その山には竜が住む

その山には竜が住む


・頂上戦争前のワノ国でサボの記憶が戻る√

・ほぼ過去回想

・キャラの口調や性格が迷子(特にキング)

・無駄に長い


……………


初めて会った時から、妙な子供ではあった。



「カイドウさんは、また『竜』のところか……」

「みたいだな。暴れられるよりゃ良いだろ」

おおぉん、と遠雷の様な咆哮と、見失う事等ありえない強大な気配が空高く遠ざかっていく。

ここ最近の荒れ様と酒量から、そろそろかと測っていたタイミングにぴたりと合う夕暮れ時。……数度目ともなれば今更驚きはしないが、決して何も思わない訳では無い。

「気になるなら追っかけりゃ良いだろ。シケた面見せんじゃねェよ」

「黙れ」

ぶつぶつと文句を垂れ流しながら去っていくクイーンを無視して、見聞色の限界範囲に近付いて行く気配を遠く追う。――真っ直ぐ、迷いなく向かう先は何時もの方角だった。


半年程前から不意に規則性を持ち始めた出奔と、十と数日後に戻る安寧。頑健で精強なその身体に傷は無く、それでもまるで思う様に暴れ戦い抜いた後かと思える程に凪いだ心。其処へ向かうようになってから、悪癖としか言い様の無かったかの人の"趣味"もまた鳴りを潜めていた。

だからこそ、皆がその先に強者を幻視した。

かの『龍』が向かう先、臨む相手が同格であるならば、ソレはどれ程に恐ろしく強大で怖気が奔る程に鮮烈な存在だろうか。

新世界のどこぞで天が割れただの島が消し飛んだだのと聞いた事は無い。ならばその存在は、現皇達でも海軍の最高戦力や英雄でも世界最強の剣士でも無く、まだ世に広く知られざる者なのだろう。


空想するのは、楽しげに、ある意味では親しげに。顔も名も知らぬその相手と共に、存分に力をふるい争う百獣の長。

最強の『龍』に幾度となく相対し、その激憤と暴威を受け止めて返し得る存在。――向かう先に居る筈の相手を『竜』と呼び始めたのは、果たして誰だっただろうか。



「………………」

何時もならば見送るだけで済ませた気配を追った事に、その実深い理由など無かった。

誰にも知らせず飛び立つという事は、『竜』の存在やそのやり取りを自分達に教えるつもりが無いという事に他ならない。

他者の介入が無い場所で、思う様に暴れ戦いたいというその願望は良く知っていた。その意思を慮るのであれば、ただ待つべきだという事も。それでも――気が付いた時には既に、視界は雲の上を映していた。


かの人が此方に気付かぬ筈は無い。その上で帰還を命じられない以上、絶対的な秘匿や拒絶では無いのだろうという仮定。そして、例え相手が誰であれ手は出さない、ただ見届けるだけだと誰にともなく弁明じみた思考を向けながら空を翔けていく。雲海を眼下に望む高度の夜風は冷ややかで、頑強な己の身に今は感謝した。

密かな追跡という後ろめたさから、見失わない程度の距離を保っての追跡は長く続き。その行く先に本格的な疑問を抱いたのは、新世界を越え、カームベルトさえ越えた辺りの事だった。

向かう先にあるのは〝東の海〟。……グランドラインに比して明確に劣る四海の中でも尚、最弱と称されるその場所に、本当に強者が存在し得るのか。

そう思いはしても、今更引き返すには長く飛び過ぎていた。――此処まで来たからには、例え相手が何であれ確認だけでもせねば割に合わない。

そんな事を僅かに鈍り始めた頭で思考して、遂に下降を始めた気配を追って其処へと向かう。


ワノ国からおよそ一昼夜。

不眠不休の追跡劇により、主に精神へかかり続けた緊張と負担。頑強さを誇る肉体はそれでも尚余裕を保ってはいたが、それでも僅かに疲労を覚える頃合いに。唯一と定めた存在を追って雲の海を抜けたその目に映ったのは、あまりにも小さな子供に張り付かれながら此方を見上げる相手の姿だった。


