たかワイその2

たかワイその2


(うわぁ、高嶋さんが楽しそうだ。でも仕方ないよな……こんな事されたら誰でも恐怖で震えるだろう。)


「もう……私、準備できたのに……そんなに怖がらないで欲しいよ……何度もしてるのにどうして慣れてくれないの? 」


「いや、あれに慣れるのは無理だと思うぞ。」


(というよりあの時は必死過ぎてあんまり覚えていないんだけど。)


「大丈夫だよ。恋人同士はこういうことするから♪」


「ぐんちゃんは……気付いていないと思うし……ひなちゃんが一番怖いな……私は……大丈夫だと信じよう。」


「高嶋さん、何かブツブツ言ってるけどどうしたんだ? 」


「ううん、なんでもないよ。ただ、私もワイ君と一つになりたいなって思ってただけ。」


「それなら今すぐにでも良いんじゃないか? ほら、お互い裸だし。」


「ダメだよ。ワイ君すぐ逃げるもん……あの頃の事忘れちゃったの? 」


「ぐぬぬ……それは……」


「それにワイ君も見たでしょ? 私の身体。」


そう言いながら高嶋さんは自分の胸を触る。

そしてそのまま自分の胸に手を突っ込む。


「こうやって手を入れても痛くないし、普通に手を動かせるんだよ。すごいでしょ?」


「いや、すごいけど、それを自分で言うのか……」


「ふふん、自慢じゃないけど自信はあるよ! なんせ私は勇者だからね!」


「確かに高嶋さんは勇者だけど、そういう意味の勇者ではない気がする。」


「むー、何が違うの? 」


「まあ、強いて言えば……俺の事が好きで……他人にも危害を与えそうな気がする……」


(ちーちゃんとか……上里さんとか……)


「うん! 大正解!! 流石ワイ君、私の事をよくわかってるね!!だってみんなワイ君のこといやらしい目で見てるからね。私以外の女を見るのは絶対に許さないからね? 」


(あ、ヤバい。なんか地雷踏んだっぽい。)


「えっと……その、高嶋さんの事を一番分かってるのは俺だと自負してますのでご心配なく。はい。」


(というか俺は高嶋さん以外を見てはいけないと? いや見れるわけないだろ……見たとしたら……高嶋さんに殺される……)


「ワイ君……嬉しいこと言ってくれるね。じゃあさ、もっと私を見てよ。」


「はいすみません。これからもずっと高嶋さんだけを愛します。」


(高嶋さんはヤンデレモードになると本当に怖い……でも……好きになってしまった以上は仕方がない。)


「えへへ、ありがとう。私だけのワイ君。大好きだよ。」


「ああ、俺も大好きだ……高嶋さんの好きにしていいからな。」


「本当!? やったぁ! 私、頑張っていっぱい気持ちよくさせるからね。」


(うん、やっぱり高嶋さんが喜んでくれてる姿が一番好きだな……言わないけど)


