しる・汁と知る
127のイラスト描いた人です。
自分で描いたイラストで妄想が滾るという永久機関を完成させちまったのでここで懺悔します。
とんでもなく滾る妄想を下さった119さん、ありがとうございます。勝手にやっちまいました…。
文章もちょー久しぶりに書くのでそこはご容赦下さいね。
アカデミー最強の最年少チャンピオン、アオイが勝てない相手。
その一人が彼女の恋人のペパーだ。
もちろんポケモンバトルではアオイは負けない。
しかし夜のバトルではペパーに敵わないのだ。
今日も今日とてアオイはグズグズに溶かされる。
アオイもペパーも自然豊かなパルデア中を走り回るぐらいに体力には自信がある。
けれど悲しいかな、男女の差はそれだけでは埋められないのだ…
「ぺぱぁ、イクッ、いっ、はぁ、はぁっ、、、あ〜〜〜〜っ!」
「ん、はぁ、アオイ、またイッた。かわいいちゃん。」
ちょうどN回戦を終え、既に時刻は24時を過ぎていた。
絶頂を迎えたアオイは体力を使い果たし、ただその余韻に浸り全身を震わせることしか出来ない。
一方のペパーは彼女から己を引き抜き、彼女の腰にゆっくり跨る。と同時にソレを自分の手で扱き始めた。
「ゴメンな、いつも余分にゴム買ってんだけどさ、無くなっちまった。」
寝転がるアオイの頭上には使用済みコンドームの残骸が何個も散らばっている。
なんとも言えない淫猥な光景にクラクラする。
「ナマでやっちまったけどさ、出すのは外にするから…」
己の矛先をアオイの胸の中心に定め、ビュルル、っと白濁液を放った。
「へへ。俺のせーし、アオイに掛かってる…。結婚したらちゃあんとナカに出すからな。」
「…はぁ、はぁ、はっ、うぅ…」
アオイはまだ呆然としている。
多分ペパーの言葉もろくに聞こえてないだろう。
自分の欲に全力で応えてくれる、愛しい人。
汗と涙と唾液と、愛液と精液に塗れる愛しい人。
アオイを全力で抱き潰すのは俺だけ。
アオイを色んな汁まみれにするのも俺だけだから。
どす黒い欲を内に秘めながら、青年ペパーは優しくアオイの頭を撫でるのだった。