  

 ………………



あまりの事に現実を認識し損ねた思考が形を取り戻した時には、既にその存在は目の前に在った。


『なあ、ウォロロンの子分のプテラのおっさん! 名前なんていうんだ?』

色々と物凄い表現で自分を呼んだ小さな子供に啞然として、咄嗟に普段の名乗りが出てこなかった事を覚えている。

〝ウォロロン〟等という珍妙極まる名前の知り合いなど居ないというのに、それが誰を示すのかを汲み取ってしまった自身の洞察に覚えた頭痛。……〝火災のキング〟というそれではなく、〝アルベル〟という捨てた筈の本名を洩らしてしまったのはそれが原因で、やらかしたと自覚した時には既に遅かった。


名だけで素性を特定される事はない。ましてや、僻地に等しいこの場所で暮らす餓鬼3人に、そんな知識など無いと分かっている。

それでも迂闊に名を漏らした不用意過ぎる自分に愕然として、それでもその警戒は杞憂に終わった。


『アルベルな、わかった』

『あゆべ……アルのおっさんだな!』

『アルベルだっつってんだろ! なんでその短さで間違うんだお前は!』

『呼びやすくていーじゃんかよ!』

『2人とも落ち着けって』

特に何を言うでも表すでも無く、ただ此方の名前だと素直に認識してにぱりと笑った小さな子供に面食らって、気付けば訂正する機会をすっかりと逃した事に気付く。そして、勝手に決まる呼び名と呑気な会話に自分が含まれている事に混乱して……思わず目を向けた先にいた主が、酷く楽しげに笑いながら酒を飲み干していた事を、良く覚えている。


満足には程遠い筈の質と量の酒を片手に、強者との死闘どころか戦の気配さえない場所で。酒精に酔っていなければ険しい事の多いその表情が解けているという事が、自分の何かを酷く揺さぶった。



『んーー』

『………何だ』

『ウォロロンもだけど、アルベルもでっけェなァ。――なあ、エース、ルフィ…問題があるぞ。これ、絶対今日のメシが足りねェ』

『…だろうな』

『えー!!? おれ、にく食えねェのやだぞ!?』

『――いや、おれは』

珍妙過ぎる状況に硬直していれば、足元に駆け寄る小さな影。思わず無言で見下ろせば、ほぼ垂直の角度でようやく交わる視線。そのままひっくり返るのでは無いかという程に上向いて眉を寄せ、何を考えたかと思えば、随分と頓狂な事を大真面目に言い始めた子供に面食らう。

ふと視線を追って見遣った先に積み上げられた獣の死骸。……恐らくはそれが"昼飯"とやらで、確かに己らの体躯を考えれば十分とは言えない量だが――違う。そもそも何故、当然の様に自分が此処で食事をする事になっているのか。

『仕方ねェ……もっかい狩り行くぞ』

『それしかねェか』

『待ってろよ肉ー!!』

"自分には必要無い"とそう告げるより早く、鉄パイプを片手に飛び出していく背を啞然と見送った。

駆け去りながら残された、"待ってろよー!!"という言葉。そんなもの無視してさっさと飛び立ってしまえばそれで済んだのに、迎えにきた筈の相手と共に剥き出しの地面に座って数時間待った自分は一体何を考えていたのだと……"今"でも思う。



『悪ィ、遅くなった』

『つかれた〜』

『ほらルフィ頑張れ。あと少しだ』

そして日が頂天を少し過ぎた頃に、ワニだの鹿だの魚だのを担げるだけ担いで、大小様々な傷をこさえた子供3人はその場所に帰ってきた。

その後ろにも周囲にも海軍や国軍等の気配は無く、負った手傷は明らかに人ではなく自然の地形や野獣らにやられたと解るもの。

剥き出しかつ生のまま置かれていた"昼飯"に、怪我を伴う"狩り"。……庇護者に甘やかされたが故の無警戒や無鉄砲さかあるいは恵まれた者の施しかという嘲りの思考が、此方を売って金を得ようとするのでは無いかという侮蔑と警戒が、無言のうちに掻き消える。

