レスの続きの特に何の中身もない会話文もどき
SSじゃないです
・・・
「…で。何があってこうなってる」
「この間立ち寄った島でね。ルフィが一人で出歩いてるときに変な奴らに薬品をかけられたの。幸いルフィは毒には耐性があって皮膚も強いからかかったところは無事だったし、そいつらも結局ルフィがのしちゃったんだけど。でもその液体、揮発性の高いものだったらしくて」
「成程、刺激に弱い粘膜系がやられたのか」
「ええ。目と鼻と口をやられてこのざまよ」
「トニー屋の治療は済んでるんだろ」
「当然でしょ。ルフィのことだから一週間ちょっとで治るって」
「ならおれを引きとめる必要はねェはずだ」
「大・ア・リ・よ!!そもそもルフィはクルーが大好きなの。そんな人間が目も見えない、喋れない状態になってみなさい。一日目なんて見聞色使いっぱなしにしてぶっ倒れたのよこのバカ!」
「……まあ想像に易いが」
「それでとりあえず、見聞色使ったらゲンコツ!って言い聞かせたんだけど、代わりに近くに寄る人をまあぺたぺたぺたぺたと触るようになっちゃったの。さっきからあんたにしてるみたいにね」
「何だと思ってたがこれはそういう事情か」
「それよ!!」
「あ?」
「ここまで話してる間ずーーーっと顔だの体だの触り続けてるルフィにノーコメントだったでしょ。サンジくんは一分で音をあげたわ」
「黒足屋にもやったのか…」
「仕方ないから二日目はゾロにくっつけといたんだけど、ちょうど来たミンゴが暴れだすわトレーニングできなくて鬱憤たまってたゾロが嬉しそうにそれにノっちゃうわで大惨事よ」
「片方はちゃんと海に捨てたか」
「『ローを連れてくる』って言いながらどこかへいったわ」
「おい」
「とにかくもう面倒くさくて敵わないの。サンジくんにもやったって聞いただけであーんな複雑な顔しちゃうんだから、もうあんたにくっつけとくのが一番平和よ」
「お、れは別にふくざうなかおなんえひてな……頬を引っ張るな麦わら屋」
「 」
「? 何だ」
「 」
「……バカ、こんな時にもそれか」
「ちょっと、私の前でイチャつくとは良い度胸ねえ?」
・・・
みたいな会話からはじまるわちゃわちゃ回
ラストでミンゴが戻ってきてこれだよこれみたいな顔する