どうもドラゴンメイド全員に手を出したご主人様です
どうもドラゴンメイド全員に手を出したご主人様です。言い訳をさせてもらえるとまあきっかけは不可抗力だったと言いますか何かがあればすべて責任を取るつもりで色々と努めていたわけです。
そんなある日のこと。夕食時にビデオを見ようとハスキーの提案で一体何かと思った。
ソファに腰掛け、ドラゴンメイド全員で密着し、今にして思えば逃げられないように拘束されながら、それは再生される。
『あん!ご主人様ぁ! そこ、はげし……ぁあん!!』
映し出されていたのはハスキーの姿である。うつぶせの体勢で尻を高く上げ、主人である俺に激しく犯されている。
「うふふ、ご主人様ったらあんなに激しく……思わず私も乱れてしまいましたよ」
後ろに立っているハスキーが耳元から囁いてくる。首筋に手を添えて、そっと撫でるように走らせた。
「うわ、ハスキーさんって、あんなふうに乱れるんだ……」
「……ちょ、あんなふうに乱暴に角掴んで」
「うふふ、でもハスキーさん、嫌がってませんね」
「はわわ」
そしてどうやらハスキーのみにとどまらなかったようで。今度はティルルの姿が映し出される。
『ん、んちゅ、はぁ、はぁ、ご主人様ぁ』
屋敷のテーブルにその身体を投げ出し、正常位の体勢で繋がりながら激しく甘く、キスをしている。
「へぇティルルってご主人様と二人きりだとこんなに素直なんだぁ」
「そ、そんなことないし……」
「ティルル、かわいい……」
「はわわ!」
両脇に挟むように座るティルルとパルラ。二人は耳を舐めるようにして、胸をまさぐってくる。
『えへへ、ご主人様、今興奮してるでしょ? ね?』
みんなで出かけた先。二人きりになったほんのわずかなタイミングで誘い、局部だけを露出して繋がるパルラ。
「あ、あんたたちあの時こんなこと……」
「まあ気付いていましけれどね」
「うーん、パルラちゃんはともかくご主人様はもう少し気付かれないようにした方がいいと思いますよー」
「はわわ!」
足元に跪いているナサリーとチェイムの二人は、太ももを擦りながら、肉棒に手をかける。
『あん、ご主人様ぁ? いけませんよぉ?』
尻を撫で、そこから身体をまさぐられても一切抵抗をしない。そしてそのまま仕事中にもかかわらずセクハラにとどまらず、肉棒を挿入する。
「ふーん、ナサリー相手ならこんなに積極的なんだ?」
「まあハスキーさんだと普通に怒られそうだしねー」
「ふむ、なるほど……まあそれはそうですね」
「はわわ!」
ナサリーとチェイムが肉棒に頬を寄せ、パルラとティルルが両耳を舐めてくる。
『ご主人様……今日も眠れないの?』
深夜に寝室に呼ばれ、一切動かない主人に代わって寝入るまで騎乗位で奉仕をするチェイム。
「いい御身分ですね。いえ、ご主人様だから当然ですか」
「ご主人様の寝顔を見られるのは少し羨ましいですねぇ」
「んもう、呼んでくれればアタシだってご奉仕するのに」
「はわわ!」
ドラゴンメイドたちは全員、メイド服がはだけて乳首や局部をこすりつけている。
『ごしゅじんさま! らどりーもごしゅじんさまのごほーしをおぼえたいです』
そして最後。ラドリーに迫られた時のことである。さすがに致す気はなかった。なかったが……ラドリー相手に肉棒を露出させていた。
「別に咎める気はありません。ただ、ラドリーもそろそろ奉仕を覚えてもいい頃合いと思いまして」
『ごしゅじんふぁま……きもちいいでふか……』
映像の中のラドリーは無邪気に肉棒を頬張っている。実はこの時、絶頂は出来なかった。必死に励ましたし、ラドリーも表向きは気にしていないように見えた。
「んちゅ、ごしゅじんさまぁ……きもち、いい、ですかぁ……?」
眼前でラドリーが映像の中と同じように奉仕をする。いや、同じようにではない。
不覚にも肉棒はドラゴンメイドたちに囲まれ、異様な状況にバキバキに勃起し、ラドリーも今まで見たこともないような、明らかに性的興奮を覚えた表情をしている。
「ほらご主人様」
「このまま、イっちゃえ」
ドラゴンメイドたちに身体をまさぐられ、耳元で囁かれ、ラドリーの拙い奉仕で絶頂し、ラドリーに思い切り射精してしまう。
小さい口に収まりきらない精子はラドリーの顔中を汚し、チェイムとナサリーはそれを舐めとり、頭を撫でた。
「さあご主人様。夜は始まったばかりですよ」