「高嶋さん、もう夜遅いしそろそろ寝よう。」


「そうだね。明日も学校あるもんね。でもさ……まだ時間もあるし……それにワイ君のここ大きくなってるよ?」


「うっ……それは……高嶋さんが可愛すぎるからだ。」


「ふぅん。私が可愛いからこんなに大きくなっちゃったんだ……じゃあ責任取らないと……ねぇ、ワイ君。一緒にセックスしよう。大丈夫、優しくするから……」


「待ってくれ! 今、そんな事されたら……余計に興奮してしまう。 」


「ふふ、ワイ君は変態さんなんだね。でも安心して良いよ? ワイ君がどんな性癖を持っていても私は受け入れてあげる。」


「高嶋さん……」


この独特な緊張感が俺を興奮する……そして恐怖も感じてた。

もし……ちーちゃんとエッチなことするなら……きっと違う自分がやるのかもしれない。でも、今は……目の前にいるのは……高嶋さんだけだ。



「ふふ、どうしたの? ワイ君。緊張してるのかな? それとも……私とエッチするのが楽しみだったり? 」


「うん、実はすごく楽しみにしていた。」


そう言って俺は高嶋さんを押し倒す。

そのままキスをする。舌と舌が絡み合う音が部屋に響く。

高嶋さんの顔が赤くなっていく。


「ぷはぁ……はぁ……ワイ君……積極的だね。でも嬉しい。」


「高嶋さんがあまりにも魅力的だから我慢できなくなったんだよ。悪いか? 」


「全然悪くないよ……むしろ嬉しい。私もワイ君としたい。だからさ、ワイ君のを舐めても良い? 」


「ああ、もちろんだ。高嶋さんが望むなら何でも受け入れる。」


そう言うと高嶋さんはズボンを脱がせてくる。


「わぁ……ワイ君のおちんちん大きいね。私のお口に入るかな? 」


「無理はしないで良いぞ?」


「ううん、ワイ君のおちんちん欲しい。」


高嶋さんはそのまま口に含む。暖かくぬめっとした感触に包まれる。

その快感に耐えられず、すぐに射精してしまった。


「んぐっ!?」


高嶋さんは驚いているが吐き出さずに全部飲んでくれたようだ。


「ごめん、いきなり出してしまって……」


「ううん、気にしないで。ワイ君の美味しかったよ。」


「良かった。でも……まだ収まらないみたいだ。もっとして欲しい。」


「任せて。今度は手でやってあげるね。」


高嶋さんの手が上下運動を始めると、先程出したばかりなのにすぐ限界を迎えた。


「また出ちゃいそうなの?」


「うん、出る!」


二度目の絶頂を迎えてしまった。それでもなお、硬度を保ったままの状態を維持していた。


「すごい、まだまだ元気いっぱいだね……昂ぶりが治るまで私が相手になってあげる。」


高嶋さんが乗っかってくる。そして、再び行為が始まった


「あっ……もう、こんなに硬くなってる。やっぱりワイ君は変態さんだよ? でも……そういうところも大好き。愛してるよ。」


それから何度も何度も高嶋さんと交わり続けた。


「ワイ君……いつもは私がしているのに……今日はやけに腰を振ってるね。そんなに気持ちいいの? ふふ、可愛い♪」


「うん、凄く気持ち良いよ……ずっとこうしてたいくらいに……」


「私もだよ。このまま永遠に繋がっていよう。」


「そうだな。いつまでも一緒だ。」


俺達はお互いを強く抱きしめ合い、お互いに満足するまでヤった


「ねぇワイ君、そろそろいいでしょ? 早く続きしようよ……私を満たしてよ……」


「わかった。いくぞ。」


俺は一気に挿入する


「ひゃあん! はげしいよぉ……ワイ君激しいぃ♡」


「高嶋さんが悪いんだ……俺を監禁して……こんな悪いことを教えて……責任取ってもらうから。」


「あはは、ワイ君も悪いんだから……お互い様ってことだよ♪」


「高嶋さん好き好きだー!!」


「きゃああぁぁぁぁ!! 私も大好きぃぃ~!!!」


俺は一心不乱で高嶋さんを求める。


「ワイ君、そこだめぇえええ!!! おかしくなるぅうううう!!! 」


「ダメじゃないだろ? こうされるのが好きな癖に……ほら、ここが良いのか? 」


「ちがうのぉおお!! そこはぁああ!! 弱いのぉお!! イッちゃううう!!! 」


「イケよ。お前がイクまで終わらないから。」


「イヤァアアッッ! イグゥウウッッ!!イックゥウー!!! 」


高嶋さんはビクンと痙攣し、果てた。


「高嶋さん……最高だったよ。ありがとう。」


「どういたしまして……夜のワイ君の方が一番好きだよ。普段は優しいのにエッチになると急に積極的になる所とかギャップがあってすごくキュンとするの。」


「高嶋さんこそ普段とのギャップがすごすぎるよ。普段は明るく元気で可愛くて、だけど夜だけは妖艶な雰囲気で色っぽくて、その差がたまらん。」


「嬉しい。もっと褒めてくれても構わないんだよ?」


「本当に可愛いよ。大好き。愛してる。一生離さない。結婚してくれ。」


「もちろん喜んで!」


そう言ってキスをする。舌を入れてくる。そのまま押し倒されてしまい、再び合体した。今度は正常位で攻められる形になり、さらに興奮してしまった


「あっ……ワイ君のが大きくなってる……まだ足りないよね? 私の中に沢山出していいよ」


「ごめん……もう我慢できない……出るっ……」


「ビュルルルー」と大量の精液が放たれて子宮の中へと入っていく。それと同時に絶頂を迎える。


「熱いのいっぱい出てる……んちゅ、れろ、ぢゅぱ……じゅるるるる〜ぷはぁ……美味しかったよ。」


「俺も気持ちよかった。でもまだまだ満足出来ない。」


「そうだね。私達はまだ若いもん。もっとしようか……」

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