どこかの宿で

どこかの宿で


能力者を湯船に沈めて

弱ったところであれこれする話

一緒に浴室に入った時に、とりあえずルフィさんはバスタブの縁に腰かけていてそれをナミさんが不意打ちでぽちゃんとお湯の中に落とすわけだ

そのまま上に乗っかって重しになったら弱ってるルフィさんはナミさんをどかせられないのだ

なにすんだよーとぷんすこしてるルフィさんをにやにや眺めながらナミさんはいろんな敏感なところをじっくり攻めはじめるんだ

文句を言ってる声がだんだんかすれて甘く裏返ってくる

普段はあまり声出さないのに乗っかられてる上に腹筋にも力が入らず我慢がきかないから、感じた分だけいい声を出しちゃって、珍しいその様子がたまらなくてナミさんは攻める手を止められない

慣れない自分の声に顔を真っ赤にしてぴくぴく体をしならせてるルフィさんだったけど、偶然足の指に絡まったバスタブの栓の鎖をそのまま引っ張って抜いちゃったのだ

かわいく反応するルフィさんに夢中になってるナミさんはだんだんと減っていくお湯にまったく気づかない

あれ?と違和感を感じた時にはバスタブのお湯はすっかり空になっちゃってるのだった

気づいた瞬間くるっと体を返されてマウントをとられてしまった

恥ずかしさからイラっとした様子のルフィさんの真剣な目はやっぱりちょっとこわい

と、怯んだところに腰を掴まれ前触れなしに入ってこられたので思わず叫ぶような声を上げてしまったけど体はたっぷりと受け入れる準備がでいていたので強い快感だけが全身に走っていく

そのまま激しく攻められて、鳴かせた数倍も鳴かされて全身トロトロになってごめんなさいって言ってもまだ許してくれない

でもま、ちょっと悪ノリしすぎたかなと罪悪感があったのでされるがままに溶けていくナミさんなのであった

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