🏔と🛷の小ネタ
ワ
ン
ク
ッ
シ
ョ
ン
ハロウィンも間近になって?きたようなまだ先なような。パーティーグッズコーナーにハロウィンの仮装グッズが増えてきた今日この頃
そこまでセンシティブじゃないけど露骨にはしたないです。ハロウィンは関係ないです。
「ユニコーンなりきりセット笑 これで俺もユニコーンか〜」
見本品の角を試着して見せるウシュバ。
「じゃあ背中に羽根背負ったらペガサスになるのか?舐めてんのか?」
「まあまあ子供の仮装衣装に文句つけないつけない」
「角危なっ!なんだよいきなり懐くな」
「ユニコーンって処女に懐くんだろ。オーソは処女だし」
「んなわけあるかクソボケ!」
「……………………は?」
「あ?」
「え?」
「ん?」
「…………………」
「…………………」
(処女って………俺は男なんだから”処女”なわけないだろ…)
(処女じゃないって………×××××××××経験済み…!?)
「いつの間に………」
「?」
「ほ…本当に処女じゃない……?」
「しょ…って、お前俺のことなんだと思ってんだよ」
「………少なくとも処女だと思ってた」
「何言ってんだお前は」
(なんだこいつさっきから処女処女って恥ずかしげも無く!なんで俺だけこんな恥ずかしがってんだよまたバカにされる!)
「そ…その話、まだ続けなきゃいけないのかよ…」
「……詳しく話聞かせてもらおうか……」
「詳しくって何を?!」
「場所、変えるぞ…」
「なんでそんな圧かけてくるんだよ?!いてててて肩砕ける!離せよ!」
誤解が解けるまでそんなに時間掛からないけど誤解が解けたら解けたでまたオーソリティが「何考えてんだバーーーーーーカ!!!!!」ってまた真っ赤になりながら騒ぐしウシュバは「紛らわしいんだよバーーーーーカ!!!」って言い返すけど内心ホッとしてる。