本当に。ただ足りない食料を調達に行って帰ってきたのだと、どんな言葉よりも明瞭に伝わった。

しかもそれが自分に向けられたものなのだ。……自分より遥かに小さく弱い子供に当然の様に食料を分け与えられたその衝撃は、その後も薄れる事は無かった。


『う゛〜……』

『ルフィ寝るなー。肉食えなくなるぞー?』

『にくぅ……』

『寝るなつってんだろ!!』

『ウォロロロ! 寝かせといてやりゃァ良いじゃねェか』

『甘やかすな! ――ったく、ならウォロロンも手伝え。おれとサボだけじゃ手が足りねぇ』

疲労と空腹でべしゃりと潰れた子供の横、手際良く紐で縛ったり四肢を折って扱いやすくする子供に混じって、巨大な手の持ち主が作業に参加する様をどこか呆然と眺める。

これを手伝え次はあれだと無遠慮かつ粗雑に命じる声が向けられているのは、確かに自分が唯一と仰ぐ存在。あまりの暴挙に愕然とする己を他所に、"最強"を顎で使う子供と、怒り狂うどころか上機嫌に手を貸す"最強"という衝撃的な光景は、消える事なくそこにあった。


『――なあ、アルベル。その炎って本物か?』

『……だとしたら、何だ』

『火種に貰っていいか?』

『―――は?』

呆然としていた最中、おもむろに近寄ってきたかと思えばそんな事を言い出した子供に、完全に素で声が出た。炎と言うのであればこの背のそれだろうが、続く言葉に理解が追い付かない。

思わずじろりと睨んでも、棒を片手に握った金髪小僧は"駄目か?"と首を傾げるだけで、泣くどころか怯みさえしない。……この炎を、ただ火種に良さそうだと求められる日が来るとは、それなりに激動を生きた経験を以てしても想像さえ出来ない珍事だった。

『…………………………好きにしろ』

『ありがとう! ……うわ、本当についた。便利だなァ』

あまりの異常事態に飽和した頭は思考を放棄し、カイドウさんが食べるものの役に立つのだから良いだろうという意識に乗っ取られ、気が付けばそんな許可を出していた。

後ろに回る小さな気配を呆然と追えば、そう間をおかず驚いた様な声が上がる。自分から言い出した事だろうという言葉は音にならないまま、いつの間にか簡易的な焚火の準備まで終えた場所へ走る背を見送る羽目になった。

『おーい!火、貰って来たぞ!』

『よし。これでメシが食えるな』

自分から分けられた火が、ただの火種として焚き木へ放り込まれる光景に抱いた感情をどう言い表せば良いのかは分からなかったが。……決して、悪いものばかりでは無かったように思う。

『――メシ!!』

『相変わらずの食い意地だ』

潰れていた1人が跳ね起きて、騒がしさが更に悪化する。そろそろ驚くのも考えるのも疲れて茫洋としていれば、ぴったりと揃って向けられた4対の眼にびくりと翼がはためいた。……いや本当に、一体何だ。

『アルベル、食わないのか?』

『いらねーんならおれ貰うぞ!』

『だから、お前は食い過ぎだつってんだろ! 何のために態々狩りを増やしたと思ってんだ』

『――来りゃあいい』


心底不思議そうな子供と上機嫌に笑う相手に逆らうだけの気力と理由は、既に残っていなかった。




一度目は、そうして流されるまま食事とも呼べないような野外食を終え、「もう帰るのか?」と心底名残惜しそうな3人に見送られ、気が付けば鬼ヶ島へと帰還していた。

アレは夢か幻覚だったかという現実逃避に似た思考は、何処に行っていたのかと絡んでくるクイーンやジャックの言葉と、確かに過ぎていた日付が無情にも打ち砕いた。

確かに自分は数日この地を空け、そしてあの人を置いて帰ってきたのだと、否が応でも理解した。――そしてそれは、あの場所で目にしたあの光景と状況が、確かに現実であったのだと己に突きつけていた。


