耳を、背後からメドゥーサの舌が蹂躙する。

じゅぽじゅぽとねちっこい水音が脳内に響き渡り、メドゥーサに耳穴を【犯されている】錯覚を覚える立香。

その両手は縋るように自分を犯しているメドゥーサの服を掴んで離さず、それがいっそうメドゥーサの嗜虐心を刺激した。

乳首と耳穴愛撫で敏感になった立香の体を掻き抱き、体を撫でるメドゥーサ。

不意打ちのような刺激にまるで乙女のように体をこわばらせ、快感に震える立香のペニスの先端から、僅かに白みを帯びた粘液がとぷりと溢れたのを、メドゥーサは見逃さなかった。

『乳首と耳を責められて、抱きしめられてのおもらし射精♡ きもちよかったですか?』「っ♡ だ、めぇ・・・いわないで、メドゥーサさん♡」

羞恥に身をよじる立香はふと、自分の臀部に押し当てられる熱いかたまりの感触に振り返る。

そこには嗜虐に顔を上気させるメドゥーサと、その衣服にテントを張る熱い肉の棒。

呆気にとられる立香の前で服をはだけたメドゥーサ、その股間には、ジーンズからはみ出るほど大きなペニスがそそり立っていた。



平均サイズはあると自負していた自身のペニス、その倍は優にあるメドゥーサのペニスから、目が離せなくなる立香。血管が浮き出た太い幹、パンパンに張ったカリ首、自分のものより数段濃い性臭。

無意識にひくひくと鼻が鳴り、こくりと唾を飲み込む立香に、メドゥーサは提案する。

『・・・触ってみませんか?』

返答することは無く、恐る恐る両手でメドゥーサのペニスを優しく握り、顔に近づける立香。

太い幹を撫で、濃い性臭を胸いっぱいに吸い込み、目を潤ませる立香の姿は、最早ただ、恋人のペニスを初めて触った少女のようにしか見えなかった。

恐る恐るといった愛撫を繰り返す立香の耳が、メドゥーサの微かな喘ぎ声を捉える。

自分の愛撫で気持ちよくなってくれていることに悦びを覚えた立香は、自然とメドゥーサのペニス、その亀頭に口づけを行っていた。

ちゅっ♡ ちゅぅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡

何度も何度も小さな口づけを繰り返しながら、優しく幹を擦る立香。

男でありながら性奉仕に未熟な少女のように見える姿に、段取りを無視してそのまま犯してしまいたい衝動を抑えるメドゥーサ。

そのメドゥーサの鈴口から一滴溢れ出た、まさしく我慢汁と呼べるものを、立香は躊躇いながらも、ちろりと舌で舐めとる。



(にがい、しょっぱい、くさい♡)

見眼麗しいメドゥーサとはいえ、そそり立った男性器から溢れたモノを、忌避感なく口にできたことに一番驚いていたのは立香だった。

唾液と混ぜ合わせ、匂いと味を堪能し、ゆっくりと嚥下すると、先ほどまでの躊躇いはどこへやら、立香はメドゥーサのペニスを深く咥えこむ。

じゅるっ♡ じゅぽっ♡ じゅるるるっ♡ れる、ぢゅ♡ ぢゅるるっ♡

テクニックなどない、ただ熱意と愛情に塗れた口奉仕。

はしたなく頬を窄め、頬の内側で亀頭を扱き、音を立てて先走りと唾液を啜る愛情奉仕。

快楽に震えるペニスの感触が、メドゥーサの甘い声が、自分の頭をなでる彼女の手のひらの熱が、立香の興奮をさらに刺激する。

口の中でびくびくと震え大きくなっていくメドゥーサのペニスに射精の兆候を感じ取り、立香は激しく首を振って亀頭を扱き上げる。

噛み殺すようなメドゥーサの呻き声と同時、立香の頭に据えられていたメドゥーサの両手が、強く立香を押さえつける。

瞬間、立香の口内に溢れ出す精液。 量も濃さも自分のものとは比べ物にならないそれを、零さないように頬を膨らませて受け止める立香。

小さく嚥下を繰り返す立香だったか、口に収まりきらない程の量のメドゥーサの、真っ白で半分以上固形の精液が溢れ、立香の顔を淫靡に彩る。

その後も精液の溢れるペニスの先端を振り、立香の髪を、肌を、自分の精液で穢し、マーキングしていくメドゥーサ。



(にがい、しょっぱい、くさい、あつい、ねばっこい、からみつく・・・おいしい♡おいしい♡)

男でありながら精液を飲まされているというのに、それが目の前のメドゥーサに注がれたものだと思うだけで堪らない甘露に感じられる。

口の中になおも残る精液を舌でかき回し、自分の唾液と攪拌されて味が薄まっていくのを惜しみながら堪能していた立香。

ふと視線をあげれば、自分を見ているメドゥーサと視線がぶつかる。 その瞳は、常にない獣欲でぎらりと光っていた。

(めどぅーささん♡ みて、もっと、みて♡)

そんなメドゥーサを煽るように、卑猥な動きをする立香。

口を開けてメドゥーサに見せつけるように精液をかき回し、両手で自分の乳首を捏ね、情けなく腰を振って劣情を誘う。

十分に見せつけてから、ごくりと大きく喉を鳴らして精液を飲み下すと同時に立香の、すっかり小さくなったペニスから、とぷり♡と半透明の精液が溢れ出る。

勃起してしまった立香の陰茎を小さくするという当初の目的こそ達成されたが、それで二人が止まらないことは明白だった。

立香の両肩を強く掴み、ベッドに引き倒すメドゥーサ。

強く掴まれて痛みを覚える立香だったが、それさえも今はレイプされるというシチュエーションを補強するスパイスにしかならない。

『先に誘ったのは、アナタですから・・・もう、止まりませんよ?』

肉食獣の目で見下ろすメドゥーサに、立香は淫猥に媚びた笑顔で応える。

「うん♡ おれ、わ、わたしのこと・・・めどぅーささんの、おんなにしてぇ♡」

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