どーなつぐみ副園長の過去について
元々は物静かな読書家で学者肌なところのある少女だったが、目立つ外見を理由に不良に付け狙われるようになる。襲撃された際に天性の戦闘センスを見せたことからそれはさらに深刻化し、最終的に当時住んでいたアパートと蔵書の殆どを焼き払われてしまう。これによって自暴自棄になった彼女は辺り一帯の不良グループを襲撃しては支配下に置き、自分の指示無くしては動かない私兵としていった。そのような日々にも疲れ、何故ともなくふらりと自治区から出たある日、後の園長となる少女と出会い意気投合する。その際MTR部連合を紹介され、所属を超えて様々な生徒が平和的に交流している事、貴重な資料を数知れず保有しそれらすべてを丁重に保管していることに感銘を受け入部。その後彼女とともにどーなつぐみの前身となるグループを形成していく。