そして自分は、それを隠すと決めた。

最弱とされる〝東の海〟で、世界最強の生物とさえ称される存在が、誰の子とも知れない子供達の下に自ら甘んじて、戦いの気配さえなく過ごしている等、告げて信じる者はいない。

そして。告げる事であの人の格を傷つけかねないという以上に、不必要な介入を招いてあの場所を損なう事を懸念した。

数日遅れて戻ってきたあの人は、やはりささくれ荒れた気配をすっかりと落としていた。……想像とも想定とも違ってはいたが、傷付く事なくその心を癒せる場所があるのであれば、それはきっと得難いものだ。


此方に迷惑や困難が降り掛かる訳でも無い。あの人が飽きるか手放すまで、ただ自分が口を閉ざしていれば良い。――そう結論付けたその半月後に、「あいつ等が会いたがっているから」と引き摺られて、まさかまたその場所へ向かう羽目になるとは思ってもいなかった。

 


 ………………



それは確か、3度目の訪問時だっただろうか。


辿り着いた先、何時もと時間が違ったからなのか近くには居なかった3人を待つ時間にふと感じた窮屈さ。

ワノ国から此処まで一昼夜。慣れているとはいえ、全身を覆う装束のまま力を使い飛び続けるのは流石に疲労も溜まる。

自分と、慣れ親しみ何よりも信じる存在の気配だけが在る山奥。――此処に何をしに来たのか、"誰"を待っているのかを冷静に思えばあり得ない事を、その日自分はやらかした。



『ウォロロン、戻ったぞー…ってアルベル!』

『アル、来てたのか』

『プテラのおっさん!』

 がさりと茂みを掻き分ける音に混じる子供の声。……狩りで良い成果を得られたのだろうと思える弾んだ声は、しかしその時ばかりは耳に障った。

『!!!』

『――!』

ざわりと意識がささくれ立つ感覚。傍らの相手が息を飲み止めようと動き出す事を遠く認識しながら、殆ど反射で力を込めつつ立ち上がっていた。


見られた。知られた。――消さなければ。


自分の迂闊さが原因である事も、かの人のお気に入りの場所と相手である事も解っていた。

此処で手を出せばその不興を買うだろう事も解った上で、それでも反射に近い程染み付いた動きは止められなかった。

そして。後数秒で取り返しがつかなくなる事態を止めたのもまた、その子供達当人だった。


『アルのおっさんの顔がとれてる!?』

『いや何でそーなんだよ! どう見てもマスク外しただけだろ!!』

『いや外せた事に驚くのは無理ねェよ。食事だってアレだったんだぜ?』

『……まァ、そりゃそうだけどよ』

『――――は?』

素っ頓狂な声に突っ込む声と宥める声。

大丈夫か!?痛くねェのか!?と若干パニック気味のルフィが走り回り、それに呆れつつ突っ込むエースと冷静に返すサボの姿も、ある意味いつも通り。

ずっと…それこそ食事中でさえ外す事の無かったマスクを外している事への言及はあれど、逆に言えば話題に上げているのはその程度で。……あまりにも変わらないその姿を見て、どうにも気が抜けた。

『――キング?』

止めようとしたのか、がっちりと掴まれていた右腕の痛みもどこか遠い。

ああ、そうだ。

古い名を知られ、呼ぶ事を許し、何度と無く此処へ自らの意思で来ている時点で今更だ。そして、この3人がどういう気質であるかも、既に嫌というほど目にしてきた。……だからこそ、少しだけ賭けてみたいと思ったのだ。


『――おい』

『?』

『なんだよ』

『どうかしたか?』

意識して深く息を吐き、気を落ち着かせる。

腕を掴む主に視線を向けて大丈夫だと伝え、じっと視線を向ける3人へ合わせて膝を折る。

真っ直ぐに向けられる視線には、相変わらず恐れも嫌悪も無い。

『……1つ、約束出来るか』

『約束?』

『――おれの名と姿を、他人に教えるな』

内心で、子供相手に何を真剣になっているのかと自嘲する声が聞こえる。……それでも譲る事の出来ない問いに、この3人が何と答えるのか。ただそれだけが気にかかっていた。

『わかった。約束する』

だからこそ、あまりにも当然の様に返された言葉はある意味予想通りであり…僅かな失望を覚えるものでもあった。――どこまでも子供らしく何の根拠も無い、それでいて本人達にとってみれば正しい言葉なのだろうと。

『もし違えた時にはこの手で縊り、焼き殺す。……それでも、それを守れるのか』

じわり、と意識して圧をかける。

子供だからと容赦や加減をするつもりは毛頭ない。この子供達に自分がどう認識されているのかは知らないが、口先の脅しでは無くそれを実行出来ると理解を強要する。……自身のミスでこの事態を招いておいて何をという正論を遠く自覚しながら、それでも言葉を止められなかったのは。認めたくは無くとも何処かで微かに、最強と称される存在さえ受け入れたその場所に期待をしていたからなのだろう。


『だから、言わねェっつってるだろ!!どうしたら信じるんだよお前は!?』

『言う理由も無いしなァ。…もし約束やぶった時は何されても文句は言わねェよ』

『くび……??』

『おい。これルフィ分かってねェぞ』

『そうだな。……よし、ルフィ』

『?』

『"約束"を守らねェとアルベルが困る。だから"約束"守れねェなら、アルベルはルフィが嫌いになってもう此処には来てくれねェってさ』

『ッやだ!!』

『じゃあ守れるな?』

『まもる!ぜったい、ぜったいに言わねェ!!』

『………』

どこまでも真っ直ぐに叩き付けられる言葉と視線。そして何を思ったのか、半泣きで足にしがみつく子供に多重の意味で返す言葉を失った。

"殺す"という直接的な言葉ではなく"嫌う"という生温いソレへの過剰な反応。……それでも。変に賢しげな言葉で飾られるよりも余程、真っ直ぐに伝わる物。

あまりにも当たり前の様に渡すそれがこの世界では得難いものであるのだと、恐らく本人達に自覚は無いのだろう。

『……そうか。なら、良い』

結局返せたのは、そんな言葉だけだった。



…………………



「………」

扉の奥へ消えた背を見送り、無意識に詰めていた息を吐く。……あの日から一年と経たずに欠けた1人。まさか、今になって再び会う事になるとは思っていなかった。

この世界で、失ったものを取り戻せる事などごく限られている。だが、それをただ幸運と呼ぶには互いの立場と時間が隔たり過ぎた。


敵対するのであれば容赦等しない。最上とするものに、僅かの揺らぎも変わりも無い。

……それでも。かつて"5人"で共に在った時を惜しむ気持ちがある事だけは、否定しきる事が出来なかった。




――――――


遅くなり過ぎて本当に申し訳ない。

折角ならキングもデレさせてやれと書き出したは良いものの、これはデレ過ぎではという意識が中々消えず苦戦。こまけぇことは良いんだよここのASLはカイドウさんさえセラピーしてペットにした猛者だぞとゴリ押ししました。

次からはウォロロン+サボのあれこれ、頂上戦争への乱入、ASL再会などなどの本筋に戻ります。

キングのエミュが難しすぎて死にかけたので、多分次からはもう少しスムーズに書ける筈。

Report Page